

両面テープ式の反射板は走行中に剥がれます。
再帰性反射材は、光が当たった方向へそのまま光を返す特殊な反射材です。通常の反射とは異なり、光源に向かってまっすぐ反射するため、車のヘッドライトの光がドライバーの目にしっかり届きます。
参考)「反射材」で防げる事故がある。バイクやクルマにおける効果的な…
この再帰性反射により、前方の車両との距離感がつかみやすくなるメリットがあります。一般的なテールランプよりも、だんだん近寄っているのか離れているのかが判別しやすく、適正な車間距離の保持につながります。つまり追突事故のリスクを減らせるということですね。
バイクに再帰性反射材を貼ることで、暗闇でも他のドライバーから発見されやすくなり、交通事故を未然に防ぐ効果が期待できます。視認性を高めたい場面では、ホイールステッカーや車体側面への追加貼り付けを検討すると良いでしょう。
参考)https://media.yzf-r.com/146
再帰性反射材には、プリズム型とガラスビーズ型の2種類があります。プリズム型は従来の反射テープよりも7倍以上の優れた反射性能を発揮し、屋外耐久性は約10年です。一方、ガラスビーズ型は柔軟性が高く曲面にも使用できる特徴があります。
プリズム型の反射材は、底面で光を取り込むため、球体の一部で光を受けるガラスビーズに比べて帰す光の量を約3倍にも増やしています。マイクロプリズム式では緻密で均一な配列により、さらに多くの光を返すことに成功しています。
これは超高輝度の反射性能ということですね。
蛍光色のプリズム型反射材は耐久性が約5年と短めですが、昼間でも目立つ効果があります。貼り付け場所や予算に応じて、プリズム型かガラスビーズ型かを選びましょう。長期間の使用を考えるなら、プリズム型の方が貼り替えの手間が減ります。
バイクには後部反射器の取り付けが道路運送車両法で義務付けられています。年式にかかわらず、すべてのバイクに赤色の後部反射器が必要です。リフレクターの中心点は地上から1.5m以下、下部の縁は地上から0.25m以上の位置に取り付ける必要があります。
参考)見るからにダサいから外したい!バイクの反射器を外すと違反にな…
2023年9月以降に型式認定を受けた新型車には、側方反射器(サイドリフレクター)の装着も義務化されました。対象は2023年9月以降の新型車のみで、2023年8月31日以前に型式認定を受けた車両は除外されます。側方反射器は車両の前方または後方に左右一対で装備し、前方に付ける場合はオレンジ色、後方に付ける場合はオレンジまたは赤色とされています。
参考)バイク用リフレクター(反射板)完全ガイド!法規制・車検の要件…
法律違反になると罰則を受ける可能性があるため、車検時には必ず反射器の位置と色を確認しましょう。特にカスタムバイクの場合、リフレクターの位置が基準を満たしているか注意が必要です。
グーバイクマガジン:バイクの反射板(リフレクター)の車検基準について詳細解説
バイクに再帰性反射材を貼る場合、ホイールのリム部分が特に効果的です。スポーク間のリム内側に反射テープを配置すると、前後から均等に視認でき、動きで注目を集めるため夜間走行で高い効果を発揮します。
リムの半分以下に塗布すると最も効果的です。
フレームの側面やフェンダー、ヘルメットの後頭部にも反射材を貼ると、あらゆる角度からの視認性が向上します。ヘルメットには左右両側と後頭部の平らな面に貼り付けるのが基本です。赤色の反射素材を選ぶと、後方からの視認性がさらに高まります。
参考)リフレクターシールとは?夜間の安全対策に必須の効果と選び方・…
貼り付け時は、両面テープ式だけでなく強力な接着剤を併用すると、走行中の剥がれを防げます。ボルト固定タイプはしっかり固定できるため耐久性が高いですが、工具が必要になります。貼り付け前に貼付面の汚れや油分をしっかり除去しておくと、接着力が長持ちします。
プリズム型の再帰性反射材は屋外耐久性が約10年ですが、蛍光色は約5年と短めです。これは紫外線や雨風による劣化の影響を受けるためです。定期的に反射材の状態をチェックし、剥がれやひび割れがないか確認しましょう。
反射性能が低下してきたと感じたら、早めに貼り替えることが安全につながります。反射材が古くなると光を返す力が弱まり、夜間の視認性が大幅に低下するからです。
痛いですね。
メンテナンスとしては、汚れが付着すると反射性能が落ちるため、定期的に柔らかい布で拭き取ると良いでしょう。洗車時に一緒にクリーニングする習慣をつけると、反射材の性能を長く保てます。特に泥汚れやオイル汚れは反射を妨げるため、早めに除去してください。

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