

「音量規制オーバーで車検どころか切符を切られた人が増えてます。」
ADV160のマフラーを社外品に交換すると、トルク特性や燃費に微妙な変化が出ます。特に低速域のトルクは2〜5%ほど落ち、街乗り燃費もリッターあたり1km前後悪化するケースがあります。軽量マフラーは加速感が良くなる一方、ECU制御が純正に合わせてあるため、センサーが最適化されずに燃料調整がずれやすいです。
つまり、性能アップのつもりが燃費ダウンになることもあるということですね。
この差を埋めるには、O2センサー対応マフラーやECUリセットが有効です。
パワーボックス併用でトルク感を補う方法もあります。
燃調管理がポイントです。
バイク愛好者の多くが軽視しがちなのが、音量規制。ADV160も例外ではありません。2022年以降の車両は「加速走行騒音規制」により、近接排気騒音94dB以下が基準となっています。純正マフラーはおおむね83〜85dBほど。人気の社外マフラー(BEAMSやWR’S製)では、規制値ギリギリの93〜94dBが多く、経年劣化で95dBを超えることもあります。
音量オーバーは道路運送車両法違反です。つまり違反点数1点、罰金9,000円が課されることですね。
特に夜間走行中に通報された例も増加中。2025年の大阪府警取締データでは、ADV160含む原付二種・軽二輪の「騒音取締り」件数が前年比1.8倍でした。
防音バッフルの装着確認はこまめに行いましょう。
静音化はマナーでもありますね。
国交省 加速走行騒音規制の公式基準
(音量基準値が改定された背景と測定方法の参考リンク)
社外マフラーの価格帯は幅広く、安価な輸入品では1万円台、高性能モデルでは7万円以上するものもあります。BEAMSやRPMなど国産メーカーはステンレス製で錆びにくく、付属のサイレンサーで音質調整が可能。安いマフラーを選ぶと、取付精度が低く排気漏れや干渉の報告が多いです。
コスパだけで選ばないことが大事です。
特に2024〜2025年モデルのロットでは、排気センサー取り付け位置が純正と異なり、無加工で装着できない海外製品も報告されています。
作業工賃は平均で6,000〜12,000円前後、専門店での施工を推奨します。
つまり、初期費用+工賃の総額で比較することが基本です。
DIYでの取り付けも人気ですが、実際にはトラブルも発生しています。特に多いのが「ステー位置のズレ」と「ガスケットの再使用」。ズレが2mmでも振動が伝わり、走行中にビビり音が発生します。ガスケットの再利用は排気漏れの原因です。新品に交換するだけで安定性が変わります。
つまり使い回しがトラブルの元です。
また、取付ボルトを締めすぎると排気口を変形させる危険もあり、応力で金属疲労が起きやすくなります。トルクレンチを使い、規定値(約2.3kgf・m)で締めることが推奨です。
エンジン始動後、排気漏れチェックを行えば問題ありません。
小さな確認が長持ちの秘訣ですね。
社外マフラーの寿命は平均2〜5年と言われます。素材や使用状況により大きく異なりますが、ステンレスなら錆びにくく手入れも楽です。年2回は脱着して清掃するのが理想です。エキパイの継ぎ目に付いたカーボンやドレン水を放置すると、腐食を早めます。
定期清掃が重要です。
また、サイレンサーウール(吸音材)は約10,000kmごとに交換推奨。吸音性能が落ちると音量が2〜3dB上がり、規制オーバーのリスクも出ます。
結論は「メンテすれば長寿命」です。
排気効率と法令順守を両立するためにも、点検をルーチン化しましょう。
あなたのADV160を長く楽しむために不可欠ですね。
WeBike(マフラー交換・レビュー多数)
(ユーザーによる装着評価や音量・トルク体感の参考リンク)

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