

Eマーク付きでも検査官に説明しないと不合格になります。
バイクのウインカーには厳密な保安基準が定められています。照明部の面積は7平方センチメートル以上、光源は10W以上60W以下、灯光の色は橙色(オレンジ)であることが求められます。点滅周期は毎分60回から120回の一定リズムでなければなりません。 motoparts(https://www.motoparts.jp/custom_guide/motorcycle/post-686/)
視認角度にも規定があり、水平方向は内側20°・外側80°、垂直方向は上方15°・下方15°の範囲内で視認できる必要があります。取り付け高さは地上2.3m以下で、左右対称に配置することが義務付けられています。これが原則です。 goobike(https://www.goobike.com/magazine/maintenance/custom/96/)
ただし、国連欧州経済委員会規則(ECE規則)に適合したEマーク付きウインカーは、7㎠未満のサイズでも車検に通ります。2005年以降、日本国内でもECE規則を認める仕組みに移行したためです。ECE規則では「面積」よりも「光度」や「配光」が重視され、基準を満たしていれば認証を受けられます。つまり小型でも十分な明るさと配光があればOKということですね。 goobike(https://goobike.com/magazine/maintenance/cost/104/)
Eマークとウインカー保安基準の詳細な解説(MOTOPARTSカスタムガイド)
取り付け位置の規定を守らないと、どれだけ高性能なウインカーでも不合格になります。フロントウインカーは最内縁が240mm(24cm)以上離れている必要があり、リアウインカーは発光面の中心が150mm(15cm)以上離れていることが条件です。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=wqUd9HheMVE)
この距離は「ウインカーとウインカーの間の幅」を指しており、車両中心面に対して左右対称でなければなりません。15cmというと大人の手のひらを広げた程度の長さですが、この基準を満たさないと車検に通りません。240mmは大体A4用紙の短辺より少し長い程度です。 goobike(https://www.goobike.com/magazine/maintenance/custom/96/)
地上2.3m以下という高さ制限もありますが、通常のバイクでこれを超えることはまずありません。むしろ注意すべきは左右の間隔で、カスタムする際にはノギスやメジャーで必ず計測してください。間隔が足りないと判断されれば即座に不合格です。 ameblo(https://ameblo.jp/webmtr/entry-12402401396.html)
LED化したウインカーでも保安基準を満たせば車検に通ります。LEDの場合、光源のワット数ではなく「光度(カンデラ)」で審査されるのが特徴です。基準は正面で50cd以上、最大350cd以下(カテゴリー11・11aの場合)となっています。 motoparts(https://www.motoparts.jp/custom_guide/motorcycle/post-686/)
点滅周期も重要なチェックポイントで、毎分60回から120回の範囲内で一定のリズムを保つ必要があります。LED化すると点滅速度が速くなる「ハイフラ現象」が起こることがあり、この状態では車検に通りません。対策としてウインカーリレーの交換が有効です。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=stKxyl0AWCA)
シーケンシャルウインカー(流れるウインカー)も車検対応可能ですが、いくつか条件があります。必ず内側から外側に点滅すること、点滅周期が毎分60回から120回であること、一定の速度で流れること、最後のLEDが消えるまで他のLEDが消えないことです。これらを満たせば問題ありません。 cos.cosmo-oil.co(https://cos.cosmo-oil.co.jp/blog/689/)
Eマークのない小型ウインカーは、たとえ明るくても「基準不適合」とみなされる可能性が高いです。購入前に必ずEマークの有無を確認し、車検時には検査官にしっかり説明できるよう準備しておきましょう。Eマークが見えやすい位置にあるかも重要ですね。 motoparts(https://www.motoparts.jp/custom_guide/motorcycle/post-686/)
整備不良のウインカーで走行すると「整備不良車両の運転の禁止」違反として、1点減点・7千円の違反金または5万円以下の罰金が課せられます。ウインカーを正しく使わなかった場合も、合図不履行違反として罰則の対象になります。 bike.insweb.co(https://bike.insweb.co.jp/bike-winker.html)
運転中にウインカーが点灯しなくなった場合、速やかに安全な場所へ移動して運転を停止する必要があります。そのまま道路を走行することは違法かつ非常に危険です。近くにショップがある場合は手で引いてバイクを運び、山道などで頼りがない場合はレッカー車を呼んで修理工場まで牽引するのが正しい処置です。 bike.insweb.co(https://bike.insweb.co.jp/bike-winker.html)
右左折時は30メートル手前から点滅させ、車線変更時は3秒前に点滅させることが義務付けられています。これを怠ると事故の原因になるだけでなく、法的なペナルティも受けます。カスタム前には必ず保安基準を確認し、車検対応品を選ぶことが損失を避ける最善策です。 bike.insweb.co(https://bike.insweb.co.jp/bike-winker.html)