

溝が浅くなったタイヤで走り続けると、雨天時に車検不合格になります。
オンロードタイヤには、大きく分けてラジアルタイヤとバイアスタイヤの2種類があります。これらは内部構造が異なり、走行特性や価格にも違いが出てきます。
ラジアルタイヤは、カーカス(タイヤ内部の繊維層)が進行方向に対して放射状に編み込まれている構造です。高速走行時の安定性に優れており、多くのオンロードスポーツバイクに装着されています。サイドウォールがやわらかく路面追従性が高いため、コーナーリング時のグリップ力が優れているのが特徴です。転がり抵抗が少ないため耐摩耗性に優れ、燃費も良好です。
一方バイアスタイヤは、カーカスが斜め方向に編み込まれた構造で、低速走行時や悪路での乗り心地が良いとされています。ラジアルに比べて製造コストが低く、販売価格も安価です。ラジアルの価格はバイアスの1.5倍くらいが相場となっています。
つまりラジアルです。
バイクのオンロードタイヤの交換目安となる走行距離は、一般的に10,000km~20,000kmと言われています。ただしこれはあくまで目安であり、バイクの種類や乗り方、路面状況によって大きく変わります。
スポーツバイクのように高性能なタイヤを装着している場合は、より早く摩耗する傾向があります。街乗り中心で丁寧な運転を心がけている場合は、20,000km以上持つケースも珍しくありません。オフロード走行が多い場合も摩耗が早くなります。
走行距離だけでなく、製造から3~5年を目安に交換を検討する必要があります。タイヤは走行距離に関わらず経年劣化によってゴムが硬化し、グリップ力が低下するためです。ひび割れや硬化がないか定期的に確認しましょう。
3~5年が原則です。
トレールタイヤの場合、純正装着パターンのようなタイヤは3,000~5,000km程度で限界を迎え、オンロード寄りのパターンを持ったタイヤで10,000km前後持つ傾向にあります。タイヤの種類によって寿命が大きく異なることを覚えておきましょう。
参考)https://www.dirtbikeplus.jp/blog/blog_20211026
バイクのタイヤ溝の深さは、車検の合格基準として1.6mm以上必要です。摩耗が進んでスリップサインが露出している場合、車検に合格できません。
参考)車検でタイヤの溝基準とスリップサイン解説!正しい測り方と合格…
スリップサインは、タイヤ側面の△マークを目印に溝底の突起を探すことで確認できます。10円玉を溝に差し込んで平らな部分が見えれば、交換目安に達していると判断できます。より正確に測定したい場合は、デプスゲージという専用の測定器具を使うと、残り溝の深さを何mmか正確に測ることができます。
参考)車検を通るタイヤの溝の深さや基準は?スリップサインの確認法|…
全周をチェックすることが重要です。
バイク特有の片減りやひび割れも不合格の原因となるため、事前の点検が欠かせません。溝の中心部と外側、内側の3カ所で測定し、ゲージを溝の底まで差し込んで数値を読み取ります。1.6mm未満の場合は車検に通らないため早めの交換が必要です。
部分的な片減りも検査の対象となり、どこか一箇所でもスリップサインが露出していれば不合格になります。雨天時にはハイドロプレーニング現象が発生しやすくなり、タイヤが浮いてバイクが横滑りする危険な事態につながります。定期的な溝のチェックで、安全な走行を維持しましょう。
参考)オフロードバイク向けオンロードタイヤの選び方と注意点を徹底解…
国内の主要タイヤメーカーとしては、ブリヂストン、ダンロップ、ミシュランなどが挙げられます。これらのメーカーは品質と性能で高い評価を得ています。
参考)https://www.monotaro.com/s/c-88395/
ブリヂストンのBATTLAX SCシリーズは、120/70-12サイズで約6,463円から購入できます。スポーツ走行向けのS23は120/70ZR17サイズで約23,537円となっています。ダンロップのSPORTMAX Q5Aは、1本あたり約15,980円(税込17,578円)から入手可能です。
参考)【2026年2月】バイク用オンロードタイヤのおすすめ人気ラン…
これは使えそうです。
ブリヂストンのTRAIL WING TW301/TW302は、オフロード用タイヤ初のトレッド3分割構造を採用しており、オンロードとオフロードでのグリップ力と舗装路での耐久性の両方を実現しています。オンロード走行が中心で、林道ツーリングなども軽めに楽しむライダーにおすすめです。
参考)https://www.goobike.com/magazine/maintenance/maintenance/369/
無名のアジアンメーカーは避けた方が良いと言われています。同じカテゴリーのタイヤは似たような性能なので、自分に合うカテゴリーを理解したら、後は好きなメーカーや好きなトレッドパターンで選べば間違いありません。
価格と性能のバランスを考えて、信頼できるメーカーの製品を選ぶことが、安全で快適なバイクライフにつながります。タイヤ選びで迷ったら、まずは自分の走行スタイルに合ったカテゴリーを確認してから、予算内で評判の良いメーカーを選びましょう。
タイヤの空気圧は、パンクしていなくても自然に減少していきます。空気の体積は温度によって増減するため、メンテナンスは冷間時に行うのが基本です。
空気圧不足のタイヤで走行すると、早期摩耗を誘発し、不可逆的な損傷を引き起こす恐れがあります。さらにリムロックを使用していても、タイヤが脱落する可能性が高まります。定期的にエアゲージで測定し、メーカーが指定する値に調整することが重要です。
参考)https://www.goobike.com/magazine/maintenance/maintenance/450/
長期保管する場合は、規定値の10~20%ほど多めに空気を入れておくのが一般的です。規定値ピッタリにして保管した場合、空気が抜けてきたときに地面との接触部分に負荷がかかり、タイヤにダメージを与えてしまいます。
多めに入れるが基本です。
タイヤの表面にひび割れや摩耗、ゴムの硬化などがないか点検してください。溝が浅くなっていたり、フラットスポットが生じていたりする場合は、交換を検討するのが望ましいです。
ホイール付きでタイヤを保管する際には、空気圧を残しておくことが劣化を防ぐ上で重要なポイントです。空気圧をすべて抜いてしまうと、ホイールの重みでタイヤが潰れた状態になり、変形してしまいます。車に装着する前に空気圧の補充を忘れずに行い、空気圧が少ない状態で走行してタイヤを損傷させないように注意しましょう。
参考)ホイール付きタイヤの保管は空気圧に注意!正しい保管方法とは?…

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