

アップデートをサボると、新機種と一緒に走っても通話できないまま置いてけぼりになります。
デイトナインカムのファームウェアアップデートは、単なるバグ修正にとどまりません。 DT-01では2020年12月にリリースされたバージョン2.11のアップデートにより、最大通話人数が4人から6人へ拡張されました。このアップデートを適用していないと、6人グループツーリングで1人だけ会話に参加できないという事態が発生します。
参考)デイトナの人気インカムDT-01がバージョンアップ! 最大6…
アップデートには「動作安定性の向上」も含まれます。つまりアップデートです。 DT-02の最新ファームウェアでは、コアチップ1の動作安定性とDT-02同士の自動再接続の安定性が向上し、バッテリー残量が少なくなった際の通知タイミングも修正されています。
参考)https://daytona-talk.com/dt02/firmware/
音質面でも変化があります。 2023年10月にリリースされたDT-01+/DT-E1+は、バージョンアップにより会話・音楽ともに音質が改善されています。アップデートを怠ると、同じ機器を持っていても本来の性能を発揮できません。これは見逃しやすいポイントですね。
参考)デイトナのインカムがバージョンアップで会話も音楽も音質がよく…
DT-01とDT-E1のアップデートはPC必須です。 スマホだけでは完結しないため、ツーリング前日に気づいても間に合わないケースがあります。準備は余裕を持って進めましょう。daytona-talk+1
手順はシンプルです。 まずデイトナ公式サイトから「設定ツール(Configure Tool)」と最新ファームウェアファイルをダウンロードし、デスクトップなどに保存します。その後ツールをインストールし、まだインカムをPCに接続しないのがポイントです。
アップデート中はUSBケーブルの抜き差しを絶対に行わないこと。途中で止まった場合は最初からやり直しです。更新中の強制終了は本体が起動不能になるリスクがあります。注意が必要です。
参考)ちょうどいいインカムDT-E1 ファームウェアアップデート手…
DT-02から大きく変わりました。 従来モデルではPCが必須だったアップデート作業が、DT-02では専用スマホアプリ「DTアプリ」を使ってスマホだけで完結できるようになりました。iOS・Android両対応です。
参考)デイトナの人気インカムがフルモデルチェンジ! ハイエンドチッ…
DTアプリの主な機能は以下の通りです。インカム本体のファームウェアアップデートがスマホ経由で手軽に行えるほか、イコライザーの調整や各種設定のカスタマイズも可能です。これは使えそうです。
参考)https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.daytona.dt02amp;hl=ja
ただし注意点があります。 DT-02のアップデートは必ず専用アプリ「DTアプリ」から行う必要があります。また、DT-02をDT-01/01+またはDT-E1/E1+とペアリングするには、DT-02・DT-01/01+・DT-E1/E1+それぞれのファームウェアアップデートが必要です。DT-02だけ更新しても古い機種とつながらない場合があります。
参考)インカム「DT-02」とDT-01/DT-01+、DT-E1…
参考:DT-02とDT-01/01+、DT-E1/E1+とのペアリングに関するファームウェア情報(デイトナ公式)
インカム「DT-02」とDT-01/DT-01+、DT-E1/DT-E1+とのペアリング|デイトナ公式
Windows 11環境でのアップデート失敗は珍しくありません。 DT-01のファームウェアアップデートがWindows 11で失敗する場合、原因の多くはPC側の「メモリ整合性」設定にあります。セキュリティ機能が専用ドライバをブロックしてしまうのです。
参考)デイトナ DT-01 ファームウェアアップデートが出来ない …
対処法は段階的に試します。 まず、デイトナ公式FAQでは「メモリ整合性をOFFにする」ことが推奨されています。具体的な手順は以下の通りです。
参考)DT-01: ファームウェアのアップデート(PC接続)ができ…
アップデート完了後にメモリ整合性をONに戻そうとすると「ドライバーの非互換性を解決してください」というエラーが出ることがあります。その場合はConfigureToolをアンインストールすることで解決できます。セキュリティを元に戻すまでがセットと覚えておけばOKです。
参考:DT-01のWindows 11でのアップデート失敗と対処法(ブログ)
デイトナ DT-01 ファームウェアアップデートが出来ない – Windows 11|mototabilog
DT-02は単なるマイナーアップデートではありません。 Qualcomm製最上位チップ「QCC5181」を2基搭載し、最大8人同時通話・通信距離1500mを実現した全面刷新モデルです。従来のDT-01が最大6人・1kmだったことを考えると、大幅な進化です。
参考)【新製品】デイトナ最新型インカム「DT-02」が登場! 最大…
DT-02の主な仕様をまとめると以下の通りです。
| 項目 | DT-01(旧モデル) | DT-02(新モデル) |
|---|---|---|
| 最大通話人数 | 6人(アップデート後) | 8人 |
| 通信距離 | 約1km | 約1500m |
| 搭載チップ | シングルチップ | Qualcomm QCC5181×2基 |
| アップデート方法 | PC必須 | スマホアプリ対応 |
| 連続通話時間 | 約12時間 | 約12時間以上 |
| 価格(税込) | 37,400円(DT-01+) | 37,400円 |
| 防水防塵 | 非公開 | IP67相当 |
DT-02の開発担当者は「10年以上のインカム開発経験を活かして本気で作り込んだモデル」と語っています。価格は据え置きのまま、中身が別物になっています。意外ですね。
参考)https://www.naps-jp.com/Page/Feature/FeaturePage013.aspx
6人以上で走るライダーには重要な情報があります。 DT-01でアップデート後に使える「6人モード」は、同社DT-E1を含む他社・他機種とのペアリングが一切できません。また、Bluetoothのスマホ音楽再生(A2DPプロファイル)も使用不可になります。
つまり選択が迫られます。6人で走る場合は、全員がDT-01でバージョン2.11以上に更新済みである必要があります。1人でもDT-E1や他社インカムを使っていると、6人モードは機能しません。グループ全員のアップデート状況を事前に確認することが大切です。
スマホ通話(HFPプロファイル)は6人モードでも使用可能です。 ナビの音声案内やハンズフリー通話は問題なく使えます。音楽再生だけが制限される点が条件です。DT-02ではこの制限が改善されているため、頻繁に6人以上で走るグループには乗り換えも検討する価値があります。
参考:DT-01の6人通話対応バージョンに関する詳細記事
デイトナの人気インカムDT-01がバージョンアップ! 最大6人での通話が可能に|Motor-Fan BIKES

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