日本モーターサイクルスポーツ協会とは|ライセンス種類費用レース参加

日本モーターサイクルスポーツ協会とは|ライセンス種類費用レース参加

日本モーターサイクルスポーツ協会の概要とライセンス

実はライセンス取得後、1ヶ月以内に手続きしないと無効になります。


この記事で分かる3つのこと
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MFJの役割と歴史

1961年設立、日本のバイクレースを統括する唯一の公式機関として約4万人のライダーを支える組織の実態

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ライセンスの種類と費用

エンジョイライセンスから国際ライセンスまで、目的別の選び方と11,010円~15,510円の費用体系

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レース参加までの流れ

講習会受講から実際のレースエントリーまで、初心者でも分かる具体的な手順とポイント

日本モーターサイクルスポーツ協会の基本情報と役割

一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)は、日本国内のバイクレースを統括する唯一の公式機関です。1961年に設立され、1990年に文部科学省所管の財団法人となり、2012年から一般財団法人として活動しています。


参考)日本モーターサイクルスポーツ協会 - Wikipedia


MFJは国際モーターサイクリズム連盟(FIM)に加盟する日本唯一の代表機関でもあります。全国で約4万人の競技ライセンス所持者が、年間約800の公認・承認競技会に参加しており、日本のモーターサイクルスポーツの普及振興を担っています。


参考)当協会について | MFJ Online Magazine


モーターサイクルスポーツの世界統轄機関であるFIMと連携し、世界選手権の日本開催や国内選手の海外派遣など、国際的な活動も推進しています。


参考)MFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)が目指す今後の展望…


日本モーターサイクルスポーツ協会のライセンス種類と費用

MFJのライセンスは目的に応じて複数の種類があり、それぞれ費用が異なります。レジャー指向の承認競技会に参加できるエンジョイライセンスは、最も気軽に取得できる入門ライセンスです。


参考)https://www.mfj.or.jp/wp-content/uploads/2025/02/2025%E5%B9%B4%E5%BA%A6-MFJ%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%94%B3%E8%AB%8B%E6%96%99%E9%87%91_Ver3.pdf


本格的なレース参加を目指すなら、国内B級ライセンスが必要です。2025年度の継続申請料は、国内B級以上で14,510円、ジュニアで11,010円となっています。初めてライセンスを取得する場合、講習会受講費用(約7,500円~9,500円)と申請料(約1,850円~2,650円)が別途必要です。


参考)MFJライセンス講習会


昇格ポイントを獲得して上位ライセンスに進むこともできます。海外レースへの参戦にはMFJ国際ライセンスが必要になります。


参考)JECとは


日本モーターサイクルスポーツ協会が主催する主なレースシリーズ

MFJは日本国内で多様なレースシリーズを主催しています。全日本ロードレース選手権(JRR)はサーキットでのスピード競技で、国内最高峰のバイクレースです。


全日本モトクロス選手権(JMX)はオフロード競技の代表格で、起伏のあるダートコースで競います。全日本トライアル選手権(TRJ)は障害物を越える技術を競う競技です。


全日本エンデューロ選手権(JEC)は長距離走行の総合力を試すレースです。全日本スーパーモト選手権は舗装路とダートを組み合わせたコースで行われます。それぞれのジャンルで初心者から上級者まで楽しめる競技会が開催されています。


日本モーターサイクルスポーツ協会のライセンス取得方法

ライセンス取得には講習会の受講が必須です。MFJが公認する対面講習会を受講するか、MFJ公式サイトのWEB講習会を受講する2つの方法があります。


参考)https://www.mfj.or.jp/wp-content/uploads/2023/01/06_%E7%AC%AC2%E7%AB%A0%E3%80%80%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9.pdf


対面講習会は受講日から1年以内に申請が有効ですが、WEB講習会の場合は受講日から1ヶ月以内に申請しないと無効になります。


つまり〇〇は△△です。


WEB講習会の方が費用は安く済みますが、有効期限が非常に短いため注意が必要です。


参考)https://mfj-websystem.jp/mfj/mfj_web/license/mfjww0100.php


講習会を修了したら、顔写真とライセンス発給申請書、申請料を添えてMFJに申請します。20歳未満の場合は親権者の承諾が必要になります。申請が受理されれば仮ライセンスが発行され、すぐに競技会へ参加できます。


参考)競技会への出場・参加手続き


日本モーターサイクルスポーツ協会の競技会参加までの流れ

レースに参加するには、まずライセンスを取得した上で、出場したい競技会を選びます。MFJ公式サイトや各地域のモータースポーツクラブで競技会情報が確認できます。


参考)MFJ Online Magazine | 日本モーターサイ…


参加申し込みは競技会主催者(オーガナイザー)が指定する事務局に行います。参加申込書と車両改造申告書に必要事項を記入し、参加料や保険料を添えて提出します。


20歳未満は親権者の承諾印が必要です。



競技会当日は大会事務局で参加受理書を提出し、ゼッケンや入場パス、車両通行証を受け取ります。この手順は競技会によって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。


日本モーターサイクルスポーツ協会の公認競技会と承認競技会の違い

MFJが管理する競技会には「公認競技会」と「承認競技会」の2種類があります。公認競技会はMFJ国内競技規則に基づいて開催され、全国または地域の選手権ポイントや昇格ポイントが付与されます。


参考)https://archive.mfj.or.jp/user/contents/Applications/text/pdf/MX_officials_lecture_text170221.pdf


参加者は必ずMFJ競技ライセンス所持者である必要があります。つまり本格的にレース活動を続け、上位ライセンスを目指す人向けの競技会です。


承認競技会は昇格ポイントに関係なく、レジャースポーツ指向で開催される気軽な競技会です。エンジョイライセンスでも参加でき、競技会主催者が定める独自ルールで運営されます。初心者がレースの雰囲気を体験するのに最適な選択肢です。


日本モーターサイクルスポーツ協会でライセンスを取得するメリット

MFJライセンスを取得すると、全国各地で開催される約800の競技会に参加できる権利を得られます。競技を通じて運転技術が向上し、バイクの操作スキルが格段に上達します。


参考)モータースポーツを支えるオフィシャルの魅力とは?


レース仲間やチームとのつながりができ、バイクを通じた人脈が広がります。ピットクルーとして参加したり、好きなチームやライダーを応援する楽しみ方もあります。


参考)モーターサイクルスポーツ


競技会での実績を積むことで、より高いライセンスへ昇格できます。最終的には国際ライセンスを取得し、海外レースに参戦する道も開けます。モーターサイクルスポーツの経験は、本業の仕事でも的確な判断力として活かせるという声もあります。


<参考リンク>
MFJの公式サイトでは、ライセンスの詳細情報や最新の競技会スケジュールを確認できます。


日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)公式サイト
ライセンス申請の手続きについて、WEB講習会の受講や申請方法の詳細が記載されています。


MFJライセンスWEB申請ページ