

バイクで来場しても、前売り駐車券を買わないと当日500円余計にかかります。
オートポリスで開催されるスーパーGT観戦にバイクで行く場合、まず知っておくべきなのが「駐車には別途駐車券が必要」という点です。観戦券(入場チケット)だけでは駐車できないルールになっています。これを知らずに来場すると、現地で慌てることになります。
料金体系はシンプルで、前売り2日間通し二輪駐車券が500円、当日券が1,000円です(2025年大会実績)。たった500円の差ですが、前売りを買う手間を惜しんで当日まで放置すると、確実に倍の出費になります。ローソンチケット・オートポリスWEB・じゃらんのいずれかで購入可能です。
駐車エリアは指定できません。これは四輪も二輪も同様で、当日の誘導スタッフの指示に従う必要があります。場内には「P1〜P14」まで複数の駐車エリアがありますが、一般の来場者が駐車できないエリアも存在します。具体的にはAパドック・Bパドック・P1・P2・P4・P5・P14・フェスティバルガーデン駐車場は一般不可です。これらは特別チケット保有者専用となっています。
もう一点覚えておきたいのが、キャンプエリア券の場合は「駐車券1枚で四輪1台または二輪2台」が駐車可能というルールです。つまり、バイク仲間2人でキャンプエリアに行く場合、駐車券は1枚で済む計算になります。コスト面でも計算しておくと助かるルールです。
スーパーGT よくあるご質問|オートポリス公式(駐車場・チケット情報を網羅)
オートポリスの駐車場は大きく「場内」と「場外」の2種類に分かれており、どちらに止めるかによって当日の快適さが大きく変わります。バイク乗りとして両方のメリット・デメリットを把握しておくことが重要です。
場内駐車場(P3〜P14など)はサーキットに近い分、イベントエリアまでの移動が楽です。P8やP12などはコースが比較的近いため、バイクを停めた後すぐに観戦エリアへ向かえます。ただし、来場者が集中する決勝日(日曜日)の午前中には場内が満車になり、案内を受けて場外駐車場(P9・P10・P11)へ誘導されるケースがあります。前売り駐車券を持っていても場外へ回される可能性があるため「前売りを買えば必ず場内に止められる」は誤解です。これが原則です。
一方の場外駐車場(P9・P10・P11)は、サーキットから少し離れた位置にありますが、無料のシャトルバスが用意されており、P12まで送り届けてくれます。2019年の参加者レポートによると、場外からシャトルバスに乗車し、P12で降りてからイベント広場まで徒歩約10分ほどで到着できます。ここで重要なのが、決勝日の帰りは場外駐車場のほうが渋滞を回避しやすいという経験者の声が多いことです。
実際にオートポリス公式も「決勝レース終了後、場内および場外で激しい渋滞が予想されます(所要1〜2時間)」と明記しています。場外駐車場であれば、サーキット内の車の流れが解消した後にスムーズに出発できるため、帰宅時間を大幅に短縮できるケースがあります。バイクは四輪車より小回りが効く面もありますが、山道の渋滞は同条件であることも多く、この差は見過ごせません。
【SGT】決勝レース終了後の渋滞迂回路のご案内|オートポリス公式(北ゲートを使った帰り道の迂回ルート案内)
「何時に到着すればいいか」は、バイクでオートポリスを訪れるライダーが最も気になる情報の一つです。結論からいうと、土曜日(予選日)は午前7時台、日曜日(決勝日)は午前6時台の早着が圧倒的に有利です。
メインゲートのオープン時間は土曜・日曜ともに午前6時(予定)となっています。ただし入場待ちの車列が近隣道路の交通を阻害する場合、時間を前倒ししてオープンすることもあります。過去の参加者レポートを見ると、午前5時頃からすでに多くの車が待機していたというケースもあります。人気の場内駐車場(特にフェスティバルガーデン周辺)は開門直後から埋まりはじめ、決勝日の早い時間帯には満車になることもあります。
バイクの最大のメリットは「小さいスペースに駐車できること」と「駐車エリアの探索が四輪より機動的にできること」です。サーキット内でスタッフの誘導を受けながらも、比較的フレキシブルに対応できます。ただし、二輪用の駐車スペースは四輪の駐車場内に設けられる場合が多く、完全に独立したエリアではないため、駐車スペースの余裕は四輪の混み具合に連動します。
到着してから帰るまでの時間を逆算すると、土曜午前7時到着・日曜午前6時到着でそれぞれ場内駐車を確保し、帰りは場外シャトルバス利用を念頭に置くプランが現実的です。無理に場内にこだわって長時間渋滞にはまるより、場外から快適に帰宅できるルートを事前にGoogleマップで確認しておくことをおすすめします。
オートポリスのスーパーGTは、2日間通し観戦が基本スタイルです。土日でサーキットに滞在するために車中泊を選ぶ来場者は多く、実は一般駐車券でも場内での車中泊が可能というルールがあります。これは知らない人も多い情報です。
ただし、条件があります。テントを張りたい場合はキャンプエリア券の購入が必須で、アスファルトの駐車場ではテントやタープの設営は禁止です。バイクで来てシートにもたれかかって仮眠、といったスタイルなら一般駐車券でも問題ありません。消灯は22時30分で、土曜の夜22時までには戻っていないと再入場できないため、夜の外出には注意が必要です。
バイク乗りにとって特に魅力的なのがキャンプエリア券の選択肢です。激感キャンプエリアA〜Cはコース近くに設定されており、走行音やエキゾーストノートをそのまま感じながらキャンプできます。エリア面積は1ユニット4m×6m+駐車1台分が基本で、ちょうど2人用テント1張り程度のスペースです(だいたい1Kの洋室一部屋分くらいのイメージ)。
なお、前述のとおりキャンプエリア券の駐車券1枚では四輪1台または二輪2台が駐車可能です。バイク仲間2人でキャンプエリアを利用するなら、観戦券2枚+キャンプエリア券1枚で駐車もカバーできるため、費用を抑えられます。事前に友人と計画を立てておくと得です。
2025年大会のキャンプエリア券は、Aエリア50枚・Bエリア75枚・Cエリア62枚という数量限定販売でした。例年、このあたりは売り切れるケースも多いため、チケット発売開始日(2025年は8月23日)に速やかに購入するのが安心です。
SUPER GT 公式チケット情報|オートポリス(キャンプエリア券を含む全チケット種別・料金確認)
スーパーGT観戦にバイクで訪れる場合、四輪車とは異なる注意点がいくつかあります。これは検索上位の記事ではほとんど触れられていない、ライダー目線のリアルな情報です。
まずナビゲーションについて。オートポリスは大分県日田市上津江町に位置する山間部のサーキットで、ナビで目的地を設定する際は「〒877-1243 大分県日田市上津江町川原825」または「オートポリス」で検索するのが確実です。カーナビアプリによっては山道の細い抜け道に案内されることがあるため、Googleマップの「バイク」モードやSygicなどのオフロード対応アプリを活用する価値があります。
次に山岳路のコンディション。10月開催が多いスーパーGTのオートポリス戦は、朝晩の気温が10℃前後になることもあります。走行時の体感温度はさらに低く、防寒インナーやウィンドプルーフのジャケット層は必須です。実際、2024年大会の気温データでは予選日が12℃、決勝日が14℃という記録が残っています(レースレポートより)。街中での服装のまま来ると、かなりキツいです。
帰りのルートについては、オートポリス北ゲートから国道387号線に至る迂回路がオートポリス公式から案内される場合があります。渋滞情報はYahoo!カーナビやGoogleマップのリアルタイムトラフィックで確認できますが、バイクは日田インター方向への合流渋滞に巻き込まれやすいため、決勝後すぐ出発するか、少し時間をずらして花火イベント後に帰るかの判断が重要です。
| チェック項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 🎫 前売り二輪駐車券 | 前売り500円・当日1,000円 | ローソンチケット・APWeb・じゃらん |
| 🕕 到着時間 | 土曜7時台・日曜6時台目安 | ゲートは6時オープン予定 |
| 🗺️ 帰り渋滞 | 公式発表「1〜2時間」 | 北ゲート迂回路を事前確認 |
| 🏕️ 車中泊・キャンプ | 一般駐車券でも車中泊可 | テント設営はキャンプ券要 |
| 🧥 防寒対策 | 10月の山間部は朝晩10℃台 | ウィンドプルーフ必須 |
| 📡 通信環境 | ドコモ・auは移動中継車あり | ソフトバンクは不安定な場合も |
最後にもう一点。場内の移動に関して「登録ナンバーなしの車両(原付スクーターなど)の場内乗り入れは禁止」というルールがあります。場内移動は徒歩または場内シャトルバスを利用することになります。自転車(電動アシスト含む)はOKです。バイクで場内をぐるぐる移動できると思っていると、当日スタッフに止められることになります。場内は公道ではないため、ナンバー付きの自動二輪でも走行エリアには制限があります。ルールを守った観戦が原則です。
【SGT】観戦にあたってのご注意|オートポリス公式(渋滞・駐車場・場内ルールの注意事項まとめ)