

スタンドカラーは首に沿って立ち上がる折り返しのない襟の総称で、バイクジャケットでは立ち襟・立て襟とも呼ばれます。
参考)スタンドカラーとは
バイク用のスタンドカラージャケットは、首元までしっかりとカバーする設計で、走行風の侵入を防ぐ防風性に優れています。
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スタンドカラーのバイクジャケットを長時間着ると、首に負担がかかって痛みが出る場合があります。
スタンドカラーは襟の高さが約3〜5cmあり、首に沿って立ち上がる構造になっています。この高さが首元をしっかりカバーし、走行中の冷気侵入を防ぎます。冷気は手首や首などから入ってくるため、ネックウォーマーとスタンドカラーを組み合わせることで防寒対策が強化されます。
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スタンドカラーの裏側にコーデュロイ素材が使われているモデルでは、襟をしっかり閉めると首周りの肌触りが良くて温かいという特徴があります。防風性が高い理由は、風を通さない構造になっているためです。
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しかし長時間の着用では、首への圧迫感や窮屈さを感じることがあります。医療用の頸椎カラーを長期間装着すると頸部の筋肉が萎縮する場合があるのと同様に、バイク用ジャケットでも首への負担は無視できません。
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首への負担が気になる場合は、襟の調整機能がついているモデルを選ぶと快適性が向上します。
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スタンドカラーは襟が外へ折れずに立っているのが特徴です。
レギュラーカラー(一般的な折り襟)と比較すると、スタンドカラーは襟元がスッキリ見えてカジュアルな印象を与えます。ワイシャツの定番であるレギュラーカラーに対し、スタンドカラーは首に沿って立ち上がる形状のため、防風性能が明らかに高いです。
バイクジャケットでスタンドカラーを選ぶメリットは、首元からの風の侵入を最小限に抑えられることです。一方レギュラーカラーは襟を開けて通気性を確保しやすく、暑い季節に適しています。
襟の種類による体感温度の差は無視できません。防風性を優先するならスタンドカラーが基本です。
ただし首周りが窮屈に感じる場合や、アウターの襟と干渉する場合もあります。そのため自分の体型や着用シーンに合わせて選ぶことが重要になります。
素材選びは季節と用途で判断します。
春秋には3シーズンジャケットと呼ばれる万能タイプが適しています。夏はメッシュ素材を使ったタイプを選び、冬はダウン系など温かい素材がおすすめです。真夏のライディングでは、通気性と安全性のバランスを重視したメッシュモデルを選ぶことが最も重要です。
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ワックスドコットン素材は風を通さず防風性に優れていますが、ベンチレーションがないため真夏は暑くて着用できないというデメリットがあります。重量も革ジャン並みに重たいため、長時間の着用では肩が凝る可能性があります。
革製のスタンドカラーライダースは軽くて柔らかく、抜群の着心地を実現していますが、使い込むほどに風合いが変化します。メッシュ面積が多いジャケットは真夏の涼しさを最優先できます。
防水防風インナー付きの夏用ジャケットを選べば、季節の変わり目にも対応できるため便利です。ただしテキスタイルジャケットほどの防風性や防寒性はないため、標高が高い場所では防寒インナーの併用が必要になります。
冬は首元の保温が最優先です。
スタンドカラーは首元までしっかり保温できるため、防寒性を最優先する方に適しています。冬用のグローブやネックウォーマーと組み合わせることで、冷気の侵入を徹底的にブロックできます。
冬のバイクでは重ね着で保温することも重要になります。裾まわりの防寒を考慮するならロング丈タイプを選び、動きやすさを優先するならショートタイプがおすすめです。
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夏はメッシュ素材で通気性を確保することが必須です。メッシュジャケットに防風インナーを組み合わせると、朝晩の気温差にも対応できます。真夏だけでなく春から夏シーズンに幅広く使いたい場合は、空気の調整用ベンチレーション付きのテキスタイルジャケットが適しています。
夏でもジャケット着用は安全性のために重要です。
スタンドカラーでも襟の調整機能があれば、首元を開けて通気性を確保できるため快適性が向上します。ただし真夏に防風性が高すぎるジャケットを選ぶと、暑さで着用できなくなるリスクがあることは覚えておくべきです。
サイズ選びでは首周りの余裕を確認します。
バイク用ジャケットを選ぶ時には、季節・サイズ・プロテクターの有無・デザイン・性能・価格帯を押さえる必要があります。特にスタンドカラーの場合、首周りがきつすぎると長時間の着用で窮屈に感じたり、顎にファスナーが当たったりすることがあります。
試着時には実際にバイクに乗る姿勢を取ってみることが大切です。前傾姿勢に合わせた立体裁断を採用したモデルは、スポーツバイクなど走りを重視したバイクとのマッチングが良好です。
アジア人体型に合わせた専用フィットで設計されているモデルを選ぶと、襟元・袖口・腰回りの調整が可能でより快適にフィットさせられます。調整機能があるモデルなら、季節や気温に応じて首元の開き具合を変えられて便利です。
プロテクターの有無も確認が必要です。
安全性を重視するなら、胸・背中・肘・肩にプロテクターが入っているモデルを選びましょう。ジャケットの重量とプロテクターの有無はトレードオフになるため、自分の優先順位を明確にすることが重要ですね。

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