

フェイスカバーなしで試着しているバイク乗りの8割は、購入後に「サイズ感が違う」と感じている。
バイク用品店のヘルメット試着コーナーには、1日に数十人が手を伸ばす人気モデルが並んでいます。ライコランド・NAPS・2りんかん・南海部品などの主要チェーン店では、不織布(マスクの生地を薄くした感じ)のフェイスカバーがヘルメットコーナー各所に常備されています。 detail.chiebukuro.yahoo.co(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12235943332)
問題は、そのフェイスカバーを使わずにいきなり試着するバイク乗りが多いことです。ヘルメット内部のチークパッドやクラウンパッドには、前の試着者の皮脂・汗・頭皮由来の菌が付着している可能性があります。肌荒れや毛穴詰まりの原因になりかねません。
フェイスカバーは使い捨てタイプで1枚数円〜10円前後のコスト。ショップ側が無料提供しているケースが大半ですが、持参派のライダーも増えています。これは必須アイテムです。
| 場所 | フェイスカバーの提供状況 |
|---|---|
| 2りんかん(全国) | ヘルメットコーナー各所に無料設置 |
| NAPS(関東中心) | 不織布タイプを無料で提供 |
| ライコランド(全国) | 不織布タイプを無料で提供 |
| 南海部品(全国) | 不織布タイプを無料で提供 |
| 個人経営の小型ショップ | 提供なしのケースもあり、インナー購入を勧められる場合も |
一部の小規模ショップでは、フェイスカバーの代わりに専用のヘルメットインナーを持参または購入するよう案内されることもあります。つまり、ショップによって対応が異なる点は覚えておきましょう。 ameblo(https://ameblo.jp/ag-tune-official/entry-12933686858.html)
フェイスカバーには前後があります。長いほうが顔に当たるよう装着し、後頭部にしっかりフィットさせることが基本です。ずれたまま試着すると、フィット感の判断が狂ってしまいます。 shimojima(https://shimojima.jp/staffblog/blog/b-know-facecover/)
正しい手順は次のとおりです。
- 髪の長い方は事前に後ろでまとめておく(はみ出し防止) youtube(https://www.youtube.com/watch?v=_hxSYTORn-I)
- フェイスカバーの内側に異物がないかを確認する
- 前髪を上げた状態でフェイスカバーを額に当て、後部を引き下ろす
- 着用ラインが眉毛の少し上に来るよう調整する youtube(https://www.youtube.com/watch?v=_hxSYTORn-I)
- もみあげや後頭部から毛がはみ出していないか確認する
この手順を踏まずに試着すると、チークパッドと頬の実際の接触具合を正確に評価できません。つまり「正しい試着」のための前提条件がフェイスカバーです。
試着中に気をつけるポイントも重要です。ヘルメットを左右に軽く動かしたとき、頬の肌がチークパッドに引っ張られる感覚があれば適正サイズです。頭の上でヘルメットが自由に回転するようであれば大きすぎます。フェイスカバーを正しくつけた状態でこれを確認するのが、失敗しない試着の鉄則です。 ls2helmets(https://ls2helmets.jp/guide/choose)
「フェイスカバーなしで試着してジャストフィットだったのに、実際にインナーキャップを着けて乗ったらきつかった」という経験をしたライダーは少なくありません。これが本記事で最も知っておくべきポイントです。
フェイスカバーや市販のヘルメットインナーは、素材によって1〜3mm程度の厚みがあります。これがチークパッドや頭頂部パッドとの接触面積に直接影響します。わずか2〜3mmでもヘルメットのフィット感は変わります。
購入後に普段使いするインナーキャップ(コミネやROCKBROSなど市販品)を持っているライダーは、試着時に実際のインナーを装着した状態でサイズを確認するのが理想的です。ヘルメットは新品時より内装が10〜20%程度へたることもあるため、最初は「少しきつめ」くらいが正解なケースもあります。 dainesejapan(https://dainesejapan.com/demonerosso/the-art-of-helmet-sizing)
ヘルメット購入後の後悔で最も多いのが「サイズが合わなかった」というもの。試着時に1〜2mm単位の差を体感するためにも、フェイスカバーの扱いは軽視できません。
ダイネーゼジャパン公式:ヘルメットサイズ選びの正しいフィッティングガイド(5ステップ解説)
試着用フェイスカバーには、大きく分けて使い捨てタイプと繰り返し使えるタイプの2種類があります。用途によって使い分けるのが賢い方法です。
| タイプ | 素材 | 価格目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 使い捨て不織布タイプ | 不織布 | 100枚で約800〜2,000円 | ショップで無料提供されることが多い。自宅でも100枚単位で購入可能 |
| 繰り返し使用タイプ(インナーキャップ) | ニット/ポリエステル混 | 300〜1,000円前後 | 洗濯して繰り返し使用可。実際の走行時にも使える |
| 100円ショップのインナーキャップ | ポリエステル等 | 100〜200円 | 代用可能。試着用としては十分な機能 |
ショップに備え付けのフェイスカバーは無料ですが、1回限りの使い捨てが基本です。一度使用したものを再利用するのは衛生的に避けましょう。 monotaro(https://www.monotaro.com/s/q-%E8%A9%A6%E7%9D%80%E7%94%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC/)
普段からヘルメットインナーを持ち歩くライダーは、試着の際にそれを使用するのが最も理にかなった方法です。使い慣れた素材・厚みで試着できるため、実際の走行環境に最も近いフィット感を確認できます。ワークマンや100円ショップで安価に揃えられるのも嬉しいポイントです。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=vaM4DYrKTAs)
試着の場では「とりあえずサイズが合うか」だけを確認するライダーが多いですが、実はもう一段階深いチェックが必要です。これを知らないと、購入後に3万〜5万円するヘルメットで後悔することになります。
ls2helmets(https://ls2helmets.jp/guide/choose)
ls2helmets(https://ls2helmets.jp/guide/choose)
dainesejapan(https://dainesejapan.com/demonerosso/the-art-of-helmet-sizing)
dainesejapan(https://dainesejapan.com/demonerosso/the-art-of-helmet-sizing)
フェイスカバーを正しく装着した上で、これら5つのチェックを行うことが完璧な試着のセットです。特に「数分間継続着用」は見落とされがちですが、短時間でわからない圧迫ポイントを発見できます。厳しいところですね。
ヘルメット選びで迷ったとき、NAPSや2りんかんのスタッフに声をかけると、さらに細かいフィッティングサポートを受けられます。専門スタッフによる試着確認は無料のサービスとして提供されているので、積極的に活用しましょう。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=_dkAIZ_HZvA)
EUROGEARブログ:バイク用ヘルメットのサイズ選びポイントと測定方法を詳しく解説