

放置したブレーキパッドは、あなたの制動距離を2倍に伸ばします。
バイクのエンジン関連消耗品には、エンジンオイル、オイルフィルター、スパークプラグ、エアフィルターなどがあります。これらは走行距離や使用期間に応じて定期的な交換が必要です。
エンジンオイルは3000~5000km、または6ヶ月ごとの交換が基本です。新車の場合、初回は1000km走行後に交換します。工賃は1080円程度で、比較的安価に済みます。
参考)バイクを最高の状態に保つ!消耗品の交換サイクル早見表、交換は…
オイルフィルターはオイル交換2~3回に1回の交換が適切です。毎回交換すると性能を発揮しきれないため、適切なサイクルを守る必要があります。
参考)【バイクの消耗品】交換時期の目安や判断基準、部品の寿命は?メ…
スパークプラグの交換時期はメーカーによって異なります。一般的には3000~5000km毎ですが、イリジウムプラグの場合は9000km、ホンダの白金及びイリジウムプラグは4万km毎と長寿命です。
工賃は1本あたり756円程度です。
参考)https://daradara.site/entry/motorcycle-replacement-time-of-consumables
エアフィルターは乾式・湿式共に5000km目安で交換します。フィルターが詰まるとエンジン性能が低下するため、定期的な点検が欠かせません。
クーラント(冷却水)は定期的に点検し、減っていれば補充します。全容量交換は2年に1回のペースで実施し、工賃は4200円から、ガソリンタンクを脱着する場合は5250円からが相場です。
参考)https://www.goobike.com/magazine/maintenance/maintenance/279/
ブレーキ系の消耗品には、ブレーキパッド、ブレーキフルード、ブレーキホースがあります。
どれも安全に直結する重要な部品です。
ブレーキパッドは約5000km前後、または摩材の残量が2~3mm程度になったら交換時期です。乗り方や種類によって消耗度合いが変わるため、目視での確認が重要になります。
工賃は1620円程度です。
摩耗したブレーキパッドを使い続けると制動力が低下し、事故のリスクが高まります。さらに放置すると、本来ディスクローターに触れないベースプレートが接触し、ローター自体を傷つける可能性もあります。
つまり二次被害が発生します。
参考)バイクのブレーキが効かない!ブレーキ故障の原因と対処方法 -…
ブレーキフルードは1~2年に1回の交換が推奨されます。
理想的には1年ごとの交換です。
オイルは長期間使用すると酸化し、水分を含むようになります。
劣化したブレーキフルードは、ブレーキレバーの力をキャリパーへ正しく伝えられません。
結果として制動距離が伸びます。
工賃は1620円からが相場です。
ブレーキホースは4年に1回の交換が目安です。長期間使用すると疲労による劣化や紫外線による硬化が起き、ブレーキフルードが漏れる危険があります。
工賃は約3780円からです。
ディスクローターは種類や乗り方次第ですが30000km前後が交換目安となります。表面を撫でてみて凹凸があれば交換のサインです。
タイヤは約1万km、またはスリップサインが1箇所でも現れたら交換します。工賃は前輪3180円、後輪3720円程度です。
スリップサインが出たタイヤで走行すると、路面との摩擦が減少し滑りやすくなります。特に濡れた路面では危険な状態になるため、タイヤ交換を怠ってはいけません。
事故につながります。
参考)ロードバイク消耗品101: サイクリングを快適に続けるために…
チェーンとスプロケットは2~3万km(日々の注油前提)での交換が目安です。スプロケットの刃先が尖がっている場合は交換のサインで、チェーンとの同時交換が推奨されます。
チェーン交換の工賃は2700円程度です。
エアバルブは2年ごと、またはタイヤ交換2回に1回のサイクルで交換します。自分で作業した場合は部品代で2000円程度、ショップ依頼で6000円程度ですが、タイヤ交換とセットでお願いすることが多く、工賃に含まれることがほとんどです。
フロントフォークオイルは約1万5千km以上、または1年ごとの交換が必要です。シール類の劣化が見られればオーバーホールを実施します。
工賃は9180円です。
ホイールベアリングも2年ごと、またはタイヤ交換2回に1回の交換が推奨されます。自分で作業すると3000円/ホイール程度、ショップ依頼で16000円/ホイール程度ですが、タイヤ交換とセットで行うため実際の工賃はそこまで高くありません。
電装系の消耗品としてバッテリーとライトバルブがあります。どちらも突然の故障を防ぐため定期交換が重要です。
バッテリーは3~5年ごとの交換が目安です。バッテリー上がりはバイクトラブルの第1位で、2019年度の統計では全体の20.34%を占めています。
つまり5台に1台です。
参考)https://www.yes-i-do.co.jp/column13.html
バッテリーの電力が低下するとセルモーターの動きが弱くなり始動が困難になります。
交換工賃は1620円程度です。
ライトバルブは発光部の寿命、転倒時の衝撃、電装トラブルによる過電圧などで球切れを起こします。交換時期の明確な基準はありませんが、球切れが起きたら即座に交換が必要です。
電装系統の不具合は雨天走行後や洗車後に発生しやすい傾向があります。
配線の劣化やヒューズの不良が主な原因です。
配線の防水処理とヒューズの定期確認で予防できます。
参考)バイクの故障トラブルが発生する理由とは?対策法と未然に防ぐ点…
プラグやCDIユニットの定期点検を実施すれば、突発的な電源断を防止することが可能です。
これは安心材料ですね。
消耗品の交換を怠ると、エンジンや足回りの不具合が起こりやすくなります。整備が不十分なバイクは寿命が縮まるだけでなく、故障や事故のリスクも高まります。
参考)https://www.goobike.com/magazine/maintenance/maintenance/444/
長期間動かさなかったバイクは調子が悪くなる経験をしたライダーは多いでしょう。原因は経年劣化の場合もありますが、動かさないことで可動部が固着したり、消耗品の劣化が理由であることが少なくありません。
参考)令和の新常識!愛車を守る正しい冬季保管術 - BikeJIN…
ブレーキパッドが摩耗しているにもかかわらず使用し続けると、制動性能が低下します。消耗限界を超えるとブレーキが効かなくなり、急な停止が必要な状況で制動力が不足すると大きな事故につながる可能性があります。
これは命に関わります。
ブレーキフルードの劣化も同様に危険です。ブレーキレバーを握った力がブレーキキャリパーへと伝わりづらくなり、制動距離が延びます。
いいことですね、とは言えません。
ピストンシールが劣化すると、ブレーキフルードが漏れ出てブレーキが効かなくなったり、ピストンを戻す力がなくなってブレーキが戻らなくなったりします。長期間使用されていなかったり雨ざらしの中放置されていたりするとこの症状が起きます。
タイヤのパンクもバイクトラブルの第2位で、2019年度の統計では全体の13.49%を占めています。定期的なタイヤの点検とスリップサインの確認が欠かせません。
燃料系統のトラブルは長期駐車後や燃料の品質劣化により発生します。キャブレターの目詰まりや燃料ポンプの不具合が代表的な原因です。
消耗品は定期的に交換する必要があるパーツが多く、それらが寿命を迎えた時に必ず交換を行わなくては大変に危険です。各部の機能チェックと消耗品の状態確認を欠かさずに行いましょう。
ヤマハ発動機の公式サイトでは、ブレーキホースやスパークプラグなど代表的な消耗部品の詳細な説明を確認できます。
バイク消耗品の交換時期の目安や判断基準を詳しく解説した記事では、各部品の寿命と作業手順の参考リンクも掲載されています。

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