

今使っている冬用グローブの上に重ねるだけで、指先の寒さが1段階変わります。
オーバーグローブとは、今使っているグローブの上にかぶせて使う「重ね着グローブ」のことです。主な目的は防水・防風で、雨や強風が急に来たとき、手元の寒さを一気に軽減できます。つまり「別の防寒グローブを買い直す」のではなく、手持ちのグローブの性能を底上げする手段です。
参考)【ワークマン2025春夏】バイクに使えるグローブ・手袋一覧!…
ワークマンには、オーバーグローブとして活用できる製品が複数あります。特に「イナレムギア レイングローブⅡ(NIW01)」は1,900円で、サイズが大きめに設計されており、既存のグローブの上から装着できる構造になっています。 耐水圧10,000mm・透湿度10,000g/m²/24hのイナレム素材を使用しており、雨天ツーリングでもある程度の防水性を期待できます。
参考)【ワークマン2025/2026秋冬】バイクに使えるグローブ・…
選び方の基本はシンプルです。
目的に合った1枚を選ぶのが基本です。
ワークマンのオーバーグローブとして使える主要製品の防水・防風スペックを整理します。
| 商品名 | 価格 | 防水 | 防風 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| イナレムギア レイングローブⅡ(NIW01) | 1,900円 | ✅ 耐水圧10,000mm | ✅ | 透湿度10,000g/m²/24h、大きめサイズ設計 |
| イナレムギア防水防寒グローブ(INW11) | 1,900円 | ✅ 耐水圧10,000mm | ✅ | 中綿入りで保温性も高い |
| 防風ファスナーグローブ(KTB01) | 1,500円 | ❌(撥水のみ) | ✅ | 裏起毛、袖口ファスナー付き |
| ネオプレーングローブ(0402) | 1,280円 | △(濡れるが冷えにくい) | ✅ | ウェットスーツ素材、低温でも体温保持 |
注目はネオプレーングローブです。「濡れるけど冷たくならない」という特性があり、ウェットスーツと同じ原理で体温を保持します。 完全防水ではないため、「雨に絶対濡れたくない」という用途には向きませんが、「多少濡れても手が冷えなければいい」という考え方の方にはコスパ的に優れた選択肢です。これは使えそうです。
グローブを2枚重ねにすると操作性が落ちる、という懸念を持つ方が多いです。実際に気をつけるべきポイントがあります。
まずレバー操作への影響についてです。グローブの厚みが増すと、ブレーキ・クラッチレバーの細かいタッチが鈍くなります。特にネオプレーン素材はゴムのグニュっとした感触があり、長時間走行で疲労が増すケースがあります。
次にオーバーグローブのサイズ選びです。「大きすぎる」とレバーに指が届きにくくなります。手の甲側の生地が余っていると、スロットルを開けるときに生地が引っかかる原因になります。 ワークマンのイナレムギア レイングローブⅡはオーバーグローブとして使えるサイズ設計ですが、実際に店舗で試着して確認するのが確実です。
操作性を落とさないためのポイントをまとめます。
参考)小さな部品だけど大きな変化! バイクのレバーを交換してみよう…
操作性の確認が条件です。
オーバーグローブを実際のツーリングに組み込む場合、「いつ、どう使うか」の段取りが大切です。
基本の使い方は「必要なときだけかぶせる」スタイルです。たとえば出発時は薄めのライディンググローブ単体で走り、山間部や峠に差し掛かるタイミングでオーバーグローブを上から装着します。 バイクを停車させずに着脱できるほど装着が簡単なのが、オーバーグローブの最大のメリットです。
ワークマンのINW11(イナレムギア防水防寒グローブ)は1,900円ながら、中綿入りで手のひら部分に合皮を採用しています。2024年モデルのINW01(やぎ革仕様2,300円)からコストダウンされた後継モデルですが、防水・保温性の基本機能は維持されています。
真冬の組み合わせ例はこちらです。
合計4,580円で3レイヤー構成が完成します。バイク専用品メーカーで同等の構成を揃えると1万円以上になることも珍しくありません。
参考)https://wiple-service.com/column/workman-bike-gloves-comparison-best-models-price-ranking-2025/
「安いから1シーズンで終わる」という思い込みは、実際の使用レポートと大きく異なります。
ワークマンのバイク用グローブを2021年に購入し2026年まで5年間使い続けた事例では、縫い目のほつれや生地の破れがなく現役で使えています。 週4〜5回使用、サーキット走行での転倒も3回経験しながら致命的な破損がゼロという結果です。結論は「価格以上の耐久性あり」です。
参考)【2026年最新】ワークマンのバイク用グローブはまだ使える?…
比較として、バイク用品メーカーのグローブは5,000〜10,000円が相場。 ワークマンの1,900円グローブが5年持てば、5年間の総コストは1,900円。バイク専用メーカーの8,000円グローブを2年半で買い替えると同期間で16,000円になります。コスパの差は歴然です。
ただし耐久性が落ちたと判断すべきサインがあります。
いずれかに該当したら即交換です。安全に関わる部分なので、コスパが良くても使いすぎは禁物です。
ワークマンのオーバーグローブは、バイク用品メーカーに比べてプロテクター性能が劣るケースがある点は正直に把握しておく必要があります。転倒時の保護を重視するなら、バイク専用設計のナックルプロテクター付きモデルを検討してください。
ワークマン公式の防寒手袋ラインナップはこちらで確認できます。
ワークマン公式|防寒手袋特集(イナレム・イージスシリーズ一覧)
ワークマンのバイクグローブを実際に5年使ったレビュー(耐久性・劣化の詳細)はこちらも参考になります。
【2026年最新】ワークマンのバイク用グローブはまだ使える?5年使用レビュー
ワークマン2025秋冬カタログから使えるグローブ詳細比較(オーバーグローブとして使える製品の具体的スペック)はこちらも参照ください。
【ワークマン2025/2026秋冬】バイクに使えるグローブ・手袋!防寒・防水モデルまとめ

コミネ(KOMINE) バイク用 グローブ レインオーバーグローブ Black/F.Green L GK-132 722 防水