

バイク用スマホホルダーを探す際、カメラ用語の「ホットシュー」と混同してしまう方も多いはず。
参考)カメラのパーツのアクセサリーシューとホットシュー何が違う?カ…
カメラのホットシューは、電気的な接点を持つアクセサリー取り付け部分のことです。一方、コールドシューは同じ形状ですが電気接点がありません。
参考)https://www.syncoaudio.com/ja/blogs/news/cold-shoe-mount-all-basics-to-know
つまり区別が明確です。
カメラの上部にあるホットシューにスマホを取り付けるアダプターも実際に販売されており、一眼レフとスマホで同時に動画撮影できる製品として人気があります。ホットシュー対応のスマホホルダーは、1/4インチネジを使ってカメラのシュー部分に固定する仕組みです。
参考)カメラ ホットシュー スマホ アダプター 自由雲台 2way…
ただし、バイク用のスマホホルダーとは用途が全く異なります。カメラ用はあくまで撮影補助が目的で、バイクのハンドルに取り付けるタイプとは設計思想が違うということですね。
検索する際は「バイク用スマホホルダー」と明確に指定すると、目的に合った製品が見つかりやすくなります。
参考)【徹底比較】バイク用スマホホルダーのおすすめ人気ランキング【…
振動でカメラ機能が3ヶ月以内に壊れます。
バイクのエンジンから伝わる高周波振動は、スマホに搭載された手ぶれ補正機能(OIS:Optical Image Stabilization)を故障させる原因になります。手ぶれ補正機能は微細な機械的メカで構成されており、バイクの振動は通常の手ぶれ補正では対応できないほど強力です。
特定の周波数に長時間晒されると、カメラの光学センサー自体が損傷するリスクがあります。これはiPhoneだけでなく、他のスマートフォンにも共通する問題です。
参考)あなたのスマホホルダーは大丈夫?高性能スマホのカメラを故障さ…
さらに、ホルダーからスマホが落下する事故も報告されています。スピードが出ている状態で落とすと修理不可能なレベルで大破したり、後続車に轢かれて完全に潰れる可能性もあります。
参考)バイクに乗るなら必須!スマホを守るための落下防止方法を紹介
落下防止策だけでなく、振動対策も併用することが必須になってきます。スマホホルダーを過信せず、定期的な点検も忘れないようにしましょう。
バイクの振動からスマホを守るには、振動吸収機能付きのホルダーが効果的です。
一般的な振動吸収の仕組みは、ジョイント部にラバー(ゴム)を使用する方法です。また、振動を吸収するケースにスマホを収納するタイプもあります。
専用の衝撃吸収ダンパーを使えば、バイクで発生する高周波振動の最大90%以上を低減できることが公的検査機関で実証されています。クアッドロック専用のダンパーは、製品輸送やインフラストラクチャの振動技術を専門とするエンジニアや科学者による厳しい性能試験を経た製品です。
34か国の500人以上が様々な条件、地形、ライディングスタイルで実際にテストしており、信頼性が高いといえます。
ただし、ダンパーを取り付けると、ダンパー無しの状態に比べてスマホが動きやすくなる点には注意が必要です。「振動を吸収すること」と「スマートフォンをロックすること」のバランスを考慮した設計になっています。
カメラのホットシューにスマホを取り付ける方法は、撮影の幅を広げる便利な手段です。
ホットシュー対応のボールヘッドシューマウントとスマートフォンホルダーのセット商品を使えば、iPhoneやAndroid機種を一眼レフ・ミラーレスカメラに取り付けられます。スマホで動画を撮りながら一眼レフで写真を撮影したり、WiFi搭載の一眼レフで撮影した画像をその場でスマホにチェック・編集することも可能です。
360度角度調整できるパノラマ回転設計で、ツマミで自由に角度を調整できます。
取り付けには1/4インチデュアルナット三脚マウントネジを使用し、ホットシューに固定する仕組みです。重量は35g程度で、耐荷重は450g程度のものが一般的です。
ただし、カメラからの重心が上がるため、バランスに注意が必要ですね。2カメ構成で異なる画角の動画を同時に撮れるため、あとで編集してつなげる際に便利です。
スマホホルダー選びで最も避けたいのは、振動対策がされていない製品を選ぶことです。
防振機能がないホルダーを使うと、数ヶ月でカメラ機能が故障するリスクがあります。特に高性能なスマホカメラに搭載されている手ぶれ補正機能は振動に敏感で、バイクのエンジンから伝わる振動では対応できません。
次に注意すべきは、固定方法の選択ミスです。バイク用スマホホルダーには、ワンタッチ、ポーチ、クランプなど複数の固定方法があります。用途に合わせて選ばないと、走行中にスマホが落下する可能性が高まります。
定期的な点検を怠るのも危険です。
セーフティロック機能があるホルダーでも、ロックを忘れると衝撃でホルダーが開いてしまいます。また、波型シリコンでハンドルをしっかり掴む強力クランプタイプでも、締め付けが緩んでいないか確認する必要があります。
加えて、落下防止策として命綱的なアクセサリーを併用することも検討しましょう。万が一ホルダーから外れても、スマホケースやストラップで二重の安全対策ができます。
参考)バイクのスマホホルダーって一定の転落リスクはあると思いますが…

1/4インチネジ 山コールドシュー 三脚マウントアダプター クリップ 固定 360°回転 撮影補助ツール スマホホルダー 前後チルト 角度可変 カメラコールドシュー アクセサリー ホットシューマウント