トライアルタイヤ バイクで選ぶべきは?競技用と公道走行の違い

トライアルタイヤ バイクで選ぶべきは?競技用と公道走行の違い

トライアルタイヤ バイクで選ぶポイント

競技用のトライアルタイヤで公道を走っても違反にはなりません。


この記事の3ポイント要約
🏍️
競技用でも公道走行可能

競技用トライアルタイヤを装着して公道を走っても整備不良には該当せず違反にならない

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空気圧0.3まで下げる特性

トライアルタイヤは変形量で絶大なグリップを生み出すため通常より低い空気圧で使用する

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耐摩耗性が高くコスパ良好

トレールバイクで使用する場合は磨耗が少なく長期間使用できる

トライアルタイヤの種類と用途別選び方


トライアルタイヤには競技用と公道走行可能な2つのタイプがあります。


参考)https://www.monotaro.com/k/store/irc%20%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4/


競技用は岩や人工的に配置されたヒューム管などを走破する専用設計になっており、ブロックパターンや構造が最適化されています。一方で公道走行可能モデルは、競技用をベースにしながらも舗装路での性能も考慮した設計です。


参考)https://search.kakaku.com/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AB%20%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF%20%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4/


トレールバイクで山遊びやツーリングをメインに考えているなら、公道走行可能なIRC TR-011 TOURISTが選択肢になります。価格は10,167円から14,190円程度で、コンペティションモデルのTR-011をベースにしているため信頼性が高いです。


エンデューロレースや本格的な林道走行を目指すなら競技用タイヤも検討価値があります。ただし競技用は舗装路での性能は公道用タイヤより劣ることを理解しておく必要があります。


これが基本です。


トライアルタイヤの公道走行と法的リスク

競技用タイヤで公道を走行しても整備不良違反にはなりません。


警視庁への確認によると、公道不可と表記された競技用タイヤを装着していても違反や整備不良には該当しないことが明らかになっています。サーキットやオフロードコースに向かう際に競技用タイヤを履いて自走しても法的問題はないということです。


ただし競技用タイヤは公道での正規性能を発揮できない設計になっています。レース用タイヤは公道で使用するための試験をパスしていないため、コンプライアンス上の承認を取得していません。つまり法的には問題なくても性能面でのリスクがあることを理解しておくべきです。


スリックタイヤの場合は状況が異なり、整備不良違反となって違反点数2点と反則金7000円が科せられる可能性があります。トライアルタイヤは溝があるため、この規制には該当しません。


違反にならないということですね。


トライアルタイヤの空気圧設定とグリップ性能

トライアルタイヤは0.3気圧程度まで空気圧を下げて使用することがあります。


参考)https://ameblo.jp/asakawr/entry-10405654488.html


通常のエンデューロタイヤが0.6気圧程度が限界なのに対し、トライアルタイヤはタイヤのハイト(高さ)があるためリム打ちが少なく、さらに低い空気圧で運用できます。この変形量によって絶大なグリップ力を生み出すのがトライアルタイヤの特徴です。


ガレ場や倒木越えでは非常に有利になります。低い空気圧により接地面が広がり、岩や障害物に対して柔軟に対応できるためです。MXタイヤと比較しても晴天時は問題なく使用でき、対パンク性も優れています。


空気圧調整は必ずタイヤが冷えた状態で行う必要があります。走行直後などタイヤが温まった状態では空気圧が高めに表示されるため、正確な測定ができません。走行途中で調整する場合は、指定空気圧より20~30kPa高めに設定し、冷えた状態になったら再調整してください。


参考)https://tire.bridgestone.co.jp/about/maintenance/performance/


硬いパンパンタイヤに慣れている方には最初は違和感があるかもしれません。しかしこの特性を理解して使いこなせば、トライアルタイヤの真価を発揮できます。


つまり低圧運用が基本です。


トライアルタイヤの耐久性とコストパフォーマンス

トレールバイクで使用する場合、トライアルタイヤは磨耗が少なく長期間使用できます。


タイヤ幅についてはエンデューロタイヤに比べてブロックの張り出しがない分、細めに感じる設計になっています。リム幅の規格は競技用・公道用を問わず13mmで統一されています。


ワイヤービードのタイヤが一般的に使用される理由は、耐パンク性と弾性を重視しているためです。ケブラービードのタイヤはサイドウォールやトップが薄くなる傾向がありますが、トライアルタイヤ(特に後輪)に必要な性能を考えると、サイドウォールやトップが厚めのタイヤが適しています。


参考)http://gdr.jp/qa/wheel/tire.htm


価格面では公道走行可能なIRC TR-011 TOURISTが10,167円から14,190円の範囲で購入できます。一般的な競技用タイヤも6,270円から12,700円程度で入手可能です。長く使えることを考慮すれば、コストパフォーマンスは良好と言えます。


参考)https://power-craft.co.jp/tire/tire.htm


ミシュランダンロップなどの主要メーカーからも多様なトライアルタイヤが販売されており、様々な障害のあるセクションでも柔軟性、グリップ、優れた耐摩耗性を実現しています。


参考)トライアルタイヤ - モーターサイクル用タイヤ検索


長く使えるということですね。


トライアルタイヤとトレールタイヤの使い分け

トライアルタイヤは3次元的な動きを支える特殊な設計になっています。


参考)https://ameblo.jp/power-craft/entry-12583480328.html


一般的なタイヤがしっかりグリップして衝撃を吸収する程度の機能で十分なのに対し、トライアルバイクのタイヤは垂直面への張り付きや、岩の上でのバランス保持など、より複雑な動きに対応する必要があります。このため通常のトレールタイヤとは設計思想が根本的に異なります。


悪天候時のソフト路面では専用のソフト路面用タイヤには及びませんが、晴天時であればMXタイヤと同等の性能を発揮します。また土を掘り返してしまう特性があるため、使用場所や状況に応じた判断が必要です。


トレールバイクでの林道ツーリングにトライアルタイヤを使用すると、上り坂のガレ場でも地面を掻くことなくスムーズに再スタートできます。特に低速で粘るエンジン特性を持つバイクとの相性が良好です。


参考)error


ゴツゴツしたタイヤを履いていれば基本的にアドベンチャーモデルでもダートトラッカーでもスクランブラーでも、林道ツーリングが可能になります。絶景や秘湯を求めて走ると最終区間が未舗装だったという場面も多いため、トライアルタイヤの選択肢を持っておくと行動範囲が広がります。


参考)https://ameblo.jp/bmx525type3/entry-12804493968.html


使い分けが重要です。


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