ハーレーダビッドソン価格モデル別中古維持費選び方

ハーレーダビッドソン価格モデル別中古維持費選び方

ハーレーダビッドソン価格

この記事でわかること
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新車・中古の価格相場

モデル別の価格帯から諸費用まで、購入に必要な総額を詳しく解説

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年間維持費の内訳

税金、保険、メンテナンス費用など実際にかかるランニングコスト

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初心者向けモデル選び

扱いやすさと価格から考える最初の一台とカスタム費用

ハーレーダビッドソン新車価格帯とモデル別一覧


[Maisto]Maisto 2014 Harley Davidson CVO Breakout Motorcycle Model 1/12 by 32327 [並行輸入品]

 

ハーレーダビッドソンの新車価格は、2025年モデルで最安値のX 350が約69万円、最高級モデルのCVO Road Glide Limitedが約648万円となっており、約580万円もの価格差があります。
参考)ハーレーダビッドソン公式オンラインストア

主要カテゴリ別の価格帯を見ると、スポーツ系はNightsterが約226万円からSportster Sが約249万円、クルーザー系はSoftail Standardの約255万円からBreakout 117の約331万円、グランドアメリカンツーリング系はRoad King Specialの約357万円からCVO Road Glide Limitedの約648万円まで幅広いラインナップとなっています。
参考)ハーレーダビッドソンの新車相場は?モデル別で価格帯を一挙羅列…

2025年モデルのクルーザーでは、Street Bobが約251万円、Low Rider Sが約300万円、Low Rider STが約322万円と、用途や好みに応じて選択できる価格帯が用意されています。トライク(3輪車)については、Road Glide 3が約518万円、Tri Glide Ultraが約553万円と高額になりますが、安定性と快適性を求めるライダーに人気です。
参考)ハーレーダビッドソンが2025年モデル15車種の価格を発表 …

ハーレーダビッドソン中古価格相場と買取実績

中古ハーレーの価格相場は、モデルや年式、走行距離によって大きく変動します。認定中古車プログラムでは、X350が約47万円から、走行距離が少ないモデルは約53万円で販売されているケースもあります。
参考)ハーレーダビッドソン認定中古車プログラム|HARLEY-DA…

人気モデルの買取相場を見ると、VRSCDX Nightrod Specialは62万円から203万円の幅があり、走行距離1万キロ前後であれば110万円から130万円程度が相場となっています。中古で購入しても購入時の5割程度で売却できる可能性が高く、リセールバリューの高さがハーレーの魅力のひとつです。
参考)中古ハーレーが高騰!中古価格や買取相場はいくら値上がりした?…

中古市場では50万円から100万円の価格帯でも多数の選択肢があり、初心者やコストを抑えたい方にとって魅力的な選択肢となっています。ショベルヘッドなどのクラシックモデルは、1970年代から1980年代の車両でも200万円から400万円以上の価格で取引されており、ヴィンテージモデルとしての価値が認められています。
参考)https://www.goobike.com/maker-harley_davidson/price-50-100/index.html

ハーレーダビッドソン購入時の諸費用と納車整備費

ハーレーの購入時には、車両本体価格以外に様々な諸費用が発生します。登録・納車費用として約87,480円、法定費用として約26,630円が一般的な相場となっており、例えば本体価格119万円の883 Ironの場合、総額で約130万円が必要です。
参考)ハーレーダビッドソン契約正規販売店 ハーレーダビッドソンシテ…

納車整備費用の内訳は、セットアップと開梱代で約48,600円、登録代行費用で約48,600円となっています。法定費用には、自賠責保険37ヶ月分が約18,380円、重量税が約5,700円、印紙代が約2,000円、ナンバープレート代が約530円含まれます。
参考)FLHTK TC

これらの諸費用は、販売店によって多少の差がありますが、購入前に総額を確認しておくことが重要です。分割払いを利用する場合は、これらの諸費用も含めてローンを組むことができるため、事前に支払い計画を立てておくことをおすすめします。
参考)https://www.goobike.com/magazine/purchase/deliver/1/

ハーレーダビッドソン年間維持費の詳細内訳

ハーレーの年間維持費は、おおよそ8万円から23万円程度が目安となります。主な維持費の内訳として、軽自動車税が年間6,000円、任意保険が年間2万円から8万円程度、ガソリン代が年間6万円以上かかります。
参考)ハーレー維持費の全貌と年間コストを徹底解説

排気量が250ccを超えるハーレーは、所有しているだけで年間6,000円の税金が発生し、一切乗っていなくても、故障していても納税義務があります。車検費用については、251cc以上のモデルは2年ごとに車検が必要で、初回は3年後、その後は2年ごとの更新となります。
参考)ハーレーの維持費ってどのくらいかかるの??

ブレイクアウトのような大排気量モデルでは、車両本体価格が400万円前後になることもあり、任意保険の車両保険料が年間5万円から10万円ほどと割高になります。燃費は平均でリッター15km前後、月に500km走行する場合、ハイオク仕様のため年間のガソリン代は6万円以上を見積もっておく必要があります。​

ハーレーダビッドソン初心者向けモデル選びのポイント

初めてのハーレー選びでは、扱いやすさと足つきの良さを重視することが重要です。かつてはSportsterシリーズが初心者に人気でしたが、現在は様々な選択肢があります。
参考)ハーレーダビッドソン初心者ガイド:魅力・人気モデル・選び方と…

Iron 883(XL883N)は、ハーレーの中でも特に初心者や女性に人気の高いモデルです。シート高が低く足つき性が良いため安心感があり、883ccのエンジンはパワフルすぎず発進や加速もしやすい特徴があります。軽快なハンドリングとシンプルで男前なデザイン、豊富なカスタムパーツで自分流にアレンジできる点も魅力です。
参考)ハーレーが乗りやすい理由と初心者におすすめのモデル|失敗しな…

モデル選びでは、自分の身長や足の長さ、体重を考慮して絞り込むことで、安心して足付きができるモデルを見つけられます。ハーレーで最もシート高が低いのはBreakout 114で665mmとなっており、足つき性の良さから人気があります。
参考)何が魅力?何が特徴?「はじめてのハーレーダビッドソン」

初めて購入する方には、低価格帯のモデルがおすすめで、100万円前後の価格で購入できるマシーンも販売されています。X 350は69万円から購入可能で、ハーレーダビッドソンのエントリーモデルとして最適です。
参考)https://kakaku.com/bike/item/K0001579510/

ハーレーダビッドソンカスタム費用と工賃の目安

ハーレーのカスタム費用は、ライトカスタムで10万円から60万円程度、フルカスタムで50万円から150万円程度が相場となっています。少しだけカスタムしたい場合は多くても30万円あれば可能で、マフラーエアクリーナー、ハンドルなどの交換が一般的です。
参考)ハーレーのカスタムに必要な費用は?

まとめて依頼するライトカスタムは30万円から60万円程度かかり、フルカスタムを依頼する場合は100万円前後が最も多い価格帯となっています。予算10万円以内でも、オリジナルダービーカバー制作が36,000円から、オリジナルポイントカバー制作が15,000円から可能です。
参考)https://www.cerisier-es.com/?mode=f154

工賃の目安としては、タイヤ交換がフロント4,320円・リア6,480円から、ブレーキパッド交換が2,727円から、フロントフォークOHが1本10,800円から、ステムベアリングが16,200円から、ホイールベアリング交換がフロント5,400円・リア2,725円からとなっています。
参考)ハーレーのカスタムにかかる費用|ハーレーライフを10倍楽しむ…

カスタムを希望する際は、完成のイメージと予算の上限を決めてからショップに相談することをおすすめします。ワンオフパーツは市販品よりも高くなる傾向があり、スタイリッシュに仕上げてくれるショップや熟練の職人が作業を担当するショップは費用が高くなります。​

 

 


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