ビーナスライン ルート マップで走る絶景ツーリングの全貌

ビーナスライン ルート マップで走る絶景ツーリングの全貌

ビーナスライン ルート マップの完全ガイド

ビーナスラインを「とりあえず茅野から入れば全部走れる」と思っているバイク乗りほど、霧ヶ峰手前で燃料が底をつきかけて焦ることになります。


🏍️ ビーナスライン ルート マップ 3つのポイント
🗺️
全長約76kmの絶景高原道路

茅野市街から美ヶ原高原まで、標高2,000m級の稜線を縫うように走るルートです。給油ポイントが限られるため、事前のマップ確認が必須です。

ルート上の給油所は実質3か所のみ

白樺湖・和田峠周辺・扉峠付近に限られます。タンク容量が小さいバイクは、茅野市内で満タンにしてから入ることが鉄則です。

📅
走れる季節は4月下旬〜11月上旬が目安

冬期閉鎖区間があり、特に美ヶ原〜扉峠間は積雪で11月初旬に通行止めになることも。出発前に長野県道路情報のマップ確認を忘れずに。

ビーナスラインの基本ルートとマップ概要


ビーナスラインは、長野県茅野市を起点に美ヶ原高原(標高約2,034m)まで続く全長約76kmの観光道路です。正式には複数の長野県道が組み合わさっており、県道40号・192号・464号などを経由します。


マップ上で見ると、白樺湖・車山高原・霧ヶ峰・和田峠・扉峠を通過するルートが主軸です。標高差は茅野市街(約800m)から美ヶ原高原(約2,034m)まで1,200m以上あります。東京ドームの高さが約56mですから、その20倍以上をバイクで駆け上がるイメージです。


全線を通して走ると約2〜3時間かかりますが、絶景スポットでの停車や写真撮影を含めると半日は見ておくべきです。これが基本です。


マップアプリはGoogleマップよりも「ツーリングサポーター」や「BikeJIN Navigation」のほうが、バイク向けの通行規制や勾配情報が確認しやすいです。出発前にルートをオフラインでも見られるように保存しておきましょう。


ビーナスラインのおすすめ走行区間と立ち寄りスポット

ビーナスラインの中でも特に人気が高いのは、霧ヶ峰富士見台(標高1,823m付近)〜車山高原の区間です。見渡す限りの草原と南アルプスの稜線が重なる景色は、ほかの峠道では味わえません。


立ち寄りスポットを整理すると以下のとおりです。


  • 🌄 車山肩:標高1,820m、駐車場あり、車山乗越まで徒歩15分で360度パノラマ
  • 霧ヶ峰インター展望台:売店・トイレあり、ソフトクリームが定番
  • 🦌 白樺湖:ルート中盤の休憩拠点、給油・食事が可能
  • 🏔️ 美ヶ原高原・王ヶ頭(標高2,034m):ルート終点付近、ホテル山本小屋周辺は絶景
  • 🌿 八島ヶ原湿原:国の天然記念物、バイクを停めて30分ほど散策できる

これは使えそうです。


特に八島ヶ原湿原は検索上位の記事でもあまり深く取り上げられないスポットですが、ラムサール条約登録湿地であり、6〜8月にかけてニッコウキスゲやカキツバタが一面に咲く光景は圧巻です。ルート上の駐車場から徒歩5分以内でアクセスできるため、バイクツーリングのついでに立ち寄りやすい穴場です。


ビーナスラインのマップで確認すべき給油・通行止め情報

給油が最大の課題です。


ビーナスライン上で確実に給油できるガソリンスタンドは、白樺湖周辺に数か所あるのみで、霧ヶ峰より先(和田峠〜美ヶ原方面)には実質ありません。タンク容量が10L以下の小排気量車や燃費が悪い大型バイクは、白樺湖で必ず満タンにするのが鉄則です。


燃料が心配な場合は、以下の給油ポイントをマップにピン登録しておくと安心です。


  • ⛽ 茅野市街(国道20号沿い):ルート入口で最初の確実な給油地点
  • ⛽ 白樺湖周辺(県道40号沿い):ルート中盤、ここを逃すと後半は給油不可
  • ⛽ 和田村(国道142号との交差付近):ルートを外れるが最寄りの補充ポイント

通行止め情報については、長野県が運営する「長野県道路情報提供システム」で最新情報を確認できます。冬期閉鎖は例年11月初旬〜翌4月下旬が目安ですが、年によって前後します。


長野県道路情報提供システム|通行止め・冬期閉鎖の最新情報を地図で確認できる公式サイト

ビーナスラインをバイクで走る際の季節別注意点

季節によって、同じルートでも難易度が大きく変わります。


季節 路面状況 混雑度 注意点
🌸 4〜5月 残雪・凍結箇所あり 低め 早朝は路面温度が氷点下になる日も
☀️ 6〜8月 良好 高い(特に週末) 霧・濃霧が突然発生、視界30m以下になることも
🍂 9〜10月 良好〜落ち葉注意 紅葉シーズンは渋滞 10月中旬の紅葉ピーク時は駐車場が午前中に満車
❄️ 11月〜 積雪・凍結 低い(通行止め前後) 11月初旬でも標高2,000m付近は降雪リスクあり

夏場の霧には特に注意が必要です。霧ヶ峰の名称どおり、7〜8月の午後は濃霧が発生しやすく、ヘッドライト点灯でも視界が30m以下になるケースがあります。前走車のテールランプだけを頼りに走行する状況になると、車間距離が不足していた場合のリスクが格段に上がります。


霧の中での急制動は非常に危険です。


夏のビーナスラインを走る場合は、午前中のうちにルートの山岳区間を抜けるスケジュールが理想です。午後1時以降は霧の発生頻度が上がり、気温も急激に下がることがあります。標高2,000m付近では、真夏でも気温が15℃前後まで下がることがあるため、薄手のウインドブレーカーはバッグに入れておくべきです。


【独自視点】バイク乗りが見落としがちなビーナスラインのマップ活用術

多くのツーリング記事は「どこが絶景か」を紹介しますが、実はマップの使い方を一工夫するだけで、混雑を丸ごと回避できます。


ビーナスライン沿いの主要駐車場(車山肩・霧ヶ峰インター・美ヶ原)は、土日祝日の午前9時〜11時に集中的に埋まります。Googleマップの「混雑する時間帯」機能でこれらの駐車場を事前に確認すると、ピーク時間が視覚的にわかります。これは無料です。


具体的な活用手順は以下のとおりです。


  1. Googleマップで「車山肩駐車場」「霧ヶ峰インター展望台」をそれぞれ検索
  2. 各スポットの「混雑する時間帯」グラフを確認(土曜と日曜で傾向が異なる)
  3. 混雑ピーク前後1時間をずらしてルートの通過順を逆算する
  4. 美ヶ原側(北側)から入り、霧ヶ峰・白樺湖方向へ南下するルートも選択肢に加える

一般的なツーリング情報は「茅野から北上」を前提にしていますが、美ヶ原から南下するルートは上り坂が少なく、エンジンブレーキを多用する下りが続くため、エンジン温度管理の面でも理にかなっています。


つまり、逆走ルートが快適なことも多いです。


また、オフライン地図の準備も忘れずに。ビーナスライン上は特に和田峠〜扉峠間でキャリア各社の電波が弱くなるエリアがあり、オンライン状態でなければルート案内が止まることがあります。「Maps.me」や「ツーリングサポーター」のオフラインダウンロード機能を使い、出発前日までに当該エリアのマップデータを端末に保存しておくと安心です。


ビーナスライン観光情報|沿線の道の駅・マップ・立ち寄りスポットを公式ページで確認できます




PROST‘s 高級ウレタン タッチアップペン スズキ対応カラー ZGL ビーナスゴールドM 20g