

あなたが乗ってるZX-6R、実は1年で20万円以上損してるかもしれません。
ZX-6R KRT ZX636Fは「ミドルSSの中では維持費が安い」と思われがちですが、実際は年間20万円を超えるケースも多いです。自賠責や任意保険料で約8万円、ハイグリップタイヤの交換費が前後合わせて6万円、オイル交換やチェーン交換などを含めると、サーキットを走らなくても出費が積み重なります。
つまり、軽く乗るだけでも費用は想定以上です。
燃費もリッター18km前後と公表値より低く、街乗り中心だと15kmまで落ちます。
これは高回転エンジン特有の特性です。
燃費を抑えたいなら、回転数を抑えたギア選択が重要になります。メンテナンスアプリで履歴を記録すると管理がしやすいですね。
ZX636Fモデルは、ZX600系と比べて636ccのボアアップによるトルク強化がなされています。
この違いが乗り味を決定付けます。
実際、低速域での扱いやすさが向上し、街乗りでもストレスが少ないのが特徴です。
つまり、排気量の差が日常走行の快適さを生んでいます。
また、KRTエディションの場合は電子制御スロットルやABS、パワーモード選択も標準装備。2020年式以降ではクイックシフターも加わっており、これは熟練ライダーでも重宝される装備です。試乗時には必ず電子制御の動作確認を行うことが大切です。
中古のZX-6Rは相場が上昇傾向にあります。2020年式のKRTモデルは走行1万km以下でおよそ120万円前後、2018年以前のZX636F型は90万円台で推移しています。中古価格が上がっている理由は、現行モデルの新車価格が高騰しているためです。
つまり、状態の良い旧型は資産価値が上がっています。
ただし、2013〜2015年式はABSの制御ユニットに不具合リコールがあったため、過去の整備履歴を確認しないとリスクが伴います。購入前には車検証と整備記録簿の一致を確認しておくのが鉄則です。メンテ履歴アプリなどに記録しておくと、資産管理もしやすいですね。
ZX-6Rはフロントフォークの減衰調整と車高調整で印象が激変します。これを理解していないと、乗り心地が極端に硬く感じることがあります。初心者が純正設定のまま乗ると、たとえ平地でもハンドルがブレるような不安を覚える場合があります。
結論は、まずリアのプリロードから手を付けるのが基本です。
目安として、体重70kg前後ならリアを2段階戻してフロントを標準設定に戻すと安定感が増します。調整後は必ず10km程度のテスト走行をすると効果を実感しやすいです。セッティング管理シートをメモしておくと、状況に応じて再現できます。
ZX-6Rは同クラスのR6やCBR600RRと比較されがちですが、ZX636Fは極めて幅広いトルクバンドを持ちます。街乗りでの常用回転数でも十分な加速が得られ、燃費以外の面では実用性が最も高い部類に入ります。
意外ですが、試乗時に「怖い」と感じるライダーも少なくありません。
その理由は、片持ち風ステップ配置と前傾ポジションの強さにあります。これを解決するには、ポジション変更用のバックステップやハンドルスペーサーの導入が有効です。ミドルSSの中でも「長距離に強いZX-6R」という評価はここに起因しています。セッティングの微調整が走行距離1万km単位で快適さを左右します。
カワサキ公式:ZX-6R 仕様・装備・KRTエディション(最新モデル仕様の確認に最適)

accessory モーターパーツ エアフィルター ZX636 ZX636F ZX 636 ZX6R ZX 6R ZX-6R 636 ABS 2013-18 ZX636G 2019-2020 ZX636E KRT 17-18 と互換性あり