

あなたのR1200GS、実は走れば走るほど損してるかもしれません。
R1200GSラリープレミアムの購入者がよく驚くのが、年間の維持費です。オイル交換は1回あたり約2万円、タイヤは前後セットでおよそ9万円近くかかります。これは排気量と重量が大きく、タイヤ負担が高いからです。
つまりコストがかかるモデルです。
さらに、BMW指定の純正メンテナンスを守る場合、ディーラー点検を外すと保証が消える点も注意です。2年保証の更新には定期点検(約3万円〜5万円)が条件となっています。
維持の鍵は「正規整備」ですね。
一方で、リセールバリューは非常に高く、5年落ちでも購入価格の55%前後が残ります。手放す判断次第で、維持費を実質的に減らすことも可能です。
長期保有か短期売却かで戦略が分かれます。
R1200GSラリープレミアムは、ESA(電子制御サスペンション)やモード切替機能が魅力です。走行中でもサスペンションを調整できるのは強力な武器です。
便利な機能ですね。
しかし、この電子制御はトラブル時に高額な修理を招きます。ESAユニットの交換は部品代だけで約18万円。修理を専門店で行っても10万円を超えるケースがあります。電子部品の交換で済まない場合、ASSY交換が必要です。
出費が痛いですね。
多くのライダーは「電子制御は便利で壊れにくい」と考えがちですが、悪路や長距離走行の振動でセンサーが誤作動することも。
定期的な診断チェックが必須です。
診断デバイスを持つ工場選びが重要です。
カスタム愛好家には「Rallyeプレミアム=自由度の高さ」で人気ですが、実は純正装備が非常に完成されています。シート高やハンドルポジションも調整幅が広く、ツーリング向けオプションが標準装備されています。
高仕様が基本です。
しかし、社外マフラーやガード類を追加すると、重量増加によって燃費が10〜15%落ちることもあります。実燃費で考えると、1Lあたり約17kmが15km前後になる計算です。
燃費低下には注意です。
燃費よりも「積載性」や「デザイン」を重視するなら、GIVIやSW-Motechなどのパニアケースを組み合わせるのがおすすめです。
これらは見た目と実用性を両立します。
バランスが重要です。
R1200GSラリープレミアムは長距離ツーリング性能が群を抜いています。クルーズコントロール、グリップヒーター、ウインドプロテクションが標準搭載。1000km以上の走行も疲れにくい設計です。
快適性が段違いですね。
ただし、街乗りではその重量(約244kg)がネックとなります。取り回しやUターンが難しく、立ちごけ時の修理費が想像以上になります。ウインカー修理1箇所で約1万2000円前後です。
街乗りは慎重にです。
ロングツーリング中心なら問題ありませんが、市街地メインの場合はF900GSなど軽量モデルへの乗り換え検討も合理的です。
適材適所で選択すべきです。
中古市場ではR1200GSラリープレミアムが人気ですが、電子装備の寿命や整備履歴の確認がポイントです。特に2017〜2018年式は電子制御周りのリコール対応が複数発生しています。
履歴確認が基本です。
また、多走行車(走行距離4万km超)はクラッチの切れ味が悪化しているケースが多く、交換費用は約9万円。個体差が大きいモデルなので、購入時はサービス履歴をディーラーに照会しましょう。
履歴チェックが条件です。
中古でも保証付きの場合、BMW Motorrad Premium Selection車を選ぶと1年間の走行距離無制限保証が付帯します。
万一のトラブルにも強いです。
安心感が違いますね。
BMWジャパン公式サイトでは、認定中古の在庫検索や保証内容の細部まで確認できます。
BMW Motorrad Japan公式サイト:認定中古保証情報