タイヤチェーン付け方非金属|バイク向け装着手順と注意点

タイヤチェーン付け方非金属|バイク向け装着手順と注意点

タイヤチェーン付け方非金属

バイクには基本的に冬用タイヤが存在しません。


非金属タイヤチェーン装着の3つのポイント
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装着は後輪のみが基本

バイクの場合、通常は駆動輪である後輪のみにチェーンを装着します。前輪への装着は操舵に影響するため推奨されません。

⚠️
表裏の確認が必須

スパイクが付いている面が道路と接する表側です。装着時は表側を上向きにしてタイヤの裏側に回し込みます。

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サイズ適合の厳密な確認

タイヤサイズが1つでも違うと走行中に外れたり車体を傷つける原因になります。幅・扁平率・インチ数すべてを確認してください。

タイヤチェーン非金属の基本構造と選び方


非金属タイヤチェーンは、ゴムやポリウレタン樹脂などの素材で作られています。金属製と比較すると、柔軟な素材なので路面への衝撃が小さく、振動や騒音が少ないため乗り心地がよいのが特徴です。


参考)https://www.zurich.co.jp/carlife/cc-snowchain-attach-select/


ネットのような形で金属のピンが埋め込まれているものが多く、浅い雪や特に凍結路では実力を発揮します。前後、左右の全方向でバランスの取れたグリップ力が魅力です。


ただし金属チェーンよりも収納時にスペースを取ってしまい、価格が比較的高価となります。市場価格は概ね1万円から1万5千円程度が一般的です。


参考)https://www.monotaro.com/s/c-90346/


選び方で最も重要なのはサイズ適合です。タイヤサイズが1つでも違うと、走行中に外れたり車体を傷つける原因になります。チェーンはタイヤに密着して効果を発揮するため、サイズが少しでも違うと危険です。


参考)タイヤチェーンを安いホームセンターで手に入れる!おすすめ6選…


タイヤサイズは、タイヤ側面に「195/65R15」のような形式で表記されています。この3つの数字が全て一致する項目を探す必要があります。大きいと緩くて外れたり余った部分が干渉する可能性がありますし、小さいとズレて外れる可能性があります。


参考)https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000569253/SortID=18257746/


つまりサイズ確認が最優先です。


タイヤチェーン付け方非金属|装着前の準備手順

装着前にまず安全な場所に車両を停車させることが必須です。積雪路で作業する場合、膝を付いての作業になりますので、レインパンツを履いて作業するか、ブルーシートを敷きましょう。


参考)4輪にタイヤチェーンを巻くのが最強?安全性と効果のバランスを…


チェーンを広げる際、裏表を間違えないように確認します。スパイクが付いている面が道路と接する表側です。装着の際には、表側を上向きにしてタイヤの裏側に回し込みます。


参考)タイヤチェーンの取付け方とは?注意しておきたいポイントも紹介…


事前に装着方法を十分理解し、練習をして確実に装着できるようにしておくことが重要です。取付方法が複雑なため、使用者による取付けができない、または適切になされないおそれがあります。現にカーメイトの一部製品では、装着の難しさから約50件の不具合が報告され自主回収された事例もあります。


参考)https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20170119_1.html


練習は必須です。


事前準備では、チェーン本体が絡まっていないか確認することも正確に取付できるポイントとなります。


絡まりを取ってから取付ける必要があります。



作業用の軍手も用意しておくと、ロック部をひねる時に安全です。冬の雪道では手がかじかむため、手袋は必需品といえます。


タイヤチェーン装着非金属|ステップ別取り付け手順

ステップ1:タイヤへの配置
チェーンをタイヤの上部からかぶせるように装着します。この際、チェーンの向きに注意し、内側と外側を間違えないようにしましょう。


参考)【2025年】非金属チェーンのおすすめ10選! 選び方や装着…


ステップ2:裏側への回し込み
スパイク面を上に向けた状態で、タイヤの奥側にタイヤチェーンを回り込ませます。雪が積もっている中の作業だと、タイヤの裏まで腕を伸ばしていかないと、チェーンが通っていきません。


参考)https://www.soft99shop.com/Page/Feature/blog20171209.aspx


これが最初の難所です。


ワイヤー側を手前にし、スパイク面が上側にして、そのまま、ワイヤーの先端からチェーン本体の半分程度をタイヤの裏側に回し込みます。チェーンの両端が、タイヤの左右から前に出るようにします。


参考)「取付・装着のコツ」装着中に「あれっ?」と思ったら 非金属 …


ステップ3:内側ジョイントの接続
「A」と書かれたフックを持ち、タイヤに沿わせるように持ち上げ、接続します。右側のワンタッチジョイントを持ち、スパイク面を外側に向け、タイヤに沿いながら両手で下側から持ち上げます。


次に左側のジョイントホールを持ち、スパイク面を外側に向け、タイヤに沿って持ち上げます。タイヤチェーンの左右どちらかを、タイヤ上部に持ち上げて内側のジョイントを結合します。


参考)タイヤチェーンの付け方は?種類や使用時のポイントなども解説|…


ステップ4:チェーンの均等配置
タイヤの内側(裏側)部分のジョイントが留まっているので、非金属タイヤチェーンを、タイヤ全体に均等に広げます。全体に均一になるようにタイヤチェーンのゆがみやたるみなどを調整します。


タイヤの裏側へ十分に落とし込むようにチェーン本体の上半分をずらします。下側のフックを接続しやすくするため、チェーン本体を下側にたぐり寄せながらタイヤの外側に引き出します。


均等配置が鍵です。


ステップ5:外側フックの固定
下側のフックをホールに接続します。


サイドバンドを装着していきます。


まず1箇所、サイドバンドを黄色のフックに掛けていきます。


フックが全然届かないことが多いのが最大の難所です。あとちょっとなのですが、フックが穴まで届かないことが多くあります。穴も下の方にあるので手探りで穴を探すような感じになります。


ステップ6:ロック機構の固定
ハンドルをピンのロック部の穴に奥まで差し込み、両手で映像のように確実にストッパーを乗り越えるまで回してロック部3箇所をロックします。ロックをひねる時は軍手をしていた方が安全です。

稀にロック部に突起物が引っかかって、なかなか外れない時があります。

力強くひねって対処する必要があります。

ステップ7:装着確認
車を少し前後に動かし、チェーンが均等に広がっているか、正しく取り付けられているか確認します。装着後には必ず緩みがないかを確認しましょう。

最終確認は必須です。

タイヤチェーン非金属|装着後の走行上の注意点


装着直後は、ゆっくりと走行し、チェーンの状態を再確認する必要があります。チェーンが緩んだまま使用すると、タイヤから浮き上がったチェーンは車体に接触するようになり、路面に強くたたき付けられることにもなります。

外れかかったタイヤチェーンは早期の摩耗や破断が考えられるほか、
ブレーキホース等に巻き付いて損傷させることも考えられます。実際に国民生活センターの実験では、速度30km/hでもチェーンがタイヤから浮き上がり、路面にたたき付けられる現象が確認されています。


参考)https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20170119_1.pdf


速度20km/hでも、チェーンが浮き上がり外れかかることもありました。本来タイヤ側面にあるはずのサイドチェーンやケーブルがタイヤ接地面にある状態になると、早期の摩耗や破断が予想されます。


スピードの出し過ぎは厳禁です。


非金属タイヤチェーンを装着した状態では、急加速、急ブレーキ、急ハンドルといった"急"のつく運転操作は避けるべきです。特に雪道の下り坂はブレーキが効きにくいため、制動距離が延びることを考慮した運転が必要です。


参考)「チェーン規制」でタイヤチェーンの装着が義務化!スタッドレス…


チェーン規制時の注意として、規制区間の手前にはチェーン着脱場が用意されています。規制中は道路管理者が警察と協力し、規制区間の手前などでタイヤチェーンが装着されているかのチェックも行われます。


バイク用タイヤチェーン|法律上の規制と罰則

積雪し、又は凍結している道路において、自動車若しくは原動機付自転車を運転するときは、スノータイヤを全車輪に装着し、又はタイヤ・チェーンを取り付けなければならないと法律で定められています。


参考)バイクの雪道走行、対策は?違法となるケースも! - SBIの…


都道府県道路交通法施行細則または道路交通規則の規定に違反すると、以下の反則金が適用となります。


参考)雪道をノーマルタイヤで走行すると法令違反!!罰金(反則金)6…


違反により点数は引かれないようですが、金銭的負担は発生します。


チェーン規制時には、さらに厳しい罰則があります。チェーンを装着していない場合は、規制区間の走行は禁止されており、これに違反した場合は通行禁止帯を走行したものとして道交法の定める罰則(3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金)が適用される可能性もあります。


別の情報源では、チェーン未装着で走行した場合には、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科されるとの情報もあります。


参考)大雪時の「チェーン規制」を再確認(2025年版)。規制区間は…


罰則は非常に重いです。


2018年12月より、タイヤの「チェーン規制」の制度がスタートし、一定の条件の下で規制区間でのチェーンの装着が義務化されました。これにより、異例な降雪があった際には、対象となる規制区間にてチェーンの装着が「必須」となります。


スタッドレスタイヤを装着していても、チェーン規制が発令された区間では、チェーンの装着が必要になります。どのようなタイヤであっても、チェーンの装着が必要になるのです。


国土交通省と警察庁は、過去に大規模な立ち往生などが発生した高速道路7区間と国道6区間の合わせて13区間について、2018年の冬からタイヤチェーン装着義務を指定しました。平成27年度に国が管理する国道で立ち往生があったのは547件で、9割以上がチェーンを装着しておらず、ノーマルタイヤの車も25%もあったとの事が検討の理由のようです。


バイクの雪道走行における法律と対策の詳細(インズウェブ)

タイヤチェーン非金属|バイク特有の装着リスク

バイクにタイヤチェーンを装着する場合、四輪車とは異なる特有のリスクがあります。まず、バイクの場合は通常は後輪のみに装着しますが、前輪への装着は操舵に直接影響するため推奨されません。


二輪車の特性上、チェーンが緩んだり外れたりした場合、四輪車以上に転倒のリスクが高まります。チェーンが車体に接触したり、ブレーキホースに巻き付いたりすると、即座にコントロールを失う可能性があります。


転倒リスクが最大の懸念です。


ワイヤーの巻き取りが不十分な状態で走行すると、タイヤチェーンが破損するおそれがあります。カーメイトの製品では、取付方法が複雑なため、使用者による取付けができない、または適切になされないおそれがあるとして、約50件の不具合報告を受けて自主回収が実施されました。


参考)非金属タイヤチェーン・ユーザーは要チェック!カーメイトが「セ…


バイクでの装着は、四輪車よりも難易度が高いと言えます。タイヤが小さく、作業スペースが限られるため、フックの接続やロック部の固定が困難になりやすいのです。


実際の使用場面では、雪道を走行すること自体がバイクにとって非常に危険な行為です。基本的には積雪時のバイク走行は避けるべきですが、やむを得ず走行する場合は、チェーン装着に加えて、極めて慎重な運転が求められます。


バイクにおけるチェーン装着は最終手段と考え、可能な限り積雪時の走行を避ける判断が賢明です。どうしても走行が必要な場合は、事前の十分な練習と、装着後の入念な確認が命を守ることにつながります。


タイヤチェーン使用時のトラブル事例と対策(国民生活センター)




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