一般道路バイク最高速度と違反の罰則や排気量別ルールを解説

一般道路バイク最高速度と違反の罰則や排気量別ルールを解説

一般道路バイク最高速度

あなたが60km/hで走っていても違反になることがあります。


参考)【初心者必見】知っておくべき8つの原付ルールを徹底解説!


この記事のポイント
🏍️
排気量で変わる最高速度

原付一種は30km/h、原付二種以上は60km/hが一般道の法定速度です

⚠️
30km/h超過で前科がつく

一般道で30km/h以上のスピード違反は赤切符となり刑事罰の対象です

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標識の速度が優先される

道路標識で制限速度が指定されている場合は標識の数値に従う必要があります

一般道路バイクの法定速度は排気量で異なる


一般道路におけるバイクの最高速度は、排気量によって明確に区分されています。


参考)https://www.goobike.com/magazine/ride/rule/12/


排気量50cc以下の原付一種バイクは、法定速度が時速30kmと定められています。これは一般道路の法定速度が時速60kmであっても変わりません。たとえば、制限速度50km/hの道路を走行する場合でも、原付一種は30km/hまでしか出せないということです。


一方、排気量50ccを超えるバイク(原付二種、中型、大型バイク)の場合、一般道路での法定最高速度は時速60kmとなります。


普通自動車と同じ速度です。



参考)中型バイクの法定速度は?注意すべき規制エリアや超過時の罰則を…


ただし、市街地や住宅街などでは、道路標識によって30km/hや40km/hなどの速度制限が設けられていることがあります。標識で指定された制限速度は法定速度より優先されます。


参考)標識がない道路の速度制限は?生活道路は法改正で時速30kmに…


つまり排気量次第です。


排気量125cc以下のバイクは高速道路や自動車専用道路を走行できないため、必然的に一般道のみを走ることになります。高速道路を走行できるのは126cc以上のバイクだけです。


参考)原付一種の30km/h制限と原付二種の60km/h制限の理由…


バイク速度違反の罰金と点数の仕組み

速度違反をした場合、超過速度によって違反点数と反則金が段階的に変わります。


参考)バイクで起こしやすい交通違反とは?違反の点数・罰金についても…


一般道で1~14km/h超過の場合、違反点数は1点、反則金は7,000円です。15~19km/h超過では1点・9,000円、20~24km/h超過では2点・12,000円、25~29km/h超過では3点・15,000円となります。


参考)バイクでの交通違反と違反点数・反則金について - NAPS-…


ここまでの範囲であれば、青切符が交付され、反則金を納めることで刑事責任を免れることができます。


参考)https://www.zurich.co.jp/carlife/cc-speeding/


しかし30km/h以上の速度超過になると状況が一変します。赤切符が交付され、6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金という刑事罰の対象となります。違反点数は6点が加算されるため、免許停止処分も避けられません。


参考)速度違反は何キロから捕まる?点数や罰則・罰金について徹底解説


前科がつくということですね。


罰金の金額は略式裁判で決定され、反則金よりも高額になるのが通常です。たとえば30~34km/h超過では6~7万円、35~39km/h超過では7~8万円、50km/h以上では10万円が目安とされています。


参考)スピード違反の点数・罰金・反則金とは?捕まった場合の流れと免…


これは反則金制度の対象外となるため、簡易裁判所での手続きが必要になります。刑事処分ですから、懲役・罰金いずれの場合も前科として記録されます。


参考)スピード違反の罰金はどのようにして決まるの?払わないとどうな…


一般道路バイクで標識がない場合の速度制限

道路標識や標示で速度が指定されていない一般道路では、原則として法定速度が適用されます。


参考)一般道はトロトロと走行してもいいのか?最低速度制限はある?


標識がない一般道路の場合、排気量50cc超のバイクは時速60km/hが最高速度となります。住宅街などの生活道路であっても、標識や標示で速度指定がない限りはこの速度が適用されます。


原付一種(50cc以下)については、標識の有無にかかわらず時速30km/hが最高速度です。


ただし、2026年9月に道路交通法施行令が改正される予定があります。中央線や中央分離帯が設置されていない一般道路では、法定速度が30km/hに引き下げられる見込みです。この改正により、生活道路の安全性が高まることが期待されています。
法改正に注意が必要です。


標識で制限速度が示されている場合は、その標識の数値が優先されます。たとえば、法定速度60km/hの道路でも、「40km/h」の標識があればその速度が最高速度となります。
道路を走行する際は、標識を常に確認する習慣をつけることが違反を防ぐ基本です。スピードメーターを見ながら、周囲の標識にも目を配りましょう。


バイク速度違反で前科がつくケースと回避方法

一般道路で30km/h以上の速度超過をすると、刑事罰の対象となり前科がつきます。


参考)道路交通法違反は前科になる? 刑事処分を受ける行為と具体的な…


速度違反の刑事罰は、道路交通法第22条に基づき、6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金が科せられます。この処分は交通反則通告制度の対象外となるため、反則金を納めても刑事責任を免れることはできません。


参考)https://bengo-miyako.com/column/403/


前科がつくと、就職や資格取得に影響が出る可能性があります。特に運転を伴う職業や公務員志望の場合、履歴書への記載義務が生じることもあります。


厳しいところですね。


前科を避けるために最も重要なのは、制限速度を守ることです。特に一般道路では、法定速度60km/hに対して30km/h超過すると90km/hとなり、赤切符の対象となります。


速度超過を防ぐ具体的な方法として、スピードメーターを頻繁に確認する習慣をつけることが挙げられます。また、スマートフォンの速度警告アプリを使えば、設定速度を超えたときにアラートを受け取れます。


ただし、バイクのスピードメーターには誤差があることも知っておくべきです。時速35km以上では、表示速度が実速度に対して+15%から-10%の範囲で誤差が生じることが保安基準で認められています。


参考)ズレてたら違反!? スピードメーター誤差の要因・法的リスク・…


メーターだけに頼らないことも大切ですね。


もし速度違反で検挙された場合、30km/h未満の超過であれば反則金を速やかに納付することで刑事手続きを避けられます。期限内に納付しないと、刑事手続きに移行する可能性があるため注意が必要です。


一般道路バイクの排気量別の走行可能範囲

バイクの排気量によって、走行できる道路の種類が法律で制限されています。


参考)高速道路を走行可能なバイクの排気量について


排気量50cc以下の原付一種は、一般道路のみ走行可能です。高速道路や自動車専用道路への進入は法律で禁止されています。最高速度が30km/hに制限されているため、高速道路の最低速度50km/hを満たせないことが理由の一つです。


参考)高速道路は原付で走行できる?高速と排気量の関係について徹底解…


排気量51~125ccの原付二種も、原付一種と同様に高速道路を走行できません。ただし、一般道路での最高速度は60km/hとなるため、原付一種よりも車の流れに乗りやすくなります。


二段階右折の義務もありません。



高速道路を走行できるバイクは、排気量126cc以上のものに限られます。中型バイク(排気量126~400cc)や大型バイク(排気量401cc以上)が該当します。高速道路での最高速度は100km/h、最低速度は50km/hです。


排気量が条件です。


排気量による制限を理解していないと、誤って進入禁止の道路に入ってしまうリスクがあります。たとえば、原付二種で自動車専用道路に進入すると、通行区分違反として2点の違反点数と6,000円の反則金が科せられます。


バイクを購入する際は、自分の走行範囲を考慮して排気量を選ぶことが重要です。通勤や買い物だけなら原付でも十分ですが、遠出やツーリングを楽しみたいなら126cc以上のバイクを検討しましょう。


排気量と走行可能範囲の関係を表にまとめると、以下のようになります。


排気量 最高速度(一般道) 高速道路 自動車専用道路
50cc以下(原付一種) 30km/h 走行不可 走行不可
51~125cc(原付二種) 60km/h 走行不可 走行不可
126cc以上(中型・大型) 60km/h 走行可能 走行可能

購入前に確認しておけばOKです。


バイクの法定速度と速度超過の基準・罰則についての詳細はこちら(グーバイク)
排気量別の法定速度や違反時の罰則について、さらに詳しい情報が掲載されています。


反則行為の種別及び反則金一覧表(警視庁)
警視庁の公式サイトで、速度違反を含む各種交通違反の反則金と点数を確認できます。




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