

バイクで行くなら事前予約しないと当日入場できません。
2026年のF1日本グランプリは、3月27日(金)から29日(日)まで鈴鹿サーキットで開催されます。全24戦で争われる2026年F1世界選手権の第3戦として位置づけられており、シーズン序盤の重要なラウンドとなります。2024年から続く春開催はこれで3年連続です。
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開催時期が3月末になったことで、満開の桜とF1マシンを同時に楽しめる点が魅力です。かつて秋の終盤戦として知られていた日本GPですが、今や「桜咲く春の鈴鹿」として定着しつつあります。情緒あふれる景観に加え、技術・戦略・ロジスティクスの要衝としての役割も増しているため、F1カレンダーの中でも特別な意味を持つ一戦です。
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チケット販売は2025年10月13日(月・祝)11時から開始されました。販売初日はオンライン上の「仮想待合室」システムが導入され、10時30分~10時59分の間にアクセスした利用者は抽選対象となり、11時の販売開始時に抽選で順番が決定される仕組みです。アクセス可能後は30分以内に購入手続きを完了する必要があります。
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前売期間はVIPスイート・プレミアムが3月20日(金・祝)まで、一般観戦券や駐車券は3月26日(木)23:59までとなっています。販売予定数に達した場合は前売期間中でも販売を終了する場合があり、完売した券種は当日販売されません。
2026年シーズンはパワーユニット規定が大きく変わる「新時代の幕開け」です。空力・エネルギーマネジメント・重量バランスなどすべてが見直され、マシンだけでなくドライバー、チーム体制、戦略判断も含めて抜本的に刷新されます。
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具体的な変更点として、シャシーが約30kg軽量化され、最低重量は2022年より30kg軽い768kg(マシン&ドライバー722kg+推定タイヤ質量46kg)となります。ホイールベースは最大3600mmから3400mmに、全幅は2000mmから1900mmに縮小され、最大フロア幅は150mm縮小されます。よりコンパクトでダイナミックなマシンになるということですね。
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パワーユニットは電動化比率が大幅にアップし、MGU-K出力が大きく増加します。内燃機関から得られるパワーと電気的パワーをより均等に配分する設計です。レースをよりエキサイティングにするための2つの新機能が導入されます。
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1つ目はストレートで非常に低い空気抵抗を実現する「アクティブ・エアロダイナミクス」で、ストレートモード/コーナーモードと呼ばれます。2つ目は先行車との距離が近づいたときにドライバーの要求に応じてバッテリー・パワーを供給する「マニュアル・オーバーライド・システム」です。これは1秒以内で発動可能な「オーバーテイクモード」とも呼ばれ、追加バッテリーパワーシステムとして機能します。
オーバーライドモードを使うと時速337kmまで350kWのモーター出力を維持し、0.5MJの追加エネルギーを得ることができます。通常は各車のディプロイメント(モーター出力)が時速290kmを超えると徐々に減少し時速355kmでゼロになりますが、この新機能で追い抜きがしやすくなります。
つまり接近戦がより激しくなるということです。
鈴鹿サーキットのF1開催時、バイクで来場する方はP2(正面駐車場)を利用できます。営業日は3月27日(金)~29日(日)の3日間で、料金は1日1,000円です。路面は舗装されており、メインゲートまで約100mの距離にあります。
バイク駐車場の駐車券は前売販売がなく、当日ゲートで購入する形式です。ただし、バイクの駐車台数には限りがあり、満車の場合はご利用いただけません。このため、確実に駐車したい場合は早めの到着を心がける必要があります。
鈴鹿サーキット周辺には事前予約できる特設バイク駐輪場もあります。例えば「住吉町7265-53駐車場」は鈴鹿サーキットから1.0km(徒歩13~19分)の場所にあり、24時間で300円という格安料金です。「鈴鹿サーキット前駐車場」も同様に鈴鹿サーキットから1.0km(徒歩13~19分)で、24時間300円で利用できます。
通常のバイクイベント時は、メインゲートから近いP1・P2・P3に無料で駐車可能ですが、F1開催時は有料となる点に注意が必要です。駐車場の混雑を避けるため、公共交通機関の利用も検討すると良いでしょう。白子駅から鈴鹿サーキットまでの送迎バスがF1開催期間中は運行されています。
鈴鹿サーキット公式サイト - バイク・自転車駐輪場
こちらのページでF1開催時のバイク駐車場の詳細情報が確認できます。
F1日本GP開催時には、鈴鹿サーキット周辺で大規模な交通規制が実施されます。予選日(3月28日)と決勝日(3月29日)の6:00~21:00の間、国道23号中勢バイパスで一般車両通行止めの規制が行われます。具体的には、鈴鹿市末広交差点から稲生町西までの区間が通行止めになるため、事前に迂回ルートを確認しておく必要があります。
レース終了後は鈴鹿ICへ向かう道路が非常に混雑します。2024年4月のF1決勝日のデータ(ETC2.0プローブ情報)によると、レース終了後の所要時間は平常時の数倍に膨れ上がっています。このため、レース終了直後の移動は避け、時間をずらすか、サーキット内で時間を潰してから帰路につくのが賢明です。
渋滞を避ける方法として、鈴鹿PAスマートICの利用が挙げられますが、ETC専用のためETC車載器を搭載していない車両は通行できません。バイクの場合もETC対応車載器の有無で利用可否が分かれます。
早朝の到着を心がければ混雑を避けられます。
公共交通機関の利用も有効な選択肢です。白子駅から鈴鹿サーキットまでの送迎バスが運行されるため、バイクを白子駅周辺の駐輪場に停めて、そこからバスでアクセスする方法もあります。優先道路や優先レーンの確保によるバスやタクシーの効率的運行が実施されるため、公共交通機関は比較的スムーズに移動できます。
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鈴鹿サーキット周辺の渋滞情報案内
こちらのサイトでF1開催時の交通規制や渋滞予測、迂回ルートの詳細が確認できます。
F1日本GP観戦をより快適にするため、JTBではアクセスツアーが用意されています。2026年F1日本グランプリのフリープラン鈴鹿として、観戦に便利な宿泊と交通がセットになったプランが提供されており、バイクで来場する方も活用できます。
参考)F1日本グランプリ アクセスツアー2026 フリープラン鈴鹿…
宿泊先の選択では、鈴鹿サーキットの最寄り駅である白子駅周辺が便利です。コンフォートホテル鈴鹿は白子駅から徒歩4分の場所にあり、白子駅からは鈴鹿サーキットまでの送迎バスがF1開催期間中に運行されます。バイクを駅周辺の駐輪場に停めて、そこからバスでアクセスする方法も検討できます。
ホテルルートイン鈴鹿は鈴鹿サーキットまで徒歩43分、車では10分程の場所にあります。送迎バスのある白子駅までは電車で19分程の距離です。2名朝食付きの料金設定でリーズナブルな点が魅力です。
四日市や津エリアでの宿泊も選択肢に入ります。工業地帯の四日市は夜になると車の量も少なく、国道沿いには飲食店も多く便利です。ただし、当日の鈴鹿へのアクセスはお早めにという点が重要です。亀山インター近くのホテルルートイン亀山も選択肢の一つですが、レース時は高速も下道も渋滞するため、かなり余裕をもって出発することが必要です。
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観戦ルールとして、サーキットおよびその周辺の器物破損・汚損につながるもの、レースの妨害・阻害・中断、公共の安全に影響を与えるもの、営利目的の商品・チケット、危険物などは法律で禁止されています。F1日本GP期間中の鈴鹿サーキットでの持ち込み禁止物リストを事前に確認しておくと安心です。
F1 Japan Grand Prix 2026 - F1観戦ルール
こちらのページで持ち込み禁止物や観戦ルールの詳細が確認できます。