vespa GTS150 Super ('22) 高速と街乗りを両立させる選び方ガイド

vespa GTS150 Super ('22) 高速と街乗りを両立させる選び方ガイド

vespa GTS150 Super ('22) を高速と街乗りで賢く楽しむポイント

125ccより維持費が高いのに、150ccを選ぶ人ほどトクをしているケースが多いです。

vespa GTS150 Super ('22)のここだけは押さえたいポイント
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高速道路もこなす150ccスクーター

最高速110km/h前後での巡航性能や、二人乗りで高速道路に乗れる法的なメリットなど、vespa GTS150 Super ('22)ならではの長距離適性を整理します。

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維持費と保険の「思い込み」を修正

多くのライダーが「125ccが一番お得」と信じていますが、任意保険の差額や高速に乗れるメリットまで含めると、150ccが合理的になるケースを具体的な数字で解説します。

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ベスパならではの盗難・リセール事情

国産スクーターに比べて盗難の話をほとんど聞かない一方で、旧車ベスパは価格高騰で狙われやすいなど、モデルごとの治安リスクと資産性のギャップに触れます。

vespa GTS150 Super ('22) の基本スペックと価格感を押さえる



まずはGTS150 Super ('22)がどんな立ち位置のスクーターなのか、数字でイメージを固めます。レッドバロンなどの国内販売情報では、2022年式のGTS150 Superの排気量は155cc、製造国はベトナムであると明記されています。 このクラスは125ccより一回り大きい車体で、街中での軽快さと高速道路走行の両方を狙ったカテゴリです。 車両本体価格は販路によって差がありますが、国内の正規・並行を含めると50万円台後半〜60万円強のレンジに集中しており、国産125ccスクーターより明らかに一段高い価格帯です。 価格帯が示すとおり、「とにかく安く移動したい」よりも、デザインや所有感を重視する層を強く意識したモデルということですね。
実際のユーザーレビューでは、GTS150は「デザイン5点」「価格2〜4点」といった評価が多く、見た目の満足度は非常に高い一方、価格についてはやや割高感を指摘する声が目立ちます。 それでも乗り続けているオーナーが多い背景には、「大型バイクから乗り換えたら、むしろバイクに乗る回数が増えた」というライフスタイル面の変化が挙げられています。 高くても使うシーンが増えるなら、1回あたりの満足度と費用対効果は悪くありません。つまりコスパは「1年あたり」「1回のツーリングあたり」で考えるのが基本です。


vespa GTS150 Super ('22) の高速性能と二人乗りのリアル

GTS150 Superに興味を持つライダーの多くが気にするのが、「150ccで高速は大丈夫か?」という点です。みんカラの実測レポートでは、GTS150 Superで高速を走った際の最高速は伏せ姿勢で118km/h、通常姿勢だと110km/h前後が常用トップスピードだったと報告されています。 首都高などでの実感としては「思った以上に高速道路は余裕で走れる」「100km/h巡航も可能で、三車線の真ん中を走っても邪魔にならない」と評価されており、最低限どころか、かなり余裕を感じるレベルです。 風圧の面では90km/h前後が快適ゾーンとされていて、これは大型バイクでも同じような感想が出やすい速度域と言えます。


つまり100km/h巡航までなら問題ありません。


150ccクラスの利点は、高速道路と一部の有料道路を合法的に走れ、しかも二人乗りが可能という法的なポジションにあります。 たとえば自宅から高速ICまでの市街地10kmを走って、そのまま高速で100〜120kmほど日帰りツーリングするような使い方なら、125ccとの差は「そもそも乗れるかどうか」の決定的な違いになります。


つまり高速に乗れるかどうかが条件です。


もちろん排気量250〜300ccと比べればパワーは劣りますが、「さすがに150にBMWのような高速性能を求めている人はいないだろう」という前提で見れば、ユーザー評価は「合格点を余裕でクリア」とかなり好意的です。


参考)GTS 150 Super - InnocenzaWhite…


vespa GTS150 Super ('22) の乗り心地とハンドリングの意外なクセ

GTS150 Superは見た目のクラシカルさから「ゆったり快適なスクーター」というイメージを持たれがちですが、実際の乗り心地評価はかなり分かれます。価格.comのレビューでは、あるオーナーが「デザイン5点」に対して「乗り心地1点」と厳しめに採点し、「乗り心地最悪でも付き合えるスクーター」と表現しているほどです。 理由として挙げられているのは、アイドリング時の強い振動や、シートが高めで停車時に足の筋肉をかなり使うこと、中距離以上のツーリング後に脚の疲れを感じることなどで、見た目の可愛さとギャップのある“体育会系”な一面があります。 つまり見た目より「体力を使うスクーター」ということですね。
また、実走レビューでは、フロントフォークの構造上、片側に重量物が集中しているためか、直進時には安定しているものの、ハンドルがわずかに左に切れようとする独特のフィーリングを指摘する声もあります。 軽くハンドルを握ると微妙な振られを感じる、左折と右折で体感が違う、といったコメントは、国産スクーターから乗り換えたライダーにとって「最初は違和感、慣れるとクセになる」ポイントになりがちです。


つまりクセのあるハンドリングです。



このあたりの“クセ”は、タイヤの銘柄や空気圧、リアサスの
プリロード調整である程度緩和できる場合があります。特にハンドルの振られが気になる場合、タイヤの偏摩耗や空気圧不足が原因になることも多いため、納車点検時や定期点検時にショップで実測してもらうのが手っ取り早い対策です。 乗り心地の硬さが気になる人は、社外のコンフォート寄りサスペンションやゲル入りシートなどを選ぶことで、長距離での疲労を減らすこともできます。


つまり足回りカスタムが有効です。



vespa GTS150 Super ('22) の維持費・保険と「125ccがお得」という思い込み

多くのライダーが「維持費が安いから125cc一択」と考えがちですが、任意保険の具体的な数字を見ると、150ccとの差は意外なほど小さいケースがあります。バイク保険の解説では、125cc以下の任意保険(単独契約)の年額は年齢無制限で26,730円(月2,227円)、21歳以上で13,680円(月1,140円)とされています。 一方で、125cc超〜大型までの任意保険は年齢無制限で46,950円(月3,912円)、21歳以上で26,530円(月2,210円)、26歳以上では21,870円(月1,822円)という例があり、21歳以上で見れば月額の差はおよそ1,000円前後です。 つまり任意保険の差額だけなら、月コーヒー1〜2杯分ということですね。
さらに、自動車保険にファミリーバイク特約を付けて原付二種(〜125cc)をカバーする場合、年間17,000円(月1,416円)程度が一つの目安となり、単独でバイク保険を契約するよりは割安になります。 ただし、これは「そもそも自動車保険に加入している」「同居の家族名義」などの条件付きであり、すべてのライダーが使えるわけではありません。 条件を満たさない人にとっては、125ccと150ccの任意保険の差額はさらに小さく感じられます。つまりファミリーバイク特約があるかどうかが条件です。


排気量と維持費の関係を整理した記事では、大型バイクでも自賠責・任意保険・税金などを合計した年間維持費が約22万円という例が紹介されており、実際の負担は「距離をどれだけ走るか」で大きく変わると説明されています。 同様に、150ccと125ccの比較でも、「年間何キロ走るか」「高速をどれくらい使うか」でトータルコストの印象は変わります。高速を活用して年間のツーリング距離が増えるライダーなら、150ccを選ぶことで得られる時間的メリット(渋滞回避や移動時間短縮)が、月1,000円前後の保険差額を十分に上回る場合も多いでしょう。 結論は「走り方次第で150ccの方が得になることもある」です。


参考)【バイク維持費】原付二種vs中型vs大型のリアルな維持費を計…


vespa GTS150 Super ('22) の盗難・リセール・人気の“ズレ”を理解する

一般的に、海外ブランドのスクーターは「盗難リスクが高そう」というイメージを持たれることが多いですが、ベスパについては少し事情が異なります。ベスパGTS Super Sport 300のオーナーに対して、「盗難は多いですか?」と尋ねた記事では、バイク店から「オートマベスパの盗難の話はほとんど聞かない」「オートマベスパは人気がない」といったコメントが紹介されています。 一方で、PX系やP系、GS系といった旧車ベスパは近年価格が高騰しており、「盗まれやすい」とも指摘されています。


つまり旧車は例外です。


中古市場の分布を見ても、GTS Super 150は60〜70万円前後に多くの車両が集まっており、年式によっては50万円台中盤から見つかるケースもあります。 生産終了モデルのGTS Super 150が新品で54万8,000円とされていた例もあり、新車価格から見れば大きく値崩れしているわけではなく、「プレミアが付く旧車ほどではないが、一定のリセールを保っている」ポジションです。 これは、国内ユーザー数が少ないことで「玉数も少ない」ため、極端なダンピングが起きにくいことも一因と言えます。


参考)ベスパ(Vespa) GTSスーパー150


とはいえ、盗難防止対策を怠ってよいわけではありません。海外販売サイトのGTS150 Superの車両情報でも、盗難防止チェーン付きで販売されている個体があり、「普段はガレージ内でカバーをかけて保管」「雨の日は乗らない」といったオーナーの保管スタイルが紹介されています。 実際の対策としては、ディスクロックやチェーンロック、カーポート下やガレージ保管など、「見えにくく、動かしにくい」状況を作ることが基本です。盗難率が高くないからこそ、最低限の対策を取るだけで、かなりリスクを抑えられると考えられます。 盗難リスクは「モデルだけでなく、保管環境で決まる」ということですね。


参考)https://www.indianahealthcare.co.uk/?t=591987512088


ベスパの人気についても、「オートマベスパは人気がない」という評価と、「オシャレで所有感が高く、想像より走りも良くて満足」とするオーナーの感想のギャップがあります。 このギャップこそが、中古で静かに人気を集めつつ、盗難ターゲットになりにくいという、GTS150 Superの“おいしい”部分とも言えます。つまり表向き人気がない分、オーナーには静かなメリットがある構図です。


参考)ベスパ GTS150Super|クルマレビュー - みんカラ


vespa GTS150 Super ('22) を選ぶライダーの独自視点と使い方のコツ

最後に、検索上位にはあまり出てこない「GTS150 Superを選ぶ人ならでは」の視点を整理します。大型バイクから乗り換えたオーナーのレビューでは、「GTS150にしてからバイクに乗る機会が大幅に増えた」「今まで見られなかった景色や場所に行くようになった」といった声が目立ちます。 これは、取り回しの軽さやシート下収納などの実用性に加えて、「気軽に街角のカフェや小さな峠に寄り道したくなる」サイズ感が心理的ハードルを下げているためです。 つまり日常の中で距離と行動範囲が自然に広がるスクーターということですね。
もうひとつ独特なのが、「イタリア製じゃなければベスパじゃない」というイメージとの向き合い方です。あるオーナーは、最初にイタリア製のベスパに乗り、後にベトナム製のGTS300に乗り換えた経験から、「イタリア製にこだわらない」と語っており、実用的に乗り回せる“今のベスパ”としてGTSシリーズを評価しています。 vespa GTS150 Super ('22)も同様にベトナム生産のモデルであり、「ブランドの物語性」と「現実的な信頼性や部品供給」をバランス良く両立させた選択肢だと考えると、割り切りやすくなります。 結論は「生産国より、自分の使い方に合うかどうか」です。


参考)GTS150 Super (’22) - レッドバロン公式


使い方のコツとしては、まず高速と街乗りの比率をざっくり決めることです。たとえば「月1回の高速ツーリング+日常の足」にするのか、「主に街乗りで、たまに高速」の位置づけにするのかで、タイヤ選びやウインドスクリーンの有無、リアボックスの容量など、カスタムの方向性が変わります。 高速が多いなら防風性の高いスクリーンと、速度域に合ったヘルメット・ウェア選びが、疲労と安全性の両方に効きます。街乗りメインなら、取り回しと駐輪性を優先してコンパクトなボックスやシートバッグを選ぶのも手です。 つまり最初に「自分のGTSはどんな1日の相棒か」をイメージすることが条件です。


ベスパGTSシリーズ全般の仕様と価格を確認するには、専門店のモデル紹介ページが参考になります。ここではGTS150 Superの新車価格や装備仕様、生産終了モデルの扱いまで一覧で確認できます。


Vespa GTSシリーズの仕様と価格一覧(GTS150 Super含む)




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