リム バイクのタイヤ 幅 構造 種類 選び方 確認 交換

リム バイクのタイヤ 幅 構造 種類 選び方 確認 交換

リム バイクのタイヤ

リム幅が合わないタイヤを装着すると走行中にタイヤが外れる危険性があります。


この記事のポイント
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リムの役割と構造

ホイールのタイヤと接する円周部分で、スポーク式とキャスト式がある

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リム幅とタイヤの適合

標準リム幅から±12.7mm~25.4mmの範囲内でタイヤを選ぶ必要がある

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確認方法と注意点

ホイール裏側の刻印やステッカーでリム幅とリム径をチェックする

バイクのリムとは何か


リムとは、ホイールのスポークから先の、タイヤと接触して円周状になっている縁の部分を指します。


直訳すれば「ふち・輪ぶち」という意味です。



参考)リム - ヤマハ バイク ブログ|ヤマハ発動機株式会社


バイクのホイールは、中心部のハブ、そこから放射状に伸びるスポーク(またはディスク状の部分)、そして外周のリムで構成されています。リムはタイヤを支える重要な役割を担っており、空気圧を保持し、走行時の荷重を受け止める部位です。


ヤマハSRやオフロードモデルに採用されているワイヤースポークホイールのタイヤは、自転車と同じくチューブが封入され、そこに空気が入れられています。リムの状態が悪いと、タイヤの性能を十分に発揮できません。


バイクのリム幅とタイヤ幅の関係

リム幅は、タイヤ選びにおいて最も重要な指標の一つです。適用リム幅は、標準リム幅から±0.5~1インチ(12.7mm~25.4mm)ほどの幅を持たせて設定されるケースが一般的です。


タイヤには「許容リム幅」が設定されており、この範囲内にホイールのリム幅が収まっていれば、問題なくそのタイヤを装着できます。


つまりリム幅が基準です。


標準のリム幅に対応できるサイズのタイヤを選ぶことで、タイヤの性能や安全性を確保して走行できます。


リム幅を示す数値は、ホイールの裏側に刻印、またはステッカーによって記載されています。具体例を挙げると、「20×8.5J 5-114.3 38」といった形で記載されており、この数値のうちリム幅は「8.5J」の部分です。


この場合は8.5インチです。



バイクのリム径とタイヤサイズの見方

リム径とは、ホイールの直径をインチ単位で表したものです。タイヤを選ぶ際は、リム径に合ったサイズを選ぶ必要があります。


リム径と合わないタイヤは正しく装着できず、走行に支障をきたす可能性があります。


これは安全性の問題です。


タイヤのサイズ表記は(タイヤの総幅)/(タイヤの扁平率:タイヤの高さの総幅に対する比率)-リム径のように表されます。


例えば「180/55ZR17」という表記の場合、タイヤ幅が180mm、扁平率が55%、リム径が17インチという意味になります。リム径を間違えると、そもそもタイヤがホイールに収まりません。


タイヤサイドウォールに刻印されているサイズ表記を確認することが、タイヤ選びの第一歩となります。


サイズ確認は必須です。


スポークホイールとキャストホイールのリム構造

バイクのホイールには、スポークホイールとキャストホイールの2種類が存在します。


それぞれリムの構造や特性が異なります。



参考)スポークホイールとキャストホイールの違い - ハーレーカスタ…


スポークホイールは、ハブとリムを太い針金状のスポークで組み立てられているのが特徴です。スチールのスポークとリムで構成されているので、しなやかで衝撃吸収性があります。ただし長時間使用するとリムの締めを調整する必要があり、チューブを使用するためパンクした時には一気に空気が抜けやすいというデメリットもあります。


参考)スポークホイールとキャストホイールの違い - ハーレーカスタ…


キャストホイールは、溶かしたアルミを鋳型の中に流し込んで成形する鋳造、または鍛造で作られます。剛性が高く堅くなる一方、衝撃吸収性はありません。


しなやかさは期待できません。


ただしチューブを使用しないラジアルタイヤを使用し、パンクには比較的強く、タイヤを外さずにパンク修理が可能という利点があります。


リムとタイヤ交換時の注意点

タイヤ交換を行う際、リムとの適合性を確認しないと、思わぬトラブルに遭遇する可能性があります。特にリム幅とタイヤ幅の関係性は、走行安全性に直結する重要な要素です。


標準リム幅に対応できる範囲を超えたタイヤを装着すると、タイヤが正しくリムに収まらず、走行中にビード(タイヤの縁)が外れる危険性があります。


適合範囲内が原則です。


新車より装着されているリムをそのまま使用することを前提として、変更するタイヤの適用リムに新車装着の当該リムがない場合は装着できません。


参考)https://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/products/assets/pdf/bikesize.pdf


タイヤ交換の工賃は、フロントタイヤで1本あたり1,000円~2,000円程度が相場です。リアタイヤはホイール持ち込みで1,080円~5,400円程度、スクーター(125cc未満)で1,700円~5,400円程度、スクーター(125cc以上)で1,900円~6,700円程度となります。この費用を無駄にしないためにも、事前の確認が欠かせません。


参考)https://www.goobike.com/magazine/maintenance/maintenance/217/


チューブレス対応ホイールを使用する場合、リムにスポーク穴が開いているかどうかでチューブレスリムテープの必要性が変わります。穴が開いている場合はテープが必要で、開いていない場合は不要です。


これも確認が必要です。



参考)チューブレス用リムテープは何mm幅のものを選ぶべき?


バイクのリム選びで知っておくべき独自ポイント

リム幅だけでなく、リムの材質や構造も走行フィーリングに影響を与えます。スポークホイールとキャストホイールでは、同じタイヤを装着しても乗り心地が変わってくるのです。


スポークホイールは、スポークの本数やテンション(張り具合)によっても特性が変化します。一般的には36本スポークが標準的ですが、カスタムホイールでは本数が異なる場合もあります。スポーク本数が多いほど剛性は高まりますが、重量も増える傾向にあります。


リムブレーキ車のホイールは、いつかホイールリムが摩耗して寿命を迎えます。リム側面が削れてしまい、そのままだと危険な状況になることもあります。リムの摩耗を定期的にチェックすることで、安全性を保てます。


ディスクブレーキの場合はリムが摩耗しないため、ブレーキによるダメージを心配する必要はありません。ただし、リム自体の変形や傷には注意が必要です。小さな傷でも傷の隙間から空気漏れが発生する可能性があるため、チューブレスタイヤを使用する場合は特に注意が必要です。


参考)MTB チューブレス化のやり方と注意点 - 息子と始めるDi…


タイヤとリムの組み合わせは、バイクの性能を最大限に引き出すための重要な要素となります。


ブリヂストン公式サイトでは、二輪自動車用タイヤの対応サイズ一覧表を公開しており、リム径ごとの適合タイヤサイズを確認できます
ミシュラン公式サイトでは、リムサイズ別バイク用タイヤサイズリストを提供しており、8インチから21インチまで幅広いサイズに対応したタイヤを検索できます




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