mt09a vs mt 09 比較でわかる年式別の違いと意外な落とし穴

mt09a vs mt 09 比較でわかる年式別の違いと意外な落とし穴

mt09a vs mt 09 比較

知らずに買うと、あなたのmt09aが修理代で5万円多くかかります。

mt09a vs mt09の注目ポイント
⚙️
年式と型式の違い

どの年式のmt09が「mt09a」と呼ばれるのか、知らないと部品注文ミスになる点を解説。

💰
維持費と保険の差

同排気量でもmt09aは年間で1万円以上コスト差が出る意外な理由を紹介。

🏍️
実走レビューと体感性能

街乗り・高速・峠での走行フィーリングの違いを実践データから分析。

mt09a vs mt09の年式と型式の違い



実は、多くのライダーが「mt09a=ABS付き」と思い込んでいます。ですが、厳密には「mt09A」は2016年モデル以降、電子制御スロットルと改良フレームを搭載した後期型を指します。


つまり、単なるABS付きモデルではありません。



つまり単なる記号の違いではないということですね。
2014年~2015年の初期型「mt09(RN34J)」ではスロットル制御がワイヤ式でしたが、「mt09A(RN52J)」以降では電子制御スロットルに変更され、加速レスポンスが最大0.2秒改善されました。この違いは街乗りよりも峠道やツーリングで体感されます。


軽快な操作感が好きな人ほど、古いmt09に戻れなくなるでしょう。


部品注文の際に「mt09A」と入力せず「mt09」とすると適合しないケースが36%あるとの報告もあり(YSP店舗調査, 2022年)。誤発注による返送料は1件あたり平均1,800円。


積み重なると痛いですね。


結論は、型式識別を整備手帳で確認することです。


mt09a vs mt09の維持費・保険の差

意外なことに、同じ排気量でも「型式」が違うだけで任意保険料が大きく変わる場合があります。
2015年式mt09では年間約33,000円に対し、2018年式mt09Aでは平均31,800円(東京海上日動調べ)。たった1,200円ですが、5年で6,000円の差。


小さいようで大きな差ですね。



燃費も微妙に変わります。初期型が平均18.5km/Lに対し、mt09Aでは20.6km/L。年間走行距離5,000kmなら、ガソリン代で年間2,500円前後の差。つまり維持コストが年5,000円以上軽くなるということです。


結論は、長期所有者ほどmt09Aの方が得です。


ただし、整備費は逆転するケースがあります。電子制御スロットル搭載車では、ECU診断費が1回4,000円前後かかるため、3年点検時には旧型より高くなります。つまり燃費は得でも整備費でバランスが取れる構造です。


つまり維持コスト比較は一概に判断できません。


mt09a vs mt09の走行性能の実測データ

サーキットテストでは、mt09Aの0–100km/h加速タイムは3.2秒。


初期型は3.5秒でした。


わずか0.3秒の差でも、発進時のトラクション安定性が大きく向上しています。つまり、電子制御スロットルの恩恵が数字に出ているということです。
街乗りではこの差は体感しにくいものの、峠や高速の合流では違いが明確。共振周波数の改善でハンドルの振動が約13%低減(Yamaha Tech Note, 2018年)。長距離ツーリング後の疲労軽減効果にもつながっています。


走りが滑らかということですね。


乗り心地もサスペンション変更によって格段に改善。リヤショックの減衰特性を再設計し、段差衝撃を約15%吸収。


つまり「疲れにくい」バイクへと進化したのです。


mt09a vs mt09の中古市場とリセール価格

2026年時点の中古相場を見ると、初期型mt09が約58万円前後、mt09Aが約72万円前後と、14万円の価格差があります。これは年式差による性能差+電子制御装備の価値が反映された結果です。
価格の違いは明確ですね。
しかし、リセールバリューでは別の傾向。旧型でも限定カラー(ディープパープリッシュブルーM)が人気で、状態が良ければ65万円以上で取引される例も。


つまり「カラーと状態」が最重要です。


購入検討時は走行距離よりメンテ履歴を重視してください。整備記録が残っていれば、相場より8~10万円高く売れることも珍しくありません。


整備ノートの記録が証明書になるということです。


mt09a vs mt09 乗り換え時の注意点と体験談

意外ですが、mt09からmt09Aに乗り換えて後悔したライダーも一定数います。


理由は「マイルドすぎる」と感じる出力特性。


103馬力のスペックは同じでも、電子制御スロットルの介入でピーキーさが減り、刺激が薄れたという声があります。
それで大丈夫でしょうか?
一方で、街乗り主体のライダーからは「疲労が減った」「燃費が良くなった」と高評価。高速走行でも安定性が増し、長距離ツーリングでの平均到着時間が約20分短縮されたケースも。


つまり快適性優先ならmt09Aがベストです。


乗り換えの際は、ETC2.0やクイックシフターなど後付け対応可否を必ず確認しましょう。特に2018年式以降は配線仕様変更で、対応ユニットが異なります。


間違えると最大2万円の無駄出費になります。


ここが痛いポイントです。


YSPや大型用品店では、型式別のクイックシフター表があります。


必ず確認して注文してください。


Yamaha公式|MT-09年式別スペックと装備比較(年式別装備と型式対応情報の確認に最適)
バイクチェック|MT-09中古市場相場データ(中古市場価格と年式別傾向の参考)
東京海上日動|バイク保険料シミュレーション(型式別の保険料シミュレーションに便利)




22078H NEW GENERATION TOURING [SMOKE] MT-09 (24-) MT-09 SP (24-) プーチ スクリーン カウル