

あなたが知らないうちに、純正より燃費が悪化してるかもしれません。
termignoniはイタリアを代表するエキゾーストブランドです。特にDucatiとの関係が深く、純正オプションに採用されることもあります。主な素材はステンレス、チタン、カーボンの3種。材質によって重さや音質、放熱性が大きく異なります。
例えば、純正マフラー比でチタン製Termignoniは約2.8kg軽量、熱変形にも強いです。カーボンはさらに軽く、触媒なし仕様だと約3.5kg軽量化される場合もあります。
つまり、素材選びが性能と寿命を左右します。
一方で、軽量さの代償として耐久性が落ちやすいタイプもあります。特に日本の湿度環境では錆び防止コーティングの有無が重要です。カーボン素材のメンテナンスが基本です。
多くのライダーは「Termignoni=重低音で乾いた音」と思っています。確かに、DB値で見ると純正より平均5〜8dBほど高い傾向にあります。
ただし、エンジン形式によってその印象は大きく異なります。Lツインでは低音が響く一方、4気筒エンジンでは高音成分が目立ちます。つまり音質は車種依存です。
音の魅力と同時に、長距離走行では耳への疲労も無視できません。特に高速道路では耳栓を利用する方が快適です。小さな対策で疲労度が変わりますね。
さらに、内部構造が変化する「スリップオン」と「フルエキ」でも特性が違います。フルエキでは回転数4,000〜6,000rpmのトルクが約8%上昇というデータもあります。これは明確なパワーアップ効果です。
意外に見落とされがちなのが「車検対応」問題です。Termignoniにも「eマーク」付きの合法モデルと、レース専用(公道走行不可)モデルがあります。
2020年以降、加速騒音規制が強化され、常用回転域での音量が94dBを超えると違反になります。つまり測る環境次第では合法でも検査に落ちる可能性があります。
実際、Ducati Monster1200に無印スリップオンを装着し、音量98dBで検査落ちした事例も報告されています。厳しいところですね。
違反が確定すると整備命令だけでなく、再検査費用1万円程度が発生します。つまり無知はコストです。
車検証を確認し、マフラー型式の刻印をメモしておくのが条件です。これなら違反になりません。
Termignoniは高級ブランドです。スリップオンでも10万〜18万円、フルエキだと30万円を超えるモデルもあります。もちろん性能と音質に見合った価値があります。
しかし、意外な落とし穴はメンテナンスコスト。グラスウール交換や清掃が必要です。放置すると内部の吸音材が劣化し、音量が3dB以上上昇します。結果として法令違反リスクも高まります。
交換目安は走行距離1万〜1.5万km。一般的なハガキの幅くらいの目視確認口から内部状態を点検できます。
つまり、定期点検で寿命を伸ばすのが得策です。
手入れが苦手な人には、耐熱スプレーによる簡易コーティングがおすすめ。錆びを防げて外観も保てます。コーティングは必須です。
マフラー交換後に発生しやすい問題は「燃調のズレ」です。空燃比が薄くなり、加速時に息つきが発生するケースが多いです。ECUリマップやFIコントローラーで補正すれば解消します。
例えば、RapidBike EVOなどのコントローラーを使うと、中回転域のトルクが約5%上昇するデータがあります。いいことですね。
ただし調整を行うには知識が必要です。バイクショップではリマップ代金3〜5万円が相場。費用はかかりますが、燃焼効率が上がるためトータルでプラスになります。結論は燃調見直しが基本です。
セッティング後は排気温度が低下し、エンジン寿命の延長にもつながります。つまり性能も安全性も上がるということです。
termignoni製品の特性データはTermignoni公式サイトで詳しく解説されています(素材・適合車種・競技用モデルの違い)。

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