アライヘルメット rx-7x シールド交換・種類・選び方完全ガイド

アライヘルメット rx-7x シールド交換・種類・選び方完全ガイド

アライヘルメット rx-7x シールド 交換 種類 選び方

スモークシールドの夜間走行は可視光線透過率70%未満だと見えにくくなります

この記事のポイント
🔧
交換は工具不要で5分

VASシステム採用でレバー操作だけでシールド脱着が可能、初心者でも簡単に交換できる構造

🌈
シールドは全7種類

クリア・セミスモーク・スモークの基本3種に加え、ミラー仕様やピンロック対応タイプなど用途で選択可能

💡
曇り対策はピンロック必須

冬場の視界確保には0.8mm厚ピンロックシートで二重層を作り温度差を平準化する仕組みが有効

アライ rx-7x シールドの基本構造とVASシステム


アライのrx-7xは世界初のVAS(Variable Axis System)を搭載しています。このシステムはシールド取付け部を従来モデルより24mm下げることで、ヘルメット側頭部をより滑らかなフォルムにしています。


参考)RX-7X


仮想軸に基づいたピンレール軌道とダブルピボット機能の2つの軌道を組み合わせることで、シールドの開閉を可能にしています。具体的にはシールドに取り付けられたゴールドのピンがヘルメット本体の溝にはまる構造です。


参考)アライRX-7Xのシールドをスモークシールドに交換した!


つまりピンが外れればシールドも外れるということですね。


標準装備はVAS-V MVシールドで、ピンロックシート装着が可能なマックスビジョンタイプです。視界の広さと曇り止め対策を両立させた設計になっています。


rx-7x シールド交換方法と取り付けの手順

シールド交換は工具不要で約5分で完了します。まずシールドを全開にした状態で左右のホルダーを外します。


次にレバーを奥まで押し込むとピンが浮き上がって溝から外れるようになります。この状態でシールドを下げていくとピンが上に移動してシールドが外れます。


取り付けは逆の手順です。


シールドを閉めた状態の位置でゴールドのピンを合わせてはめ込み、シールドを上にあげるとピンが溝にはまります。


最後にサイドカバーをはめれば作業完了です。



付属の潤滑シリコンをピン部分に塗布すると開閉がスムーズになります。シールド交換時には毎回塗布することで長持ちします。


アライ rx-7x シールドの種類と選び方

rx-7x用シールドは大きく分けて3つのカテゴリーがあります。VAS-V MVシールドはピンロック対応で、クリア・セミスモーク・スモークの3色展開です。


参考)RX-7X


可視光線透過率は以下の通りです:
参考)スモークシールドは夜間でも見える?長所と短所を知っておく


  • クリアー:約90%
  • ライトスモーク:約70%
  • セミスモーク:約50%
  • スモーク:約20%

夜間や悪天候時は70%以上の透過率が推奨されています。セミスモークまでが夜間でもシールドを開けずに走れる範囲ですね。


スモークは昼間の眩しさ対策に効果的ですが、夜間は市街地でも視認性が落ちるため使用を避けるべきです。ミラーシールドは南海部品製などサードパーティ製品も選択肢に入ります。


型番011058のスモークシールドは税抜4,500円、アマゾンでは4,000円程度で購入できます。


rx-7x シールド ピンロック対応と曇り止め対策

ピンロックシートは冬場の必須アイテムです。0.8mm厚のシートをシリコンシールでシールド内側に密着させ、空気による断熱層を作ります。


この二重構造が内外の温度差を平準化させることで優れた防曇効果を発揮します。


価格は純正品で税込3,300円です。



装着時のコツは以下の通りです。


  • シールドをきれいに清掃してから取り付ける
  • ピンロックシートの位置を確認してから固定する
  • 両端のピンをしっかり合わせて装着する

取り付けに慣れないうちは難しく感じますが、一度コツをつかめば簡単です。ミラーシールドにも装着可能なので、どのシールドタイプでも曇り対策ができます。


シールドクリーナーは専用品を使うことで傷を防ぎながら汚れを落とせます。


アライヘルメット rx-7x シールド寿命と交換時期

シールドには明確な交換時期があります。以下の症状が出たら交換のサインです:

シールドベース部分の縦傷は、シールド自体が擦っている証拠です。この状態はシールドの上端側ベースが引っ張りすぎている可能性があります。


調整が必要ですね。


一般的な使用環境では2〜3年が目安となります。ただし使用頻度や保管状況によって大きく変わります。


ヘルメット本体の推奨交換時期はSGマークの有効期限である着用開始から3年です。シールドも同様のサイクルで交換すると安全性を保てます。


参考)https://bikeman.jp/blogs/bikeparts/motobike50


傷ついたシールドは視界を妨げるだけでなく、強度も低下しています。


早めの交換が安全運転につながります。


rx-7x シールド互換性と他モデル対応状況

VAS-Vシールドは複数のアライモデルに対応しています。適合モデルはrx-7x・ASTRAL-X・VECTOR-X・RAPIDE-NEO・ASTRO-GXです。


参考)【EXTRA】VAS-Vシールド|株式会社山城


この互換性により、複数のヘルメットを所有している場合でもシールドを共用できます。


コスト面でもメリットが大きいですね。


ただし旧モデルとの互換性はありません。VASシステム搭載前のモデルは取付け構造が異なるためです。


サードパーティ製シールドを選ぶ際は必ず適合表を確認してください。山城のEXTRAシールドシリーズなど、純正以外の選択肢も豊富です。


ミラーシールドを選ぶなら歪みの少ない製品を選ぶことが重要です。安価な製品は視界の歪みで目が疲れる原因になります。


純正品は品質が保証されていますが、サードパーティ製でも信頼できるメーカーの製品なら問題ありません。


使用環境に合わせて最適な選択をしましょう。



アライヘルメット公式サイト
rx-7xのパーツ一覧と詳細な製品情報が掲載されています。


シールド選びの参考になります。


YK Riding - スモークシールド交換レビュー
実際の交換作業の写真付きレビューで、スモークシールドの透過率や見え方が確認できます。




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