


タナックス(TANAX) フィールドシートバッグ モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MFK-101
TANAXのミニフィールドシートバッグEX(MFK-293)は、バイク乗りから絶大な支持を得ているツーリングバッグの定番商品です。 容量は通常時19L、拡張時27Lと荷物の量に応じて調整可能で、日帰りから1泊2日のツーリングに最適なサイズ感を実現しています。
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本体サイズは高さ200mm×幅410mm×奥行き300mm(最小時)で、重量は約2.06kg、最大収納量は7kgまで対応します。 素材には耐久性に優れた1680Dポリエステル+PVCレザーを採用し、長期使用にも耐える設計となっています。
参考)ミニフィールドシートバッグEX
付属品としてレインカバー、Kシステムベルト、接続バックル、ショルダーベルトが標準装備されており、突然の雨にも対応可能です。 価格は20,680円(税込)と、機能性を考えれば十分にリーズナブルな設定といえます。
従来モデルとの最大の違いは、両サイドオープン機能の追加です。 上面だけでなく、左右両サイドからも荷室に直接アクセスできるため、バッグの底に入れた荷物も取り出しやすくなりました。
例えば右側にレインウェア、左側にポータブルバッテリーやキャップなど、途中で使用する可能性の高いアイテムを収納しておけば、上部のフラップとファスナーを開けずにダイレクトにアクセスできます。 この機能により、信号待ちや休憩時にサッと必要なものを取り出せる利便性が大幅に向上しています。
サイドオープン部には、開いたカバーが垂れ下がらないようにストッパーベルトも装備されており、ライダー目線の細かな配慮が感じられる設計です。
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シートバッグの固定には、付属のKシステムベルトを使用します。 このベルトは余った部分を面ファスナーでまとめられる仕様となっており、走行中にベルトがバタついて不快な思いをすることがありません。
基本的な固定方法は、前後2本ずつのベルトでシートに取り付けますが、重要なのはバッグの前方を後ろ側から引っ張るように固定することです。 この方法により、走行中の振動があってもバッグが前にずれてくる心配がなくなります。
参考)シートバッグが前にずれる悩みがなくなる固定方法
バッグ底部には安全用のループが装備されており、万一バックルが外れた場合でも荷物の落下を防ぐ保険として機能します。 実際にこのループのおかげで荷物を落とさずに済んだという体験談も多数報告されています。
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シートバッグの前方へのずれを防ぐ効果的な固定方法 - 固定テクニックの詳細解説
ほっともっとフィールド神戸(神戸総合運動公園野球場)は、オリックス・バファローズの本拠地の一つとして知られる球場です。 バイクでの来場時、シートバッグは野球観戦に必要なグッズや飲食物の収納に非常に便利です。
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球場内には「フィールドシート」という座席カテゴリーも存在し、グラウンドに近い臨場感あふれる位置から観戦できます。 2023年8月のファーム戦観戦レポートでは、フィールドシートからは選手の声や足音が聞こえるほどの距離感で、写真撮影だけでなく観戦も楽しめたと報告されています。
参考)ほっともっとフィールド神戸の座席まとめ|ちょごり
バイクでのツーリングと野球観戦を組み合わせる場合、シートバッグにはお土産やグッズなど帰路の荷物増加に対応できる拡張機能が重要です。 ミニフィールドシートバッグEXなら、19Lから27Lへの容量拡張が可能なため、観戦後の荷物も安心して積載できます。
1泊ツーリングでは、着替え、防寒着、雨具、各種アメニティグッズなど、日帰りよりも多くの荷物が必要になります。 ミニフィールドシートバッグEXは見た目以上の収納力を持ち、これらすべてを効率的に収納可能です。
収納のコツは、使用頻度に応じて荷物を配置することです。レインウェアやポータブルバッテリーなど途中で取り出す可能性が高いものは両サイドに、宿泊先でのみ使用する着替えやアメニティは上部から入れるようにします。 この工夫により、走行中に何度も停車して荷物を探す手間が省けます。
バッグ上面にはバンジーコードが装備されており、衣類などを挟んでおくこともできます。 また、本体内部にはワイヤーフレームと構造体が組み込まれているため、荷物が少ない時でもシッカリした形状を保ち、型崩れの心配がありません。
シートバッグ市場では、TANAXの他にDAYTONAやコミネなど複数のメーカーが製品を展開していますが、TANAXは特にツーリングライダーからの信頼が厚いブランドです。 その理由は、製品の耐久性と使い勝手の良さにあります。
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TANAXのフィールドシートバッグシリーズには、ミニ(19~27L)、通常サイズ(39~59L)、キャンピング(59~75L)の3種類があり、ツーリング日数に応じて選択できます。 ミニフィールドは日帰りから1泊、通常サイズは1~2泊、キャンピングは3泊以上のツーリングに適しています。
参考)フィールドシートバッグ(ブラック)
価格面では、ミニフィールドシートバッグEXは20,680円、従来モデルのMFK-100は約16,000円と4,730円の価格差がありますが、両サイドオープン機能やバックルの大型化など、投資に見合う価値があると評価されています。
興味深い点として、一部のユーザーはメーカー推奨の日帰り~1泊用途を超えて、3泊4日のツーリングでも使用しているという報告があります。 これは荷物を厳選し、効率的なパッキングを行うことで実現可能となっています。
参考)https://ameblo.jp/hide-bikenori/entry-12455903742.html
シートバッグを長く使うためには、適切なメンテナンスが欠かせません。使用後は必ず汚れを拭き取り、特に雨天走行後はしっかりと乾燥させることが重要です。
レインカバーは標準装備されていますが、突然の雨に備えて取り出しやすい位置に収納しておく習慣をつけましょう。 また、固定ベルトの緩みがないか定期的にチェックし、必要に応じて増し締めすることで、走行中のバッグずれを防ぐことができます。
保管時は直射日光を避け、風通しの良い場所に置くことで素材の劣化を防げます。特にPVCレザー部分は紫外線に弱いため、長期保管する場合はカバーをかけるなどの配慮が望ましいです。
TANAXのシートバッグは耐久性に定評があり、適切に扱えば5年以上使用できるという報告も多数あります。 購入時の初期投資は必要ですが、長期的に見ればコストパフォーマンスに優れた選択といえるでしょう。
TANAX公式 ミニフィールドシートバッグEX製品ページ - 詳細スペックと購入情報
バイクツーリングの魅力は、自由に目的地を決めて走り回れることです。シートバッグはその自由度を最大限に高めてくれるアイテムといえます。
日帰りツーリングでは最小容量の19Lで十分ですが、道中で温泉に入ったり、地元のグルメを楽しんだりする場合は、着替えやタオルを入れるために少し余裕を持たせた方が良いでしょう。 拡張機能があれば、お土産を購入した際にも対応できます。
1泊ツーリングの場合、宿泊先のアメニティ状況を事前に確認することで、荷物を減らすことができます。最近のライダーズ宿では、シャンプーやタオルなど基本的なものは揃っている場合が多いため、最低限の着替えと洗面用具だけで済むこともあります。
複数日のツーリングでは、途中でコインランドリーを利用する前提で荷物を減らすのも一つの方法です。この場合、ミニフィールドシートバッグでも2~3泊のツーリングに対応できる可能性があります。
バイクの種類によってもシートバッグの選び方は変わります。シート幅が狭いバイクでは、バッグが左右に垂れ下がらないよう、サイドベルトでしっかり固定することが重要です。 一方、大型バイクではシート幅に余裕があるため、より大きなサイズのバッグも安定して積載できます。
ツーリング中は荷物の重量バランスも考慮する必要があります。重いものは車体中心に近い位置、軽いものは外側に配置することで、バイクの取り回しが楽になります。 シートバッグ内でも同様に、重いものを下部に、軽いものを上部に入れることで重心が低くなり、走行安定性が向上します。
ほっともっとフィールド神戸への観戦ツーリングでは、球場周辺の観光スポットも併せて訪れることで、より充実した一日を過ごせます。 神戸エリアは港町の雰囲気を楽しめる場所が多く、野球観戦とツーリングを組み合わせた楽しみ方が可能です。
参考)神戸の休日② ほっともっとフィールド神戸篇
シートバッグを使いこなすことで、バイクライフの幅が大きく広がります。最初は近場の日帰りツーリングから始めて、徐々に距離を伸ばしていくことで、自分に合った荷物の量やパッキング方法が見つかるでしょう。

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