

125cc以下のバイクは自動車検査登録事務所では手続きできません。
バイクの手続きをする窓口は排気量によって完全に分かれています。排気量を間違えて窓口に行くと、その日の手続きが無駄になります。
参考)🏍【初心者向け】バイクの登録手続き完全ガイド|排気量別・手続…
125cc以下のバイク(原付一種・二種)は市区町村役場での手続きです。これらは法律上「原動機付自転車」として扱われるため、自動車検査登録事務所や運輸支局では一切受け付けていません。
市役所の税制課などで登録が完了します。
参考)実は市役所に行くだけで登録できる50cc、125ccのナンバ…
126cc〜250ccのバイク(軽二輪)は軽自動車検査協会が窓口になります。
自動車検査登録事務所ではありません。
軽自動車検査協会は各都道府県に設置されており、車検は不要ですが自賠責保険の加入が必須です。
参考)【愛知県】バイク(二輪車)の登録はおまかせ!申請方法と代行依…
251cc以上のバイク(小型二輪)のみ、運輸支局または自動車検査登録事務所で手続きを行います。
車検が必要な区分です。
参考)【どっちに行く?】「運輸支局」と「自動車検査登録事務所」の違…
つまり「自動車検査登録事務所でバイクの手続き」と言った場合、対象は251cc以上の小型二輪のみです。
排気量の確認が最初のステップですね。
自動車検査登録事務所と運輸支局は名前が違いますが、どちらも251cc以上のバイク登録ができます。
違いは扱う業務の幅です。
運輸支局は都道府県全体の司令塔として、自動車登録・検査に加えて、トラックやバスなどの運送業(緑ナンバー)の許可申請、船舶の登録なども扱います。一方、自動車検査登録事務所は自動車の登録・検査業務に特化した「出先機関」です。
一般的な名義変更や車検といった手続きなら、どちらでも問題ありません。お住まいの地域によって管轄が決まっているため、最寄りの施設を確認するのが基本です。
参考)全国運輸支局等のご案内|国土交通省|自動車検査登録総合ポータ…
国土交通省の自動車検査登録総合ポータルサイトで、全国の運輸支局・自動車検査登録事務所の一覧と管轄地域が確認できます。
まずは住所から管轄を調べましょう。
全国運輸支局等のご案内 - 自動車検査登録総合ポータルサイト(国土交通省)
お住まいの地域の管轄施設がすぐにわかります。
251cc以上のバイクを自動車検査登録事務所で手続きする際、手続きの種類によって必要書類が異なります。
書類不備があると受付してもらえません。
参考)登録に必要な書類一覧(バイク)|行政書士前畑・原井合同事務所
新規登録(新車)に必要な書類は以下の通りです:
名義変更(移転登録)に必要な書類は以下です:
参考)バイクの名義変更をするには?必要な書類は何?|バイク保険(二…
住民票は発行後3ヶ月以内のものが必須です。期限切れの住民票を持っていくと、取り直しになります。
車台番号の記載ミスがあった場合、実印でのかぶせ印が必要になるため、実印を持参していないとその場での訂正ができません。書類は事前に何度も確認することが大切ですね。
参考)自動車登録の門番!元運輸支局員に聞いた申請者がやりがちな書類…
自動車検査登録事務所の受付時間は全国共通で、平日のみの対応です。
土日祝日と年末年始は完全に閉庁しています。
参考)ユーザー車検を受けられる陸運局とは?受付時間や具体的な流れを…
受付時間は以下の通り:
参考)運輸支局の受付時間と注意点について【初めて自動車登録を行う方…
昼休みの時間帯は受付が完全にストップします。11時45分ギリギリに到着すると、午後まで待つことになるので注意が必要です。
書類の不備があると、その日の手続きが完了しない可能性があります。特に車台番号のミスは実印での訂正が必要なため、実印を持参していない場合は出直しになります。
参考)富山車庫証明・名義変更手続きセンター車庫証明|「長さ」違って…
また、窓口に書類を提出してから不備が発覚するまで50分以上待たされるケースもあります。
時間に余裕を持って訪問するのが基本です。
251cc以上のバイク(小型二輪)の登録手続きには、複数の手数料がかかります。
費用は手続きの種類によって異なります。
参考)自動車の登録・検査手続きについて|一般財団法人関東陸運振興セ…
新規登録にかかる費用は以下です:
継続検査(車検)にかかる費用も同様の構造です。小型二輪の場合、検査登録印紙代は1,300円が基本となっています。
これらは窓口で支払う基本的な手数料です。別途、自賠責保険料や車検に必要な整備費用がかかる場合があります。
行政書士に手続きを代行してもらう場合は、別途代行手数料が発生します。代行手数料は事務所によって異なるため、事前に確認が必要です。
自分で手続きをすれば代行手数料は不要ですが、平日に時間を確保する必要があります。コスト重視なら自分で、時間重視なら代行が選択肢ですね。
自動車検査登録事務所での手続きで、実際に起きている書類ミスのパターンを知っておくと失敗を防げます。
車台番号の誤記載が最も多いトラブルです。ゼロの数を間違えたり、「969」を「696」と逆に書いてしまうなど、ヒューマンエラーが頻発しています。車台番号のミスは実印でのかぶせ印が必要なため、実印を持参していないと訂正不可です。
住所や氏名の軽微なミスは、捨印があれば訂正可能です。ただし、軽自動車は令和3年1月から押印レスになったため、二重線での訂正で問題ありません。
車庫証明書の型式欄の誤りも要注意です。例えば型式が「B」のところを「V」と記載したケースでは、車庫証明の取り直しが必要と判断され、50分以上待った後に手続きが中断しました。
書類不備を防ぐ対策として、申請前に車検証や登録証明書と照らし合わせながら、車台番号や型式を一文字ずつ確認することが重要です。特に数字の「0(ゼロ)」と「O(オー)」、「1(イチ)」と「I(アイ)」などの区別に注意しましょう。
実印と認印の両方を持参しておくと、万が一のミスにも対応できます。捨印も忘れずに押しておくことで、軽微なミスの訂正がスムーズになりますね。
自動車検査登録事務所での手続きを代行業者に依頼する場合、行政書士法との関係を理解しておく必要があります。
参考)【12月最新】車庫証明・登録の代行は違法?2026年行政書士…
登録代行や車庫証明代行は行政書士の独占業務です。自動車販売店や整備工場が「登録代行」「車庫証明代行」の名目で申請書を作成すると、原則として行政書士法違反となります。
ただし例外があり、行政書士法施行規則第20条で「定型的かつ容易に行えるもの」はOSSシステム利用に限定して一部の業界団体所属事業者に認められています。つまり、紙の申請書を無資格者が作成することは違法です。
代行を依頼する際は、行政書士資格を持つ事務所かどうかを確認しましょう。行政書士事務所であれば、適法に手続きを代行できます。
参考)申請書ダウンロード
相模自動車検査登録事務所の徒歩1分に事務所を構える行政書士もいるなど、登録事務所の近隣に専門事務所が集まっている傾向があります。地理的なメリットを活かして迅速な対応が期待できます。
参考)当事務所の特徴
登録に必要な書類一覧(バイク) - 行政書士前畑・原井合同事務所
排気量別の必要書類が一覧で確認できる行政書士事務所のページです。
手続き前の確認に便利ですね。