

無料だと思って夏に走りに行ったら、バイクを乗り入れできずシャトルバスで片道1,320円を払わされます。
富士スカイライン(富士山スカイライン)は、静岡県富士宮市側から富士宮口五合目を結ぶ県道です。 現在は通行料金が無料であり、かつては有料道路だった歴史があります。 無料という点が大きなポイントです。fujiyama-navi+1
一方、山梨県側の富士スバルライン(吉田ルート)は有料道路で、バイク(125cc以上)の場合、往復で1,680円かかります。 同じ富士山へ向かう道路でも、県が違えば料金体系がまったく異なります。意外ですね。
参考)富士スバルライン/富士山有料道路|観光・イベント|Fuji,…
「富士スカイライン=無料」「富士スバルライン=有料」。これだけ覚えておけばOKです。
バイクで富士山を目指すライダーにとって、どちらのルートを選ぶかは重要な判断になります。静岡側から走る富士スカイラインは、無料でありながら富士宮口五合目という標高2,400mまで駆け上がれる貴重なルートです。 富士山を間近に感じながら走れる爽快なワインディングとして、ツーリングライダーに高い人気があります。
| 道路名 | ルート | バイク料金 | 場所 |
|---|---|---|---|
| 富士山スカイライン | 富士宮ルート(静岡側) | 無料 🆓 | 静岡県富士宮市 |
| 富士スバルライン | 吉田ルート(山梨側) | 往復1,680円(125cc以上) | 山梨県富士吉田市 |
| ふじあざみライン | 須走ルート(静岡側) | 無料 🆓 | 静岡県小山町 |
参考:富士山への各ルートの通行料金と道路情報(公式)
富士山の夏期マイカー規制・通行料金まとめ(fuji-climb.com)
富士スカイラインで最も注意が必要なのが、夏季のマイカー規制です。 毎年7月10日頃から9月10日頃の約63日間、富士宮ルートの登山区間(水ヶ塚駐車場〜五合目)はバイクを含む一般車両が通行できなくなります。fuji-climb+1
バイクもマイカー規制の対象です。これが原則です。
規制区間に入れない場合、水ヶ塚駐車場でバイクを駐車し、そこからシャトルバスや乗り合いタクシーへ乗り換えることになります。 シャトルバスの料金は片道大人1,320円(往復2,400円)、タクシーは片道目安5,200円(小型車4人乗り)です。 バイクで乗り込めると思っていたら追加出費になる場面ですね。
規制期間中に「どうせバイクだから入れる」と誤解して水ヶ塚より先へ進もうとすると、係員に止められます。確認する手間を省いて強行しようとすると、トラブルの原因になりかねません。出発前に静岡県公式サイトで規制情報を確認する習慣をつけておくと安心です。
参考:静岡県公式・富士山マイカー規制の詳細
静岡県富士山マイカー規制(静岡県公式)
2025年から、富士山の全登山ルートで通行料・入山料として一律4,000円の支払いが義務化されました。 これは任意だった「富士山保全協力金(1,000円)」に代わる制度で、バイクで五合目まで乗り入れて登山する場合も対象となります。
参考)https://allabout.co.jp/gm/gc/511185/
つまり4,000円が条件です。
以前は富士スバルラインで通行料を払えばそれで終わりでしたが、現在は「道路通行料」と「入山料」が別立てで必要な場面が出てきます。富士スカイライン(富士宮ルート)は道路自体は無料でも、五合目以降へ足を踏み入れるなら入山料4,000円がかかります。 財布への影響は想定より大きいかもしれません。
登山目的ではなく「五合目のビュースポットまでバイクで行きたい」という場合も、対象ルートでは徴収が発生します。事前に公式サイトで適用範囲を確認しておくのが確実です。
参考:2025年の富士山入山料に関するAllAboutの解説
富士山の通行料・入山料が一律4,000円に(AllAbout)
富士スカイラインには夏の規制だけでなく、冬季の全面閉鎖もあります。 例年11月上旬〜4月下旬にかけて登山区間(二合目〜五合目の約13km)が閉鎖されます。積雪と路面凍結が理由で、道路法に基づく通行禁止です。fujinomiya+2
冬季閉鎖は見落としやすいポイントです。
参考)富士山周辺道路の冬期閉鎖について(2025.11.4)/ハロ…
「春になったから走りに行こう」と4月上旬にアクセスしてもゲートが閉まったままということがあります。開通は毎年4月下旬が目安ですが、積雪状況によって前後します。 ゴールデンウィーク前後が実質的な「走り始め」になることが多いです。
ツーリングプランを立てるなら、静岡県の公式発表や富士宮市のウェブサイトで開通情報を確認してから出発日を決めましょう。 現地に行ってから「閉鎖中」というケースは意外に多く、事前確認が時間の節約につながります。
参考:富士山スカイライン冬季閉鎖の情報(ニュース)
マイカー規制と冬季閉鎖の両方を把握すると、富士スカイラインをバイクで走れる「ベストウィンドウ」が見えてきます。4月下旬〜7月上旬、または9月中旬〜11月上旬が、規制なしで五合目まで走れる時期です。 この期間を狙って計画するのが賢いやり方です。fuji-climb+1
これが狙い目の時期です。
特に9月中旬〜10月は気温が下がり始め、標高2,400mの五合目では雲海が広がりやすくなります。混雑度も夏の登山シーズンより落ち着き、ツーリングには絶好のタイミングです。平日を選べばさらに空いています。
もう一つ知っておきたいのは、水ヶ塚駐車場(標高約1,450m)付近は規制期間中でも走ることができる点です。 五合目まで行けなくても、富士山の迫力ある南面を眺められるビュースポットとして楽しめます。規制期間中でも「ここまでは走れる」というラインを知っておくと、ツーリングの選択肢が広がります。
走行ルートの事前確認には、Googleマップの「ルート上の通行止め情報」機能や、ツーリングアプリ「ツーリングサポーター」などを活用するのも一つの手です。出発前にアプリで調べる習慣が、現地での無駄足を防いでくれます。
参考:バイクで走る富士山周辺ツーリング情報
富士山に登る全ルートをバイク視点で紹介(trip-rider.net)

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