

実はシャフトドライブでもオイル漏れで10万円超の出費があるんです。
シャフトドライブは「メンテ不要」と思い込むライダーが多いですが、実際には定期オイル交換が必要です。BMW R1200RTではリアファイナルドライブオイルを2万kmごとに交換しないと、シール劣化でオイル漏れを起こす例が多数あります。
つまり、コストゼロとは言えません。
しかも、交換をバイクショップに依頼するとパーツ代と工賃で約8,000〜15,000円。見逃すと後輪ベアリングごと交換で10万円超の出費になるケースも。
結論は、定期交換が長期的に見て確実に安上がりです。
シャフトは堅牢な構造のため、同クラスのチェーン駆動より平均5〜8kg重くなります。例えば、Yamaha FJR1300A(シャフト駆動)は約291kg、同排気量のチェーン駆動車(Z1000SX)は約235kgです。
重量差は約56kgも。
その影響で燃費は2〜3km/L落ちる傾向にあります。街乗り中心ならこの差は無視できません。
つまり、重さは信頼性の裏返しということです。
シャフトドライブ車では、加速時に「トルクリアクション(車体浮き上がり)」が発生します。特に低中速域でのスロットルオンでリアが沈み込みます。
BMW Motorradが「パラレバー機構」を導入した理由は、この癖を打ち消すためです。
一方で、ナチュラルな加速フィールを求めるライダーには味わい深い挙動でもあります。
つまり、クセを楽しめる人には理想の駆動方式です。
中古相場では、同年式・同排気量のチェーン駆動車より3〜8万円高価な傾向があります。具体的には、Yamaha XJR1300(チェーン)より、BMW R1150R(シャフト)の方が年式2003でも上値。
理由は、長寿命・メンテ履歴の少なさ。
結論は、リセールバリュー重視ならシャフトが有利です。
その一方で、急な路面段差で"ドンッ"という衝撃が直に伝わる特徴も。構造上サスペンションと直結しているため、チェーン車より硬めの乗り味になります。
しかし、この剛性感を好むツアラーも多いです。
また、トラブル発生率自体は低いものの、いざ故障すると対応できる整備士が限られています。国内でもシャフト専門の修理対応ができる店舗は全国で約30件程度。
つまり、安心感と希少対応力が表裏一体です。
高速走行が多いライダーには理想的ですが、通勤中心なら必ずしも最善とは言えません。
選び方次第で、満足度は大きく変わります。
BMW Motorrad公式サイト:パラレバー構造の詳細解説(トルクリアクション抑制技術の参考)
Webikeマガジン:シャフトドライブのメンテナンス頻度と費用

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