

7割以上のライダーが無意識にリーンアウトで走っています。
参考)7割以上が間違えている!?リーンアウトの注意点・危険性
リーンアウトは、バイクの傾きよりもライダーの上体が外側(アウト側)に位置するコーナリングフォームです。上体を地面と垂直に保ち、バイクだけを傾けるイメージになります。教習所で習う基本フォームと思われがちですが、実は教習所で教える基本は「リーンウィズ」です。
参考)リーンウィズ/リーンアウト/リーンイン - ヤマハ バイク …
リーンアウトが原則です。
参考)https://wyrd.blog.ss-blog.jp/2015-08-24
リーンインは、リーンアウトとは逆にバイクの傾きよりもライダーの上体がコーナーの内側(イン側)に入る乗り方を指します。ライダーの重心で曲がるため、バイクを大きく傾けずに旋回できるのが特徴です。レーシングライダーが膝を擦りながら走るハングオフ(ハングオン)は、このリーンインをさらに極端にしたフォームになります。
参考)バイクコーナリングフォームリーンウィズ、リーンイン、リーンア…
バイクとライダー、どちらの傾きが大きいかが違いということですね。
参考)【リーンインで上手くなる!】|奥本雅史/二輪ライディングアド…
両者の最も大きな違いは、バンク角の使い方にあります。リーンアウトはバイクの傾きで曲がるため車体を大きく寝かせる必要があり、リーンインはライダーの体重移動で曲がるためバイクの傾きは浅くて済みます。この違いが、速度や路面状況に応じた使い分けのポイントになるのです。
リーンアウトの最大のメリットは、初期動作が非常にクイックで小さくターンできる点です。上体を地面と垂直に保つことで頭(視界)を水平に保ちやすく、バンク角を把握しやすいという利点もあります。外足のステップに力を入れやすいため、万が一滑ったときに立て直しやすいのも特徴です。
低速でも旋回できます。
視界が良く先の見えないカーブで有用であり、Uターンなど低速でバランスを取りたい場合やスラロームなどの連続切り返しにも効果的です。街中でのUターンや駐車場での取り回しなど、日常的なライディングシーンで役立つフォームといえます。
一方でデメリットも存在します。リーンアウトは車体の傾きが大きくなるため、バンク角が深くないハーレーなどではステップや車体の一部が接地しやすいという問題があります。速度が上がったりカーブが急になったときに、タイヤの端まで使い切ってしまうとそれ以上曲がれなくなるという限界値の低さも指摘されています。
バイクを立てて走れるため、雨の日など滑りやすい状況でもスリップ防止に効果があります。悪路やウエットな路面でバイクを傾けたくない場面では、リーンインがリスク回避に役立ちます。膝が接地することでバンク角が容易に判断できるのも、サーキット走行などでは大きなメリットです。
一方、リーンインのデメリットは初期動作がリーンアウトほどクイックではない点です。体重移動に時間がかかるため、低速での切り返しや急なUターンには不向きです。また、上体を内側に倒すため視界が斜めになり、低速走行時には不安定になりやすいという特性もあります。
速度による使い分けが最も重要です。低速走行時やUターンなど、速度が出ていない状態でのターンではリーンアウトが圧倒的におすすめです。バイクを傾けやすく、小回りが効くため駐車場や街中での取り回しに適しています。
0発進からのUターンならリーンアウトです。
一方、山道など長いカーブが続く場面や高速でのコーナリングではリーンイン寄りのフォームに変えるのが安全です。速度が上がった状態やカーブが急な状態では、リーンアウトは力不足になりタイヤの限界に達しやすくなります。リーンインであればバイクの旋回力を十分に引き出せるため、安定した走行が可能です。
路面状況でも判断が必要です。滑りやすい路面や意識的に滑らせる場合、特にオフロード走行ではリーンアウトが推奨されます。後輪が滑り出しても車体のコントロールがしやすいためです。逆にウエットな路面でもバイクの傾きを抑えたい場合はリーンインが有効で、タイヤの接地面を確保しながら旋回できます。
街中ではリーンウィズで対応し、状況に応じてリーンアウトやリーンイン寄りにフォームを変える、というのが実践的な使い方といえます。
参考)ライディングフォームのリーンイン、リーンアウトとは - 村上…
基本はニーグリップです。
リーンウィズが安定したら、次は低速でのリーンアウトを練習します。広い駐車場などで時速10~20km程度でUターンや8の字走行を行い、上体を地面と垂直に保つ感覚をつかみます。このとき外足のステップに力を入れる意識を持つと、バイクをコントロールしやすくなります。
リーンインの練習は、まず大きなカーブから始めるのがおすすめです。急激に体を内側に入れるのではなく、へその位置を少しずつずらす程度の軽い重心移動から慣れていきます。膝でタンクをホールドし、下半身でしっかりバイクを支えることが重要です。
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視線の使い方も練習のポイントになります。リーンアウトでは頭を水平に保ち先を見通す視線、リーンインでは体の傾きに合わせて視線を移動させる練習をしましょう。白バイ隊員の模範走行を見ると、視線の切り替えが非常にスムーズで、ヘルメットが揺れないのがわかります。
ヤマハの公式サイトでリーンウィズ/リーンアウト/リーンインの基礎解説が参考になります
安全な練習のためには、まず教習所や白バイ講習会などプロの指導を受けるのが確実です。独学で間違ったフォームを身につけると、後から修正するのが困難になります。また、練習は必ず安全な場所で行い、無理な速度や急激なフォーム変更は避けましょう。
バイク車種によって特性が異なる点にも注意が必要です。
ハーレーなど最低地上高が低いバイクではバンク角に余裕がなく、スポーツバイクとは異なる乗り方が求められます。自分のバイクの特性を理解した上で、適切なフォームを選択することが安全走行につながります。

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