

バイク用ドラレコをオートバックスで購入する最大のメリットは、商品選びから取り付けまでワンストップで完結できる点です。オートバックスでは、ケンウッドやコムテック、ユピテルなど国内主要メーカーの製品を幅広く取り扱っており、用途や予算に応じて選択できます。
参考)https://shop.autobacs.com/ja/komikomi/driverecorder
特に注目したいのが工賃コミコミセットです。このサービスでは、ネットショップで事前決済すると店頭での支払いが不要になり、商品到着後に店舗から連絡が入って取り付け日時を調整できます。繁忙期を除けば1〜2時間程度で作業が完了するため、時間を有効活用できるのが魅力です。
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オートバックスの標準的な取り付け工賃は約6,000円からとなっており、イエローハットの約5,000円と比較するとやや高めですが、全国展開している安心感とアフターサービスの充実度を考えれば妥当な価格設定といえます。ただし、配線が複雑なモデルや特殊な取り付けが必要な場合は、追加料金が発生することもあるので事前確認が必要です。
参考)https://shop.autobacs.com/ja/information/komikomi-alert

コムテック 日本製 3年保証 ZDR035 前後2カメラ 前後200万画素 FullHD GPS 後続車両接近お知らせ機能 安全運転支援機能搭載 常時録画 衝撃録画 高速起動 液晶 ドライブレコーダー [出張取付サービス対応]
前後カメラ搭載モデルは、バイクの安全対策として最も推奨される選択肢です。前方だけでなく後方からのあおり運転や追突事故の証拠を確実に記録できるため、万が一のトラブル時に心強い味方となります。
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オートバックスで人気の前後カメラモデルとしては、ケンウッドのDRV-MR450が挙げられます。F1.8の明るいレンズを搭載し、夜道やトンネルでも鮮明な映像を記録できるのが特徴です。リアカメラには「スモークシースルー機能」が搭載されており、スモークガラス車でも3段階の明るさ調整によって鮮明な後方映像を残せます。
コムテックのZDR016も人気モデルの一つです。200万画素のフルハイビジョンカメラを前後に搭載し、HDR機能により逆光でもきれいな画像が残せます。後続車接近お知らせ機能や安全運転支援機能も装備されており、別売りコードを用意すれば駐車監視機能も使用できる拡張性の高さが魅力です。
前後カメラモデルを選ぶ際は、画質がフルHD(1920×1080)以上であることを確認しましょう。これなら日中の走行時に相手車両のナンバープレートをしっかり記録できます。さらに高画質な2.5Kや4Kモデルなら、より細部まで鮮明に記録できるため、ツーリング映像の撮影にも最適です。
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オートバックスでのドラレコ取り付け工賃は、基本的に約6,000円からスタートしますが、車種やドラレコのタイプによって変動します。前方のみの1カメラタイプなら6,000〜10,000円程度、前後2カメラタイプでは15,000〜25,000円程度が相場となっています。
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バイク用ドラレコの場合、車体の構造やカウルの有無によって作業難易度が大きく変わるため、工賃にも幅があります。ネイキッド車であれば配線が比較的簡単で約17,600円程度からですが、フルカウル車の場合はカウル脱着作業が必要となり、25,000円以上かかることもあります。
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工賃コミコミセットを利用すれば、ネットショップで事前に本体と工賃を一括決済できるため、店頭での支払いが不要になります。ポイント付与に関しては、商品本体へのVポイントまたは楽天ポイントは付与対象外ですが、工賃分のポイントは取り付け店舗で付与されます。
注意点として、リアハッチが横開きや観音開きの車両、またレクサスなど一部の高級車では追加工賃が発生する可能性があります。作業時間は通常1〜2時間程度ですが、繁忙期や店舗混雑時は予約から取り付けまで数日かかることもあるため、急ぎの場合は事前に店舗へ問い合わせることをおすすめします。
ドラレコの画質選びで最も重要なのは、最低でもフルHD(1920×1080、約200万画素)以上を選ぶことです。この画質であれば、日中のクリアな状況で相手車両のナンバープレートをしっかり記録できます。画質が低いと画像が不鮮明になり、事故現場の状況や車両ナンバーを読み取れず、証拠として利用できない可能性があります。
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さらに重要なのが、画素数だけでなくHDR(ハイダイナミックレンジ)やWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能の有無です。これらの機能は、逆光やトンネルの出入り口など明暗差が激しいシーンでも黒つぶれや白飛びを防ぎ、常に安定した映像を記録できます。オートバックスで販売されている多くのモデルにはこの機能が搭載されています。
夜間走行が多いライダーは、イメージセンサーにも注目すべきです。SONY製のSTARVIS(スタービス)センサーを搭載したモデルなら、わずかな光でも明るく撮影できるため、夜道や暗いトンネル内でも鮮明な映像を残せます。F1.6〜F1.8の明るいレンズと組み合わせることで、さらに高品質な夜間撮影が可能になります。
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画質は「HD」→「フルHD」→「QHD」→「UHD(4K)」の順に高くなりますが、ファイルサイズも大きくなるため、ストレージ容量とのバランスも考慮する必要があります。ツーリング映像も楽しみたい方は2.5Kや4Kモデルを、証拠記録が主目的ならフルHDで十分でしょう。
参考)https://www.insta360.com/blog-jp/tips/motorcycle-dashcams-what-to-know.html
駐車監視機能は、エンジン停止中の当て逃げやいたずらを記録できる重要な機能です。オートバックスで取り扱っているドラレコの多くは、別売りの専用コードを購入することで駐車監視機能を追加できます。バイクの場合、駐車場でのトラブルが意外に多いため、この機能の有無は選択の重要なポイントとなります。
参考)バイク用前後録画ドラレコおすすめ5選
駐車監視機能には主に3つのタイプがあります。常時録画タイプは駐車中も継続して録画を行うため、すべての出来事を記録できますが、バッテリー消費が激しくなります。衝撃検知タイプはGセンサーが衝撃を感知したときのみ録画を開始するため、バッテリーへの負担が少なく効率的です。モーション検知タイプは車両周辺の動きを感知して録画するため、人が近づいたときの記録に有効です。
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バイク用ドラレコでは、給電方法も重要な選択要素です。バイクバッテリーから直接電源供給するタイプは充電切れの心配がなく、長時間のツーリングでも安心して使用できます。一方、充電式タイプは配線作業が不要で取り付けが簡単ですが、充電を忘れると肝心なときに録画できないリスクがあります。
駐車監視機能を使用する場合は、バイクバッテリーの容量も考慮する必要があります。小型バイクの場合、長時間の駐車監視によってバッテリーが上がってしまう可能性があるため、タイムラプス録画機能を搭載したモデルを選ぶと、コマ送り撮影によってバッテリー消費を抑えられます。
バイク用ドラレコで絶対に妥協できないのが防水性能です。ツーリング中の突然の雨や高速走行時の強い雨に対応できなければ、故障のリスクが高まります。防水性能はIP(International Protection)コードで規格化されており、IPの後に続く2桁の数字で防塵性と防水性のレベルが表されます。
最初の数字が防塵等級(0〜6)、2番目の数字が防水等級(0〜8)を示し、数字が大きいほど保護性能が高くなります。バイク用ドラレコとして推奨される最低ラインはIP66で、これは完全防塵かつ強力な水流に耐えられるレベルです。高速走行時の強い雨にも対応できるため、安心して使用できます。
参考)ドライブレコーダーAD731J
さらに高い防水性能を求めるならIP67以上がおすすめです。IP67は一時的な水没にも耐えられる性能を持ち、豪雨や水たまりの通過時でも安心です。IP68になると継続的な水没に対応できるため、過酷な環境下でのツーリングが多いライダーに最適です。
オートバックスで販売されているバイク用ドラレコの多くはIP66〜IP68の防水性能を備えています。ただし、本体とカメラで防水等級が異なる製品もあるため、購入時には必ず仕様を確認しましょう。特にカメラ部分は雨に直接さらされるため、IP67以上の防水性能があると安心です。
防水性能の高いドラレコを選んでも、取り付け方法が適切でなければ効果は半減します。配線部分の防水処理やコネクタ部分のシール処理は特に重要で、オートバックスの専門スタッフに依頼することで、確実な防水対策が施されます。

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