スーパークロス世界選手権とは|見どころ日本人ライダー視聴方法

スーパークロス世界選手権とは|見どころ日本人ライダー視聴方法

スーパークロス世界選手権とは

屋内スタジアムで3連ジャンプを飛ぶと痛い目に遭います。


スーパークロス世界選手権 3つのポイント
🏟️
屋内スタジアムの特設コース

ドラゴンズバックやフープスなどの特殊セクションが設置され、250ccと450ccクラスで争われる

🇯🇵
下田丈選手が日本人初の快挙

2025年にAMAスーパーモトクロス世界選手権で日本人初チャンピオンを獲得

📺
SMX Video Passで日本から視聴可能

ライブ配信とアーカイブで2010年以降のレースがすべて観られる

スーパークロス世界選手権の概要と歴史


スーパークロス世界選手権は、屋内スタジアムに作られた特設ダートコースで行われるモトクロスレースです。AMAスーパークロス選手権として北米を中心に発展してきましたが、2022年からはFIM(国際モーターサイクリズム連盟)公認のワールドチャンピオンシップも開催されるようになりました。


参考)FIM World Supercross Champions…


北米のAMAスーパークロスは毎年1月から4月にかけて17ラウンドが開催され、その後5月から8月にかけてプロモトクロスが行われます。2026年シーズンは1月10日のアナハイムから始まり、5月2日のデンバーまで続く予定です。シーズン全体を通して28ラウンドが組まれているのが特徴です。


参考)2026 AMAスーパークロス&AMAナショナルモトクロス選…


FIMスーパークロス世界選手権は2023年に本格始動し、フランス、ドイツ、カナダ、オーストラリア、イギリスなど世界各地で開催されています。これにより、スーパークロスは北米だけでなく真のグローバルチャンピオンシップへと進化しました。


世界展開が基本です。



参考)SX Globalが6つのFIMスーパークロス世界選手権イベ…


1997年には4ストロークマシンのプロトタイプが初めて認められるなど、マシン規定も時代とともに進化してきました。アメリカモータースポーツの中でも人気が高く、各会場には数万人の観客が詰めかけます。


参考)第5節 4ストモトクロッサーの衝撃 - オフロードマニア


FIM World Supercross Championship公式サイト
FIMスーパークロス世界選手権の最新スケジュールや参戦チーム情報が掲載されています。


スーパークロス世界選手権の独特なコースとセクション

スーパークロスのコースは屋外モトクロスとは全く異なる構造を持っています。ドラゴンズバックと呼ばれる土のコブが続く上り斜面、フープスと呼ばれる長い土のコブが続くセクション、クワッドと呼ばれる4連ジャンプセクションなどが特徴的です。


参考)https://www.esquire.com/jp/lifestyle/sports/a44827333/what-is-supercross/


3連ジャンプはスーパークロス最大の見せ場で、海外ライダーは慣れていますがバンバン飛びます。日本のトップライダーでもビビるような高さがあり、実際にクラッシュも頻発します。コーナーの一番外側をアクセル全開でそのままジャンプに突っ込むため、観客は音で挑戦を察知できるのです。


これは見逃せません。



参考)【山脇のレシピ#06】順位より重要なスーパークロスの裏の勝負…


タフブロックやフィニッシュゲートといった設備も屋内スタジアムならではの演出です。観客席から見下ろす形でコース全体が見渡せるのも、屋外レースにはない魅力となっています。


参考)『はじめてのスーパークロス観戦記 観戦編』ラスベガス (ネバ…


コースレイアウトは毎回変わり、2026年の各ラウンドごとに専用のトラックマップが公開されます。ライダーは短時間の練習走行でコースを把握し、本番に臨まなければなりません。


参考)Monster Energy AMA Supercross


スーパークロス世界選手権の250ccと450ccクラスの違い

スーパークロス世界選手権は250ccクラス(250SX)と450ccクラス(450SX)の2つのカテゴリーで構成されています。450ccクラスがトップカテゴリーで、250ccはライツクラスと呼ばれることもあります。


参考)国内国際 – ABIT-TOOLS BLOG


450ccマシンは化け物のようなパワーを持ち、扱いが難しいため初心者には向きません。一方、250ccは比較的扱いやすく、サンデーライダーの多くが選択するクラスです。レギュレーション上、250ccを持っていればオープンクラスにも出場可能ですが、450ccはオープンクラスにしか出られません。


つまり250ccが基本です。



AMAスーパークロスの250ccクラスはさらにイースト地区とウエスト地区に分かれており、2026年はイーストが1月10日から、ウエストが2月14日から始まります。各地区で独立したチャンピオンシップが行われ、最終戦で両地区のトップライダーが激突する仕組みになっています。


下田丈選手は250SXイーストで活躍し、2021年にソルトレイクシティで日本人初のAMAスーパークロス優勝を達成しました。2025年にはスーパーモトクロス250クラスで日本人初のチャンピオンに輝いています。


参考)下田丈が日本人初チャンピオンに…AMAスーパーモトクロス


スーパークロス世界選手権の日本人ライダーの活躍

下田丈選手は北米モトクロスで史上最も印象的な活躍をしている日本人ライダーです。AMAスーパークロス、AMAモトクロス、AMAスーパーモトクロスの250ccクラスにおけるヒート優勝、総合優勝、ランキング2位を含め、日本人新記録の多くを塗り替えてきました。


参考)下田丈 - Wikipedia


2021年のスーパークロスイースト第16戦ソルトレイクシティで日本人として初となるAMAスーパークロス優勝を達成し、年間ランキング2位を獲得しました。2022年にはミシガン第5戦でも優勝を飾っています。


これは快挙です。



2025年9月のスーパーモトクロス最終戦ラスベガスでは、ライバルのヘイデン・ディーガンとの緊張感ある攻防を乗り切り、SMX250クラスを制しました。Moto1で主導権を握ってトップでチェッカーを受け、Moto2では接触やクラッシュが頻発する中でも2位でフィニッシュし、総合成績で優勝しています。


下田選手は「シリーズで優勝した初めての日本人ライダーになれたことは、自分にとってすごく大きな意味があります」とコメントしており、この経験が大きな自信になったと語っています。日本のモトクロスファンにとって、彼の活躍は世界トップレベルで戦える可能性を示すものとなっています。


もし下田選手の最新情報を追いたいなら、AMA公式サイトやSNSをチェックするのがおすすめです。レース結果や順位表がリアルタイムで更新されるため、日本からでも応援しやすくなっています。


SuperMotocross公式サイト
下田丈選手が活躍するスーパーモトクロス世界選手権の公式サイトで、最新の順位表やレース結果が確認できます。


スーパークロス世界選手権を日本から視聴する方法

日本からスーパークロス世界選手権を視聴するには、SMX Video Passが最も確実な方法です。このストリーミングサービスでは、2026年のスーパークロスとプロモトクロス全28ラウンドをライブとオンデマンドで視聴できます。


参考)2026 SMX Video Pass Now Availa…


SMX Video Passの特徴は以下の通りです。


参考)https://mxvoice.racing/2026/01/30/2026-smx-video-pass-now-available-to-international-customers/


  • 2026年レギュラーシーズン全28ラウンドのライブ&オンデマンド配信
  • プレーオフとワールドチャンピオンシップ決勝の配信
  • レースデーライブの完全配信
  • 英語、スペイン語、フランス語の実況選択
  • 2010年以降15年分のアーカイブレースコンテンツ
  • ライダー特集や週刊ニュース番組などの拡張コンテンツ

2026年のメインプログラム(ヒートレース、LCQ、メインイベント)は、アメリカ東部時間午後7時/太平洋時間午後4時から始まります。日本時間に換算すると、翌日の朝9時前後からレースが始まることになります。夜中にもアップデートがあるため、早起きして視聴するのが基本です。


参考)https://www.off1.jp/_ct/17425389


価格は年間129.99ドルと表記されていましたが、最新の2026年版の料金は公式サイトで確認が必要です。PCのブラウザだけでなく、スマホやタブレットのアプリからも視聴可能なので、外出先でもレースを楽しめます。


参考)https://play.google.com/store/apps/details?id=com.supermotocross.appamp;hl=ja


もしアーカイブも含めて徹底的に楽しみたいなら、SMX Video Passへの登録が最適です。2010年からのすべてのレースが視聴できるため、過去の名勝負を振り返ることもできます。


SMX Video Pass公式ページ
スーパークロス世界選手権の公式ストリーミングサービスの登録ページで、最新の料金プランや視聴方法が確認できます。


スーパークロス世界選手権観戦時の注目ポイント

スーパークロス観戦で最も注目すべきは、ホールショット(スタート直後の1コーナー制覇)です。屋内の短いコースでは順位変動が起きにくいため、スタートで前に出ることが勝利への最短ルートになります。下田選手もMoto1で好発進から序盤で抜け出してトップを堅持しました。


3連ジャンプやクワッドなどのビッグジャンプセクションは、ライダーの技術と度胸が試される見せ場です。アクセル全開で突っ込む音が観客席まで響き渡り、成功すれば大歓声、失敗すればクラッシュという緊張感が会場を包みます。


意外ですね。



接触やクラッシュも頻繁に発生します。2025年のラスベガス決勝では、ディーガン選手が下田選手を巻き込んでクラッシュし、危険走行と見なされて5ポイントの剥奪処分を受けました。こうしたラフファイトもレースの展開を大きく左右する要素です。


フープスやドラゴンズバックといった連続コブセクションでは、ライダーのリズム感とバイクコントロールが際立ちます。これらのセクションで差をつけられると、後続との距離が一気に開くため、観戦時は各ライダーの走りの違いに注目すべきです。


もしライブ視聴が難しい場合は、SMX Video Passのオンデマンド機能を活用しましょう。ハイライトやリプレイで重要シーンを何度も見返せるため、見逃しても安心です。




2014 FIA 世界ラリークロス選手権 総集編 (字幕版)