オイルリザーブシステム工賃から見る契約前の確認ポイント

オイルリザーブシステム工賃から見る契約前の確認ポイント

オイルリザーブシステム工賃

オイル交換は工賃だけで済むとは限りません。


参考)https://ameblo.jp/grayzone7/entry-12058847267.html


この記事の3つのポイント
💰
工賃は800円~1,100円

オイルリザーブシステム加入時のオイル交換工賃は排気量により異なり、125cc以下で800円、126cc以上で1,100円程度が相場です

🔧
フィルター交換は別料金

2回に1回推奨のオイルフィルター交換時は工賃が1,330円~1,980円に上昇し、部品代も別途必要になります

⚠️
返金には条件がある

未使用オイルの払い戻しは加入店での売却・下取り時のみで、現金のみの返金は不可能です

オイルリザーブシステム加入時の工賃相場

オイルリザーブシステムに加入すると、オイル交換時の工賃だけで作業を依頼できます。レッドバロンの場合、125cc以下のバイクで800円(税込)、126cc以上で1,100円(税込)というのが標準的な工賃です。


参考)あらためて思ったのは「オイルリザーブシステム」のお得感・手軽…


つまり工賃だけで済みます。


通常のバイクショップでは工賃が1,000円程度、2りんかんでは1,100円というのが一般的な相場なので、オイル代を事前にリザーブしていれば毎回の出費を大幅に抑えられます。30リットルのVSグレードで12,000円(契約特価)、1リットルあたり400円という破格の価格設定も魅力です。


参考)オイルリザーブシステム - レッドバロン公式


全国のレッドバロンで利用可能なため、購入店以外でも同じ条件で交換できます。ツーリング先でのオイル交換にも対応しやすいです。


参考)レッドバロンのオイルリザーブシステム加入のススメ - For…


オイルフィルター交換時の追加費用

オイル交換だけなら工賃は800円~1,100円ですが、オイルフィルター(エレメント)を同時交換する場合は工賃が跳ね上がります。Ninja250Rの例では、フィルター交換時の工賃が1,330円(フィルター代込)になり、通常のオイル交換時の630円から2倍以上に上昇しました。


フィルター交換は2回に1回が推奨です。


参考)オイルリザーブシステム – Honda Drea…


2りんかんでは、オイルとエレメントの同時交換で工賃が1,980円かかります。オイルリザーブシステムではオイル代は事前に支払い済みですが、フィルターは別途購入する必要があり、車種によっては1,300円程度の部品代がかかります。


参考)オイル交換がお得になる2りんかんサービス「オイル会員」をご存…


交換頻度を考えると、2回交換するごとに通常工賃1回とフィルター交換工賃1回分を見込む必要があります。例えば125cc以下のバイクなら、2回で800円×1回+(フィルター交換工賃)×1回という計算になります。


オイル交換以外に発生する可能性のある工賃

バイクの車種によっては、オイル交換だけでは済まない場合があります。カウル(外装パーツ)が装着されているバイクでは、カウルを外さないとオイル交換ができないケースがあり、この場合はカウルの脱着料金が別途発生します。


参考)https://www.goobike.com/magazine/maintenance/maintenance/311/


どのくらいでしょうか?
店舗や車種により異なりますが、カウル脱着費用は数百円~2,000円程度が一般的です。フルカウルのスポーツバイクでは、この追加工賃が毎回かかる可能性を考慮しておく必要があります。


またドレンボルトのパッキン(ワッシャー)交換も、状態によっては推奨されます。レッドバロンでは基本的にユーザーが指定しない限り、パッキン交換を自動では行わないという報告もあります。パッキンが劣化していると、オイル漏れのリスクが高まるため、定期的な交換を自分から依頼する方が安全です。


参考)https://ameblo.jp/roh0323/entry-12842173291.html


オイルリザーブシステムの払い戻し条件

未使用のオイルは払い戻しが可能ですが、条件があります。レッドバロンでバイクを売却または下取りに出す場合のみ、残ったオイル分の返金を受けられる仕組みです。


参考)レッドバロンのオイルリザーブの予約制度の知られざる真実


ただの返金は不可です。


参考)https://motormedia.co.jp/rb-oilreserve/


VSグレードなら1リットルあたり2,000円、VRグレードなら3,000円で計算され、加入時の支払額が返金の上限になります。例えばVSグレードで30リットル加入(12,000円)し、24リットル使用して6リットル残った場合、6リットル×2,000円=12,000円となりますが、上限が12,000円なので満額が戻る計算です。


レッドバロン以外で売却すると返金は受けられません。また、オイルだけを持ち帰ったり、他の車両に使い回すこともできない点には注意が必要です。バイクを手放す予定があるなら、売却先をレッドバロンにするかどうかを契約前に検討しておくと損を防げます。


参考)バイク歴15年が解説:レッドバロンのメリット・デメリット|カ…


オイルリザーブシステム利用時の注意点

オイルリザーブシステムには、いくつかの注意点があります。まず、レッドバロンではオイル量が多めに入れられる傾向があるという報告が複数あります。規定量を下回ることを避けるため、計量分をきっちり入れる方針のようですが、残存オイルの量によってはアッパーレベルを超えることもあります。


稀に度を越して多すぎることも。


オイルが多すぎると、エンジンに負担がかかる可能性があるため、交換後にオイルレベルをチェックし、必要なら自分で抜くなどの対応を検討する必要があります。


また、オイル交換以外の作業や部品交換はユーザーが明示的に依頼しないと実施されません。ドレンボルトのOリングやパッキンが劣化していても、自動では交換されないケースがあります。オイル交換時には、「パッキンの状態を確認してほしい」と伝えるだけで、オイル漏れなどのトラブルを未然に防げます。


レッドバロン以外のバイクショップでは「オイルリザーブは損だ」と言われることもありますが、自分でオイル交換をせず、頻繁に交換する人にとっては工賃とオイル代の総額で見ると得になるケースが多いです。年間の走行距離や交換頻度を計算し、自分の使い方に合っているかを確認することが大切です。


参考)レッドバロンでバイクを購入して初めてオイル交換をするのですが…


レッドバロン公式サイトのオイルリザーブシステム詳細ページには、加入料金や払い戻し金額の一覧が掲載されています。


契約前に確認しておくと安心です。