タンク補修パテの選び方と正しい手順を徹底解説

タンク補修パテの選び方と正しい手順を徹底解説

タンク補修パテの選び方と手順を完全解説

普通のパテでタンクを補修すると、ガソリンで溶けて1週間以内に漏れが再発します。


🔧 この記事の3ポイント要約
⚠️
パテは「耐ガソリン性」が必須

一般的なポリパテや厚づけパテはガソリンに溶けるため、タンク補修には必ずエポキシ系・耐ガソリン対応品を選ぶ必要があります。

🛠️
下処理が仕上がりの8割を決める

サビ・油分・旧塗装の除去が不十分だと、どんな高品質なパテを使っても数ヶ月で剥離します。

💡
穴あきと凹みでは補修方法が異なる

凹みは成形パテで対応できますが、穴あきは封止処理を先に行わないとパテだけでは長持ちしません。


タンク補修パテの種類と耐ガソリン性の見極め方


バイクのタンク補修に使うパテは、種類によって耐ガソリン性が大きく異なります。 一般的な板金補修に使われるポリエステルパテ(ポリパテ)は塗装面の凹みには使えますが、ガソリンに直接触れる場所には向きません。 知らずに使うと、数日〜1週間でパテがふやけてガソリン漏れが再発します。 goobike(https://www.goobike.com/magazine/maintenance/repair/103/)


つまり、タンク用には「耐ガソリン性」の明記が条件です。 blog.broadcreation(https://blog.broadcreation.com/memo/21336.html)


代表的な選択肢は以下の通りです。 goobike(https://www.goobike.com/magazine/maintenance/repair/103/)


パテの種類 主な用途 耐ガソリン性 代表製品
エポキシパテ(金属パテ) 穴あき・深い凹み・ガソリン接触部 ✅ あり GM-8300、ホルツ メタルパテ
ポリエステルパテ(厚づけ) 外面の深い凹み(ガソリン非接触) ❌ なし ホルツ厚塗パテ
ラッカーパテ(薄づけ) 仕上げの微細な傷埋め ❌ なし ソフト99うすづけパテ
光硬化パテ 小さな傷・素早い補修 △ 製品による ホルツ光硬化パテ


エポキシ系のGM-8300はタンクのガソリン漏れ補修で実績が多く、硬化後に一般のポリパテを上塗りすることも可能です。 凹みの深さが2mm未満なら薄づけパテ、2〜20mm程度なら厚づけパテ(ただし外面のみ)、30mm近い深い凹みには超軽量パテが適しています。 concrete052(https://concrete052.com/tankrepairgm8300.html)


これは使えそうですね。 blog.broadcreation(https://blog.broadcreation.com/memo/21336.html)


タンク補修パテを使う前の下処理のコツ

パテの密着性は下処理で決まります。 プロの板金職人がいかにパテを薄く・少なく使えるかにこだわるのは、下処理で面をしっかり出しているからです。 下処理を怠ると、高価なパテを使っても半年以内に剥離するケースがあります。 concrete052(https://concrete052.com/bikepaint/tankpateshuusei.html)


下処理の手順は以下の順に進めます。 luke-kaz(https://luke-kaz.com/biketankpaint)


  1. タンクを車体から取り外し、ガソリンを完全に抜く
  2. 補修箇所周辺をサンドペーパー(80〜120番)で旧塗装とサビを除去する
  3. パーツクリーナーまたはシリコンオフで油分を徹底的に除去する
  4. 金属素地が出るまでサビを落とす(金属パテを使う場合は特に重要)
  5. 脱脂後は素手で触れずに作業を進める(皮脂油分が付着すると密着不良の原因になる)


下処理が終わったら、すぐにパテを盛るのが原則です。 金属素地が大気にさらされる時間が長いほど、酸化が進んで密着力が落ちます。夏場なら作業開始から1〜2時間以内を目安にしてください。 luke-kaz(https://luke-kaz.com/biketankpaint)


下処理のキモは「脱脂」です。 concrete052(https://concrete052.com/bikepaint/tankpateshuusei.html)


参考:タンクのパテ修正の実際の作業手順が写真つきで解説されています。


タンクのパテ修正 徹底解説! – コンクリートインダストリー


タンク補修パテの硬化剤混合比率と失敗しない盛り方

エポキシパテは2液タイプが多く、硬化剤の混合比率を守らないと硬化不良が起きます。 「なんとなく同量くらい」という感覚で混ぜると、表面は固まっているように見えても内部が未硬化のままになることがあります。 detail.chiebukuro.yahoo.co(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14268399674)


失敗の3大原因として知られているのが、①硬化剤の混合比率ミス、②混合不足、③施工後の温度管理不足です。 detail.chiebukuro.yahoo.co(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14268399674)


正しい盛り方のポイントをまとめます。 ameblo(https://ameblo.jp/masaluvs/entry-12906960269.html)


  • 2液を規定比率で計量し、色ムラがなくなるまで2〜3分しっかり練り混ぜる
  • ヘラで「しごき付け」する(気泡を抜くようにヘラで押し付けながら塗布)
  • 凹みより少し大きめに盛り、後から削り出す前提で多めに盛る
  • 1回で仕上げようとせず、薄層を重ねる(特に深い凹みは2〜3回に分ける)
  • GM-8300などは施工後に熱処理(ドライヤーで加熱)すると耐久性が大幅に向上する


硬化時間は気温に大きく左右されます。 夏場の20〜25℃環境なら数時間で実用硬化しますが、冬場の10℃以下では一晩(8時間以上)置くのが基本です。焦って研ぎ始めると、パテが引けて(収縮して)仕上がり面が波打ちます。 concrete052(https://concrete052.com/tankrepairgm8300.html)


盛り方より混ぜ方が重要です。 detail.chiebukuro.yahoo.co(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14268399674)


参考:タンクの穴あきをエポキシ系パテで修理した実例と注意点が詳しく書かれています。


タンクの穴あき補修!耐ガソリン性接着剤GM8300 – コンクリートインダストリー


タンク補修パテの研磨手順と仕上げのサンドペーパー番手

パテを盛り終えたら、研磨作業に入ります。 研磨は番手(粗さ)を段階的に上げていくのがポイントで、いきなり細かい番手を使っても形が出せません。 luke-kaz(https://luke-kaz.com/biketankpaint)


標準的な研磨の流れは以下の通りです。 detail.chiebukuro.yahoo.co(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10147947860)


  1. 120番:大まかな成形、余分なパテを削り落とす
  2. 240番:形を整え、120番のペーパー傷を消す
  3. 320番:サーフェーサー塗布前の整面
  4. 600番:サーフェーサー乾燥後の水研ぎ
  5. 1000番以上:塗装前の最終仕上げ


研磨中の粉塵は有害です。 必ず防塵マスクを着用し、目の保護のためにゴーグルも使用してください。パテ粉は粒子が細かく、通常のマスクでは吸い込んでしまいます。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=V1HvkHKSfKI)


当て板を使うのが基本です。 素手で紙ヤスリを持って研ぐと指の形に沿ってパテが削れ、面が波打ちます。プラスチック製または木製の当て板にペーパーを巻き付けて使うだけで、仕上がりが格段に良くなります。はがきの短辺(10cm程度)と同じ長さの当て板が使いやすい目安です。 youtube(https://www.youtube.com/watch?v=V1HvkHKSfKI)


研磨後は必ず触診で確認します。 目視では平滑に見えても、指の腹でゆっくり撫でると凹凸を感知できます。光を当てて斜めから見る「斜光チェック」と組み合わせると、修正漏れを防げます。 luke-kaz(https://luke-kaz.com/biketankpaint)


参考:パテの種類から研磨手順まで写真多数で解説されたDIY補修記事です。


【DIY】パテでバイクの凹みを補修する方法&パテの種類と選び方 – グーバイク


タンク補修パテの穴あき修理でプロが見落としがちな内部サビ処理

穴あきタンクの補修は、外からパテを盛るだけでは長持ちしません。 これは多くのDIYライダーが見落としているポイントです。穴の原因のほとんどは内部からのサビ進行であり、外側を塞いでも内部のサビが広がれば、数ヶ月後に別の場所から再び漏れが起きます。 goobike(https://www.goobike.com/magazine/maintenance/repair/58/)


正しい穴あきタンク補修の流れは「外→内→外」の順です。 detail.chiebukuro.yahoo.co(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1354548403)


  • 🔩 外側:エポキシパテ(GM-8300など)で物理的に穴を塞ぐ
  • 🧪 内側:タンクコーティング剤(POR-15タンクシーラー、ガストナーなど)でサビ止めと内部封止を行う
  • 🎨 外側:ポリパテで形を整え、塗装で仕上げる


内部コーティングを省略すると、補修費用が2倍になるリスクがあります。 内外両方処理した場合の材料費はコーティング剤を含めても5,000〜8,000円程度ですが、数ヶ月後に再補修が必要になれば工賃を含めると2万円以上の出費になることもあります。 goobike(https://www.goobike.com/magazine/maintenance/repair/58/)


なお、タンク底部(底面)への補修は製品によって「不可」と明記されているものがあります。 重力で常にガソリンと接触し続ける底部は、側面や上面と比べてパテへの負荷が格段に高いためです。GM-8300のような高耐久品でも、タンク底部の単独補修は推奨されていません。プロへの依頼または溶接による修理を検討してください。 detail.chiebukuro.yahoo.co(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1354548403)


底部の穴は別物だと覚えておいてください。 detail.chiebukuro.yahoo.co(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1354548403)


参考:溶接不要でタンクの穴を修理する方法が具体的に解説されています。


溶接不要!バイクタンクの穴を修理する2つの方法 – グーバイク






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