

フロントタイヤの空気圧が0.2kg下がるだけで事故リスクが2倍になります。
バイクで走行中にハンドルがブルブルと震える現象は「シミー現象」と呼ばれています。この現象はタイヤやホイール、サスペンションなど複数の要因が絡み合って発生するものです。
参考)https://www.goobike.com/magazine/maintenance/repair/98/
タイヤの空気圧不足やパンクが最も多い原因です。空気圧が規定値より低いとクッション性が低下し、回転への抵抗が加わってハンドル全体が振動し始めます。
メーカー指定の空気圧を守ることが基本です。
参考)【バイク】ハンドルがブルブル震えるガタガタ振動する原因と修理…
タイヤの偏摩耗もシミー現象を引き起こす大きな要因になります。特にフロントタイヤの偏摩耗は影響が大きく、摩耗が激しい方向へ曲がろうとする力が加わり振動が発生します。空気圧不足のまま走行を続けると偏摩耗が起こりやすくなるため注意が必要です。
参考)https://www.goobike.com/magazine/maintenance/repair/68/
ホイールバランスの崩れも見逃せません。ホイールのどこか一部が重くなっているとバランスが狂い、高速走行時に振動が大きくなります。ホイールバランス調整では、軽い部分にバランスウェイトという重りを付けて調整します。
スポークホイールのセンターずれやホイールの歪みも原因です。一本一本のスポークの締め込み具合によってセンターが出されているため、バランスが崩れるとシミー現象につながります。ホイールをぶつけて曲がりや歪みがある場合も振動の原因になります。
参考)普段は平気なのに高速道路でハンドルがブルブル振動する原因とは…
シミー現象の最も恐ろしい点は、振動が徐々に大きくなっていくことです。最初は小刻みな振動でも、スピードが速いと振幅幅がどんどん大きくなり、ハンドル操作が困難になっていきます。
参考)突然ハンドルが暴れる!? バイクの「シミー現象」の正体と対策…
操縦不能になると転倒や重大事故につながります。ハンドルが大きく左右に揺れ始めると、ブレーキ操作や進行方向の維持が難しくなります。特に坂道や交差点付近で発生した場合、接触事故の危険性が高まります。
参考)突然ハンドルが暴れる!? バイクの「シミー現象」の正体と対策…
放置すると事故リスクが確実に上がります。「速度を落としたら発生しないから」「そんなに頻繁に起きるわけじゃないし」といって修理を後回しにする人がいますが、次回も大丈夫という保証はありません。発生した時点で原因を突き止めて修理すべきです。
走行中にシミー現象が発生したら、まず落ち着くことが重要です。多くの人は驚いて強くブレーキをかけがちですが、これは最も危険な行動になります。
急ブレーキは絶対に避けてください。前輪の荷重が一気に増えて振動がさらに大きくなる恐れがあります。ハンドルをしっかり抑えながら減速し、安全な路肩に停めて車両の点検をしましょう。
できるだけ早急に停車することです。体を起こして風の抵抗で自然に減速させる方法も有効です。そのまま走り続けることは危険なので、事故や転倒につながる前に止まることが最優先です。
停車後は必ずタイヤとホイールの状態を確認してください。空気圧のチェックやパンクの有無、タイヤの摩耗状況を見ます。異常が見つかった場合はバイクショップへ連絡し、修理を依頼しましょう。
タイヤの空気圧チェックは月に1回以上行いましょう。メーカー指定の空気圧を守ることで、偏摩耗のリスクを大幅に減らせます。空気圧が適正でないとまっすぐ進もうとしてもハンドルがぶれてしまいます。
参考)空気圧こそハンドルが取られる流れる本当の原因。空気圧を点検し…
タイヤの摩耗状況も定期的に確認が必要です。均等に摩耗していないか、傷や亀裂が入っていないかをチェックします。偏摩耗が見られたら早めにタイヤ交換を検討してください。
ホイールバランスの調整も忘れずに行いましょう。タイヤ交換時には必ずホイールバランス調整をセットで依頼することをおすすめします。
これにより高速走行時の振動を軽減できます。
参考)バイクで起こる〇〇現象~シミー、ウォブル、ジャダー、ニブリン…
足回りやハンドル周りの締め付け確認も重要です。各部のボルトやナットが緩んでいないか、定期的にチェックする習慣をつけましょう。ヘッドベアリングの点検も併せて行うと安心です。
フロントフォークのメンテナンスも見逃せません。オイル漏れやフォークの歪みがないか確認し、必要に応じてオイル交換を行います。フロントフォークの状態が悪いとシミー現象を引き起こす可能性があるためです。
振動を軽減したい場合、グリップの交換から始めるのが効果的です。ゲル素材を内蔵したものや分厚いゴムを使用したグリップは、細かい振動を吸収してくれます。比較的ローコストで済むため試しやすい対策といえるでしょう。
参考)不快なハンドルの振動を軽減したい!効果的な対策とオススメアイ…
バーエンドウエイトの装着も有効な方法です。ハンドルの端に重りを付けることで、振動を打ち消す仕組みになっています。バーエンドやグリップエンドなどの名称で様々なサイズの製品が販売されているので、車両に合わせて選べます。
ステアリングダンパーの装着も選択肢の一つです。ハンドルの急激な動きを抑える装置で、シミー現象の予防に効果があります。ただし装着には専門知識が必要なため、バイクショップでの取り付けをおすすめします。
ハンドルブレースの装着も検討する価値があります。ハンドルの剛性を高めることで振動を軽減する効果が期待できます。特にカスタムでハンドルを交換した車両には有効な対策です。
これらのアイテムは振動軽減には役立ちますが、根本原因の解決にはなりません。タイヤやホイールの不具合がある場合は、まずそちらの修理を優先してください。

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