

レベル1でも11月なら十分という声があります
デイトナのHOT GRIP ヘビーデューティー ビルトイン4Sn(製品番号10154)は、スイッチをグリップに内蔵した一体型のグリップヒーターです。グリップ外径は約34mmと純正グリップ同等のスリムさを実現しており、操作性を損なわない設計になっています。エンド貫通タイプなので、デイトナのバーエンドを装着することも可能です。
参考)HOT GRIP ヘビーデューティー ビルトイン4Sn|株式…
作動電圧はDC12Vで、ハンドル径22.2mm用の汎用設計です。グリップ全長は約120~125mmで、右グリップの内径はΦ25.4mm、左グリップはΦ22.2mmとなっています。動作温度範囲は-20℃~50℃と幅広く、厳寒期から春先まで長期間使用できます。
参考)https://www.monotaro.com/g/00924254/
消費電力は19W~35Wのハイパワー設計で、レベル1からレベル4まで4段階で温度調整が可能です。
つまり細身でも暖かさは十分です。
電源OFF時の消費電流は約0.05mAと微量なので、使わないシーズンでも付けたままにしておけます。
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価格は16,500円(税込)で、グリップヒーターの中では中価格帯に位置します。付属品としてグリップ左右1セット、4段階セレクトスイッチ1セット、結線コネクター2個、スイッチ接着用両面テープ、結束バンド2本、スイッチ固定用ブラケット1セット、エンドキャップ2個が含まれています。
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クイックヒート機能とは、電源ON時に最大出力(レベル4)で4分間急速暖房を行う機能です。寒い朝やツーリング先での停車後など、すぐに手を温めたい場面で威力を発揮します。急速暖房を行いたくない場合は、再度ボタンを押すことでクイックヒートをキャンセルできます。
ただし、この機能には注意点があります。クイックヒート時の消費電力は通常の2倍以上になるため、バッテリーへの負担が大きくなります。
これが原因でバッテリー上がりです。
発電能力に余裕のない小型バイクや原付では、アイドリング中にクイックヒート機能を常用すると、バッテリーの蓄電を消費してしまい、休憩後にエンジンが始動できなくなる可能性があります。
参考)https://mrtec.blog.fc2.com/blog-entry-456.html
通常使用時の消費電力は約14W~20W程度なので、走行中であれば問題ありません。レベル1でも11月なら十分暖かいという口コミもあり、必ずしも最高レベルを使う必要はありません。クイックヒート機能は最初の4分間だけと割り切って使うのが基本です。
参考)https://www.monotaro.com/review/product/00924254/
H.I.D.システム装着車に取り付ける場合は、必ずエンジンとH.I.D.システムを始動させてから電源をONにする必要があります。
これは電装系への負担を軽減するためです。
発電能力が低いバイクでは、リレー配線を使って直接バッテリーから電源を取ることで、十分な電圧を確保できます。
参考)https://bbs.kakaku.com/bbs/76102910158/SortID=21265382/
取り付けは基本的にグリップ交換と同じ手順で行います。まずハンドルバーとスロットルスリーブを脱脂し、グリップヒーターの内側に接着剤を塗布してから装着します。
接着剤の塗りすぎには注意が必要です。
グリップがゆるゆるの状態で接着すると、数ヶ月後に接着剤が緩んでグリップが空回りするトラブルが発生します。
参考)https://www.daytona.co.jp/files/co/manual/10154.pdf
グリップの内径とハンドルバーの径が合わない場合は、アルミテープを貼り付けてハンドルの直径を増すことで密着率を上げることができます。逆に硬くて入らない場合は、バッテリーとグリップヒーターを繋いでグリップを加熱すれば、入りやすくなります。使っているうちに熱で膨張して回るようになった場合も、同じ方法で補修できます。
配線作業では、グリップ左右と4段階セレクトスイッチの各キボシ端子を配線図通りに接続します。車体マイナスへの接続も忘れずに行ってください。電源のオンオフは3秒間の長押しが必要で、これを知らないと故障していると勘違いしてしまいます。
参考)https://m.media-amazon.com/images/I/91T5CxN7Y6L.pdf
スイッチ固定用ブラケットが付属しているので、ハンドル周りの好きな位置にスイッチを配置できます。ただし、グローブ越しではボタンが押しづらいという口コミもあるため、操作しやすい位置を慎重に選ぶ必要があります。取り付け後は、説明書の「操作説明」を参考に電源を入れてヒーターが正常に動作するか確認してください。
参考)error
実際のユーザーレビューによると、レベル1で十分暖かいという声が多数あります。最小レベルでも11月なら大丈夫で、氷点下でもレベル2または3で十分という口コミもあります。これは19W~35Wという高い熱量のおかげです。
温度調節は4段階になっていますが、レベル4を常用する必要性は低いようです。むしろレベル4を長時間使用すると、消費電力が大きくバッテリーに負担がかかります。グリップヒーターは「強」設定だと原付のヘッドライト並みに大食いなので、発電能力に余裕のない機種では本当にバッテリーがあがりそうです。
参考)スポーツグリップヒーターの消費電力 - V-Strom650…
スカイウェイブ250の純正グリップヒーターから換装したユーザーは、「純正品は温まりが鈍く、氷点下の外気にはあまりにも無力」だったのに対し、このヘビーデューティー4Snは「圧倒的に温かさが違った」と評価しています。レベル2または3で十分という声が示す通り、ハイパワーが基本です。
ボタンを押すたびに温度レベルが切り替わるシンプルな操作性も好評です。ただし、グリップのゴムが少し固いという指摘もあり、ヘビーデューティーという名の通り耐久性重視の硬さかもしれません。握り心地は悪くないものの、柔らかいグリップを好む人には向かない可能性があります。
グリップヒーターと電熱グローブ、どちらを選ぶべきか迷うライダーも多いでしょう。実際のユーザーレビューでは、グリップヒーターを勧める声が目立ちます。電熱グローブはどうしてもゴワゴワ感があり、スイッチ類の操作がやりにくい一方、グリップヒーターならウインターグローブでもスイッチ操作がしやすいからです。
参考)https://review.kakaku.com/review/S0001021346/
グリップ径が太くなるので慣れるまでは少し違和感がありますが、一度取り付けてしまえば寒い時期だけ使って残りのシーズンは付けたままでも良いのが利点です。電熱グローブのように乗降時に配線に注意する必要もありません。
つまり手間がかからないです。
ただし、グリップヒーターは手のひらしか温められないという限界もあります。電熱グローブなら手の甲や指先まで全体を温められるため、極寒地でのツーリングや長時間走行では電熱グローブの方が有利です。バッテリーへの負担を考えると、グリップヒーターの方が消費電力が安定しており管理しやすいでしょう。
併用という選択肢もあります。グリップヒーターをレベル1~2に設定し、薄手の電熱グローブを組み合わせれば、それぞれの長所を活かせます。通勤通学などの短距離ならグリップヒーターだけで十分、長距離ツーリングなら電熱グローブも追加するといった使い分けが賢明です。
グリップヒーターは10~20W程度なので、走行中は十分に電力が間に合います。
問題はアイドリング時です。
取扱説明書にも「アイドリング状態で長時間使用しないでください。バッテリーあがりの原因になります」と記載されています。発電能力に余裕のない機種で「強」設定+アイドリングを続けると、本当にバッテリーがあがる可能性があります。
電源OFF時の消費電流は約0.05mAと非常に小さいため、使わない時期でも取り付けたままにしておいて問題ありません。むしろ毎シーズン脱着を繰り返すと、接着剤の劣化や配線トラブルのリスクが高まります。年間を通じて装着したままにして、寒い時期だけ電源を入れるのが基本です。
バッテリートラブルを避けるためには、信号待ちなどの短時間停車では電源を切る習慣をつけると良いでしょう。または、走行中は低いレベルに設定しておき、停車中は電源をOFFにするという使い方もあります。3秒長押しでON/OFFできるので、慣れれば操作は簡単です。
発電能力が低い原付や小型バイクでは、リレー配線を使ってバッテリーから直接電源を取ることで電圧低下を防げます。横取りする場所によっては十分な電圧が得られず、あまり温かくないという事態になるため、リレー配線がお勧めです。
これで安定した暖かさです。
デイトナ公式製品ページ
製品の詳細仕様と取扱説明書PDFをダウンロードできます。
MonotaROの製品ページ
実際のユーザーレビューと評価を確認できます。温度レベル別の使用感や取り付けのコツが参考になります。

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