

劣化したゴムを放置すると靴がボロボロになります。
チェンジペダルのゴムは、走行3万キロから5万キロが寿命とされています。ゴムが劣化すると表面がプラスチックのように硬化し、楕円形に摩耗してツルツルになる症状が現れます。長時間ライディングする人ほど、ゴムの摩耗スピードは速くなります。
参考)【バイクの知恵袋】意外な盲点!?シフトペダルのゴムを交換して…
劣化したゴムを使い続けると、シフト操作時に足が滑りやすくなり、正確なギアチェンジができなくなるリスクが高まります。
つまり劣化の放置は危険です。
さらに、黒ずんだゴムが靴に付着して汚れの原因にもなります。ゴム製品は材質の特性上、経年劣化や環境により自然と劣化していく性質があるため、一般的には2年から4年を目安に点検と交換を行うのが理想的です。保管環境が悪い場合は、さらに早く劣化が進行します。
交換作業に必要な工具は、マイナスドライバー、ペンチまたはプライヤー、パーツクリーナー、カッターです。ゴムだけの交換であれば、ペダル本体を外す必要はないため作業は比較的簡単に行えます。新しいゴムは純正品のほか、キジマなどメーカーの汎用品も選択できます。
参考)https://daradara.site/entry/motorcycle-shift-pedal-rubber-review
準備の段階で古いゴムの長さを測っておくと、汎用品を購入する際にサイズ選びで失敗しません。
測り忘れても大丈夫です。
多くの汎用ゴムはカッターで長さ調整が可能なため、純正ゴムを基準にカットすれば問題ありません。純正ゴムの値段は約230円程度で、汎用品も1,000円前後と手頃な価格帯です。パーツクリーナーは潤滑剤として使用しますが、塗装やゴム部品に攻撃性があるケミカルなので、気になる人は石鹸水(中性溶液)で代用できます。
参考)【装飾】GB350のギアチェンジペダルのゴムを交換する方法
古いゴムを取り外すには、まずマイナスドライバーをゴムとペダルの隙間に差し込み、隙間を作ります。できた隙間にパーツクリーナーをプシュッと一吹きすると、潤滑剤の効果でゴムが抜きやすくなります。
パーツクリーナーをケチらないことです。
参考)チェンジペダルゴムの交換(スズキ GSX750S KATAN…
一気に引き抜こうとせず、マイナスドライバーでどこか一辺を溝から外してきっかけを作ってから引き抜くとスムーズです。その後ペンチやプライヤーでグリグリと回しながら引っ張ると、古いゴムが外れます。
劣化が激しいゴムはカッターで切り刻んで取り除く方法もあります。ゴムを外した後は、ペダルの取り付け部分に汚れやグリスの残りがないか確認し、軽く掃除しておくと新しいゴムの装着がスムーズになります。
新しいゴムを取り付ける前に、サイズが大きい場合はカッターでカットして長さを調整します。
純正ゴムを基準にすると間違えません。
新しいゴムの内側にもパーツクリーナーを少量吹きかけると、装着時の滑りが良くなります。
ゴムをペダルに押し込む際は、回しながら押し込むのがコツです。取り付け直後はパーツクリーナーが乾いていないためゴムがクルクル回ることがありますが、引っ張っても抜けなければ問題ありません。
乾燥すれば固定されます。
取り付け後は実際に走行してシフト操作の感触を確認してください。滑らないゴムで快適なシフトチェンジができることに驚く人も多いです。なお、汎用品の中には長時間ライディングでも足先甲側が痛くなりにくい製品や、靴の黒ずみを防ぐフッ素樹脂シート付きの製品もあります。
ゴムの劣化を放置すると、シフト操作時に足が滑って正確なギアチェンジができず、ギア抜けやニュートラルに入らない不具合の原因になる可能性があります。摩耗したゴムは靴に黒ずみを付着させ、お気に入りのライディングシューズを汚してしまいます。
厳しいところですね。
さらに、チェンジペダル本体の摩耗が進行している場合、ペダルの先端が削れてシャフトとの間にガタつきが発生し、最悪の場合ペダルが脱落するトラブルにつながります。ゴム交換と同時にペダル本体の状態も確認すれば、こうしたトラブルを未然に防げます。
ゴムのひび割れや破損を放置すると、四輪車の場合は車検に通らないケースもあり、バイクでも同様に保安上の問題が指摘される可能性があります。
定期的な点検が基本です。
参考)https://news.mynavi.jp/shaken/ashimawari
交換後は2年または4年を目安に定期点検を行い、ゴムの状態を確認する習慣をつけましょう。ゴム製品の寿命を延ばすには、シリコングリスを定期的に塗る方法も有効です。保管時は直射日光を避け、湿度の低い環境に置くことで劣化を遅らせることができます。
参考)バイクのゴムパーツの交換時期と耐用年数は?部品の種類別に解説…
ライディング後に靴の裏をチェックし、黒ずみが付着し始めたらゴムの劣化が進んでいるサインです。
この時点で交換を検討すれば問題ありません。
走行距離が3万キロに近づいたら、シフト操作の感触に意識を向けてみてください。硬さやグリップ感に変化を感じたら、早めの交換がおすすめです。日常の点検と早めの対応で、常に快適なシフトチェンジを維持できます。
これは使えそうです。

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