

防御力がある人だけ安心できます。
サイコショックは第5世代から登場したエスパータイプの特殊技です。威力は80、命中率は100、PPは10という標準的なスペックを持ちます。
参考)https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF
この技の最大の特徴は、特殊技でありながらダメージ計算に相手の防御の数値を使うという点にあります。通常の特殊技は自分の特攻と相手の特防でダメージを計算しますが、サイコショックは自分の特攻と相手の防御で計算するのです。
参考)https://yakkun.com/bbs/brain/q12617
つまり特攻が高い。
技の説明文には「不思議な念波を実体化させ、相手に物理的なダメージを与える」と書かれています。分類は特殊技ですが、物理的なダメージという表現がこの独特な計算方式を表しているわけです。
参考)ポケモン技についての質問ですサイコショックとサイコキネシスは…
サイコショックを受けた際にダメージを減らすには、特防ではなく防御のランクを上げる必要があります。これは多くのプレイヤーが間違えやすいポイントです。
参考)ポケモンのサイコショックを受けた場合ダメージを減らすにはどち…
特殊技という分類から特防を上げがちですが、実際には防御を強化しないと意味がありません。防御<特防のポケモンには、サイコキネシスよりもサイコショックの方が大きなダメージを与えられます。
参考)https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27903.html
防御力が鍵ですね。
例えばレジアイスのように特防は非常に高いが防御がそこまで高くないポケモンには、サイコショックが効果的に刺さります。この計算方式の違いを理解していないと、思わぬダメージを受けることになるでしょう。
参考)https://ameblo.jp/marx-miraclematter/entry-11369677250.html
サイコショックの登場により、特殊受けと呼ばれていたポケモン達を特殊アタッカーが突破できる機会が大幅に増えました。ハピナスやラッキーのように特防は非常に高いが防御が低いポケモンに対して、特殊アタッカーでも有効打を持てるようになったのです。
参考)【ポケモンSV】ハピナスの育成論と対策|対戦での評価【スカー…
ハピナスは全ポケモンの中でも屈指の特殊耐久を誇り、どんな環境でも受け構築の特殊受け枠として多く採用されています。しかし物理耐久は非常に脆いため、サイコショックを持つエスパータイプの特殊アタッカーには弱点を持ちます。
参考)【剣盾S17シングル最終338位】物理ハピナスの逆襲〜普通の…
突破可能ということです。
実際の対戦では、相手の残り体力が割と残っている状況でも、サイコショックなら特殊受けを強行突破できるケースが増えています。ただしハピナスやラッキーのように物理耐久もそれなりにある特殊受けは、サイコショック単体では突破が難しい場合もあります。
現在のポケモン対戦環境では、エスパータイプの攻撃技の優先度が下がっているため、むしろサイコキネシスよりも他の高威力特殊技が突き抜けない特殊膜を突破できるサイコショックの方が優秀という意見も多く見られます。例えばラティオスがエスパータイプの主力技を採用する際には、ほとんどサイコショックを選択するのが定番になっています。
サイコショックのダメージ計算式は特殊技の枠組みを使いながら、参照する防御力の種類だけが変わります。具体的には「自分の特攻」と「相手の防御」を使ってダメージを算出するのです。
通常の特殊技であるサイコキネシスは威力90で、サイコショックは威力80です。威力だけを見るとサイコキネシスの方が上ですが、相手によってはサイコショックの方が実際のダメージが大きくなります。
計算が違うからです。
防御と特防の数値差が大きいポケモンに対しては、威力の差以上にダメージが変わってきます。例えば防御が100で特防が200のポケモンに対しては、威力80のサイコショックの方が威力90のサイコキネシスよりも高いダメージを与えられる計算になるのです。
この計算式の違いを活かすには、相手ポケモンの防御と特防の種族値を把握しておく必要があります。対戦前の準備として、よく使われるポケモンの耐久ステータスをチェックしておくと、サイコショックの採用判断がしやすくなります。
バイクのツーリング中に立ち寄った道の駅で、ポケモン対戦の動画を見ながら休憩するライダーも多いでしょう。スマートフォンアプリの「ポケモン徹底攻略」などを使えば、各ポケモンの種族値を素早く確認できます。出先でもサッと調べられるので、対戦前の情報収集に便利です。
サイコショックへの対策として最も基本的なのは、防御の数値を上げることです。特防を上げても意味がないため、「てっぺき」や「ビルドアップ」など防御を上げる技が有効になります。
物理受けポケモンをパーティに組み込むのも有効な対策です。ハピナスのような特殊受けだけでなく、物理耐久の高いポケモンを同時に採用することで、サイコショックを持つ特殊アタッカーにも対応できるサイクル戦が可能になります。
物理耐久が重要です。
具体的にはエアームドやヌオーなど、防御の種族値が高いポケモンを使うことで、サイコショックのダメージを大幅に減らせます。ハピナスと物理受けポケモンを組み合わせた受けループ構築なら、サイコショック持ちにも対応しやすくなるでしょう。
またサイコショックはエスパータイプの技なので、タイプ相性による対策も可能です。悪タイプのポケモンにはエスパー技自体が無効になるため、サイコショックも当然効きません。鋼タイプやエスパータイプなら半減で受けられます。
参考)【ポケモンSV】サイコショックの効果とわざマシンの入手場所【…
バイクのヘルメットを脱いでポケモン対戦をする際、防御と特防の関係を意識するのは、バイクのブレーキとアクセルの使い分けに似ています。状況に応じて適切な対処をしないと、思わぬ事故につながる点が共通しているのです。
ツーリング先の宿泊施設で対戦する場合、事前に相手のパーティを予想し、サイコショック持ちがいそうなら防御の高いポケモンを選出するという戦略が有効です。移動中に考えを整理しておくと、実戦でスムーズに対応できます。
サイコショックと同じ効果を持つ技に「サイコブレイク」があります。こちらは威力90で、ミュウツーの専用技として知られています。計算方式はサイコショックと全く同じで、特殊技でありながら相手の防御でダメージを計算します。
威力の違いは明確ですね。
サイコブレイクの方が威力が10高い分、同じ計算方式ならサイコブレイクの方が常に優秀です。ただしサイコブレイクを覚えられるポケモンは非常に限られているため、実戦ではサイコショックの方が採用機会が多くなります。
逆のパターンとして、物理技なのに相手の特防でダメージ計算する技も存在するかという疑問があります。実際にはそのような技は非常に少なく、サイコショック系の技が特殊なケースと言えるでしょう。
参考)ポケモンの技で、サイコショックのように、特殊技だけど防御でダ…
通常のエスパー技であるサイコキネシスと比較すると、威力ではサイコキネシスが上回りますが、特殊受けに対する突破力ではサイコショックが上です。どちらを採用するかは、パーティ構成や想定する相手によって変わってきます。
バイクでのツーリング計画を立てる際、高速道路と一般道のどちらを選ぶかに似ています。速さを重視するなら高速道路(サイコキネシス)、柔軟性を重視するなら一般道(サイコショック)という選択になるでしょう。目的地や交通状況に応じて最適なルートが変わるように、対戦相手に応じて最適な技が変わるのです。
ポケモン対戦の育成論サイトでは、サイコショックとサイコキネシスの採用率を比較したデータも公開されています。環境によって流行が変わるため、最新の情報をチェックしておくと有利に戦えます。