ライディングシューズ防水はワークマンで選べる時代に

ライディングシューズ防水はワークマンで選べる時代に

ライディングシューズの防水をワークマンで選ぶ方法

ワークマンの防水シューズを「雨の日だけ使える安物」だと思っていませんか?実は2,900円のシューズが接地面から5cmの防水+透湿性能で、専用ライディングシューズを超えるコスパを発揮します。


ワークマン防水シューズ|バイク乗りが知っておくべき3つのポイント
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イナレム採用で蒸れない防水

ワークマン独自の透湿防水素材「INAREM(イナレム)」は耐水圧20,000mm・透湿度25,000g/m²/24hを誇り、雨の中を長時間走っても蒸れにくい。

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1,900円〜2,900円で揃う

防水サファリシューズ(1,900円)・防水シューズハイバウンスレイン(2,900円)など、専用品の1/5以下の価格で防水シューズが手に入る。

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プロテクターなしは要注意

ワークマンの防水シューズには足首プロテクターが入っていない。転倒時の保護を考えるなら、くるぶしカバーや別途プロテクターの併用が現実的な選択肢。

ライディングシューズ向けワークマン防水モデルの種類と価格


ワークマンには「バイク専用」と銘打っていなくても、バイク乗りが実用的に使える防水シューズが複数あります。代表的なモデルを整理します。bike-library+1

モデル名 価格 防水方式 防水高さ
防水シューズハイバウンスレイン(SG400) 2,900円 INAREM透湿防水 接地面から5cm
防水サファリシューズ 1,900円 一体成型アウターソール 接地面から約7cm
足首フィットハイカットセーフティシューズ 1,900円 メッシュ+防水加工 短時間雨対応

ポイントは防水方式の違いです。ハイバウンスレインはINAREMフィルムで「透湿しながら防水」、防水サファリシューズはソールと本体が一体成型で「水が入る構造的な隙間そのものを排除」する設計になっています。


参考)ワークマンの完全防水シューズはバイク用にいいかもしれん - …


つまり用途で選ぶのが基本です。


雨が多い通勤・通学メインならサファリシューズ、長距離ツーリングで蒸れも気になるならINAREMモデルが向いています。価格差は1,000円。どちらも専用ライディングシューズ(平均15,000〜20,000円)と比べると1/7以下のコストです。young-machine+1
これは使えそうです。


ライディングシューズの防水性能をワークマンで実際に確認する方法

「防水表記を信じていいのか?」と疑問に思うライダーは多いです。防水シューズハイバウンスレイン(SG400)を実際に水没テストしたレビューでは、メッシュ素材に見えるアッパー部分に水をかけても内部への浸水がなかったことが確認されています。


ただし注意が必要な点が一つあります。


シュータンと本体の縫い目部分は防水保証外です。ハイバウンスレインが「接地面から5cm防水」と限定しているのは、縫い目からの浸水リスクを正直に開示しているためです。 水たまりに足を踏み入れても浸水しないレベルですが、膝まで水につかるような状況では保証外になります。


参考)ワークマンで2900円の防水シューズ「ハイバウンスレイン」は…


現実的なテストとして「家でバケツに5cmほど水を張り、30秒立ってみる」という方法があります。普段の雨天走行でこの水位を超える状況はほぼないため、このテストをクリアしていれば実用上は問題ありません。
防水性能は問題ありません。


夏場に3時間着用しても蒸れを感じなかった、というレビューも確認されており、INAREM素材の透湿性は実用レベルを満たしています。 雨の日だけ使う用途なら、コスパの高さは明らかです。

ライディングシューズとしてのワークマン防水シューズのグリップと滑り対策

バイク乗りにとって「グリップ力」は見落とされがちな重要ポイントです。停車時に路面で滑ると、立ちごけに直結します。


ワークマンのINAREMモデルを使ったライダーのレビューでは「信号待ちで停まる時に足裏がズルッとなりやすい」という報告があります。 これは特に砂がある交差点や、濡れたアスファルトで顕著です。


参考)「ワークマン イナレム」特集! 透湿防水性抜群で雨の日もムレ…


滑りやすいのは要注意です。


一方、防水サファリシューズはソールの溝が深く、グリップ力の評価は高めです。 ハイバウンスレインはランニングシューズ系のソールのため、歩行や通勤には優れますが、バイクの停車時のような「体重を1点にかける動作」では注意が必要です。


対策は2つあります。①停車時は足全体で路面を踏む(つま先立ちにならない)、②砂や泥の多い路面では体重移動をゆっくりにする、この2点だけ意識すれば立ちごけリスクは大きく下がります。


バイク専用のライディングシューズは、こうしたグリップを意識した設計になっているため価格が高い理由の一つでもあります。グリップ性能を重視するなら、ワークマンの「ライザクト ストライカーマジックセーフティ」(バイク乗りレビューで4.6点)も候補に入ります。


参考)バイク乗り レビュー商品特集


ワークマン防水シューズにないもの:プロテクターとシフトパッドの現実

ここが最も大切な話です。


ワークマンの防水シューズには、専用ライディングシューズが備えている「くるぶしプロテクター」と「シフトパッド(つま先補強)」がありません。 くるぶしは転倒時に最初に路面と接触しやすい部位で、骨折リスクが高い箇所です。


専用ライディングシューズのくるぶしプロテクターは、CEレベル1または2の規格で設計されています。レベル2は特定の衝撃エネルギーを規定値以下に吸収することを義務付けた規格で、スニーカーとは保護性能が根本的に異なります。


安全性は別物ということですね。


ただし「バイク専用シューズを買えない・買う前の代替」という用途なら、ワークマン防水シューズ+くるぶし用インナープロテクター(別売り、1,000〜2,000円)の組み合わせが現実的です。 また、シフトパッドの代わりにつま先カバー(バイク用品店で500〜1,000円)を使う方法もあります。


参考)ワークマンのイージスに靴はある?快適ツーリングのための使用法…


ワークマンのバイクレビュー特集ページ(公式)には、バイク乗りから4.6点を獲得しているプロコアプレミアムセーフティも掲載されており、安全靴規格(JIS規格)を満たした選択肢も存在します。


ワークマン公式|バイク乗りレビュー商品特集(実際の評価点・商品一覧)
バイク乗りによる実際のレビューが集まっており、どのモデルが評価されているかを確認するのに役立ちます。


ライディングシューズ代わりにワークマン防水シューズを選ぶ:独自の使い分け視点

多くのバイクメディアは「専用品か、ワークマンか」という二択で語りがちです。しかし実際のライダーの使い方は「シーンによる使い分け」が正解に近いです。


たとえば通勤でバイクを使い、職場でもそのまま靴を履き続けるライダーにとって、見た目が「いかにもバイク用」なライディングブーツは不便です。ワークマンのハイバウンスレインはスニーカーに見えるため、そのままオフィスに入れます。


これは現場での強みですね。


一方、ツーリングメインで1日300km以上走るような用途では、プロテクター性能と疲労感の差が出てきます。専用シューズとワークマン防水シューズを「平日通勤用+休日ツーリング用」で分けるという判断が、コストと安全性のバランスを最もうまく取れる選択肢です。


参考)ワークマンのバイク靴【おすすめ】教習靴から普段使いまで徹底解…


こんな使い分けの参考になる情報がまとまっています。


バイクライブラリー|ワークマンのバイク靴おすすめ解説(教習靴から普段使いまで)
ワークマンの各モデルの特徴をバイク用途の観点から詳しく解説しており、選び方の整理に役立ちます。


ワークマン防水シューズをバイク使用で選ぶ際の判断軸をまとめます。


  • 🏙️ 通勤・街乗りメイン:ハイバウンスレイン(2,900円)+つま先カバーが最適解
  • 🌧️ 雨の日の防水重視:防水サファリシューズ(1,900円)が接地面7cmまで防水で安心
  • 🏍️ 安全性も確保したい:ライザクト ストライカーマジックセーフティ(バイク乗り評価4.6点)
  • 🛣️ 長距離ツーリング:専用ライディングシューズ(CEプロテクター付き)と使い分け

価格の目安として、ワークマン防水シューズは1,900〜2,900円、専用ライディングシューズの入門モデルは15,000〜25,000円です。コスト差を踏まえた上で、自分の用途と安全への考え方に合わせて判断するのが合理的です。bike-library+1




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