

作業用グローブでも転倒時に指の骨折リスクは変わりません。
ワークマンの手袋は本来作業用として開発されているものの、価格と機能性のバランスからバイク用途で注目されています。年間累計90万双以上が出荷されており、ライダーからの支持が急速に広がっているのが実情です。
価格帯は980円~2,900円程度で、バイク専用グローブと比較すると半額以下のモデルも珍しくありません。
この価格差が最大の魅力ですね。
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機能面では防水性や耐摩耗性に優れた独自素材を採用したモデルがあり、「この価格でこのスペックは驚き」という評価が多数見られます。プロテクター機能やメッシュ素材、防寒性能なども揃っており、シーズンごとに買い揃える人も増えています。
参考)https://wiple-service.com/column/workman-bike-gloves-comparison-best-models-price-ranking-2025/
ただし作業用として設計されているため、転倒時の保護性能はバイク専用グローブと比べて劣る可能性があります。グローブなしでの転倒実験では素手と軍手がほぼ無防備な状態になった一方、バイク用グローブは手のひらがほぼ無傷だった検証結果もあります。
つまりコスパ優先なら選択肢になります。
グローブ選びで最も重要なのがグリップ力です。ワークマンの手袋の中でも、手のひら部分に格子状の模様やグリップ加工が施されたモデルを選ぶことで、ハンドル操作の安定性が向上します。レザーやスウェードなどの素材が一般的で、適切なグリップ力があればスムーズなステアリングコントロールができます。
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次にフィット感を確認しましょう。ストレッチ性のある素材を使用したグローブは手にピタッとフィットし、運転中の快適さを向上させます。手首部分のフィット感も重要で、転倒時の路面摩擦やシールド操作時の風圧でグローブが脱げるのを防ぐため、手首はジャストサイズを選ぶ必要があります。
通気性も見逃せません。運転中は手の汗がたまりやすいため、通気性のある素材や吸汗速乾性のある素材を使用したグローブを選ぶと清潔感を保てます。夏向けにはメッシュタイプ、冬向けには防寒タイプと季節で使い分けるのが基本です。
指先の余裕も確認ポイントです。度重なるブレーキングで体に前のめりのGがかかると、指先がグローブに深く入り込むため、最初からフィットしたサイズを選ぶと指先を痛める原因になります。
少し大きめを心がけましょう。
参考)https://eurogear.jp/blogs/blog/glove-size
サイズ選びが運転の快適性を左右します。
レザーベーシックグローブ(RBG01)は1,900円でヤギ革を使用したシンプルなモデルです。2週間で約500kmを走行したライダーからは「まるで何年も使い込んだかのような指の動きやすさ」と高評価を得ており、天然皮革ならではの適度なグリップ力とダイレクトな操作感が魅力です。手のひらにクッションが入っていて、タッチパネル対応も便利ですね。
参考)https://www.itmedia.co.jp/fav/spv/2505/09/news084.html
ハイブリッドレザーライディンググローブ(MG01)は2,900円の3シーズン用グローブです。甲側には合成皮革、手のひら側には耐摩耗性の高いヤギ革を採用し、指の付け根と指先には滑り止め加工が施されています。価格は高めですが、バイク用として設計されているため安心感があります。
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冷感ランニンググリップグローブは夏向けの選択肢として注目されています。夏用の素材で蒸れにくく、グリップ力も確保されているため「夏でも蒸れず快適」「バイク以外にも作業や自転車にも使える」という声が多数です。
イージスシリーズは防水性能が評価されており、「この値段でしっかり防水なのが驚き」という口コミが目立ちます。雨天走行が多いライダーには特におすすめです。
購入は全国のワークマン店舗か公式オンラインストアで可能です。
参考)作業服/手袋
作業用グローブは主に工場作業や軽作業での手の保護を目的としており、バイク専用グローブとは設計思想が異なります。バイク専用グローブには転倒時の衝撃を抑えるプロテクターが搭載されていることが多く、特に手首や指の関節部分に硬質プロテクターが配置されています。
実験では素手で転倒した場合、手のひらがボロボロになり、軍手でも全く保護効果がなかったのに対し、バイク用グローブは手のひらがほぼ無傷でした。ただしグローブの中で位置がずれていると柔らかい部分が地面に接触して削れる可能性もあります。
バイク専用グローブは長時間ハンドルを握る前提で作られているため、握っている時間が長いことが最大の特徴です。タイトなグローブを使うと手の甲が圧迫されて痛くなるため、指先に少し余裕があり、手首はジャストサイズという独特のフィット感が求められます。
作業用グローブでも本革を使用したモデルは耐久性に優れていますが、プロテクター機能がないため転倒時のリスクは高まります。街乗りや短距離なら作業用で十分ですが、高速道路やツーリングではバイク専用が推奨されます。
用途に応じた使い分けが原則です。
革グローブは使い込むほど手の形にフィットしてきますが、濡れた状態で伸ばして乾かすと伸びたまま戻らず、強度も下がるので注意が必要です。雨天走行後は必ず陰干しして自然乾燥させましょう。
ベルクロ(マジックテープ)付きのグローブは、使い続けると粘着力が低下する傾向があります。砂やほこりが付着すると早い段階で接着しなくなる可能性があるため、定期的にブラシで汚れを落とすことが大切です。
メッシュグローブは通気性が高い反面、汗や皮脂が蓄積しやすいため、使用後は中性洗剤で手洗いし、形を整えて干すと清潔に保てます。洗濯機の使用は型崩れの原因になるので避けてください。
革の乾燥を防ぐために、月に1回程度レザークリームを薄く塗り込むと柔軟性が保たれます。ただし塗りすぎるとグリップ力が低下するため、手のひら部分は控えめにしましょう。
保管時は直射日光を避け、風通しの良い場所に吊るして保管すると型崩れを防げます。複数のグローブをシーズンごとに使い分けると、それぞれの寿命が延びてコスパが向上しますね。
手入れ次第で数年使えます。