

日本ラウンドのパドックは入場無料です。
2026年のFIMアジアロードレース選手権は、アジア5カ国の国際サーキットを舞台に年間6戦が開催されます。日本ラウンドは第3戦として7月11日(金)から13日(日)の3日間、モビリティリゾートもてぎ(栃木県)で実施されることが決定しています。
各戦では1戦につき2レースが行われ、全クラス合計12レースでシーズンチャンピオンを決定する方式です。開催国はマレーシア、インドネシア、日本、タイ、カタールの5カ国が予定されており、各国の最高峰サーキットが使用されます。
参考)https://race.yamaha-motor.co.jp/sp/arrc/aboutarrc.html
1戦2レース制ですね。
日本国内では全日本ロードレース選手権と並行して開催されるため、国内トップライダーと国際レベルの競技を同時に観戦できる貴重な機会となっています。もてぎでは8月29日~30日にも全日本ロードレース選手権第5戦が開催され、年間を通じてロードレースファンを楽しませる体制が整っています。
参考)FIMアジアロードレース選手権シリーズ第3戦 日本ラウンド …
アジアロードレース選手権は、スーパースポーツ600ccクラスを最高峰に、3つのクラスで構成されています。600ccクラスは市販スポーツバイクをベースにした改造車両で争われ、アジア各国のトップライダーが参戦する花形カテゴリーです。
2つ目はアジア特有のアンダーボーン130ccクラスで、小排気量ながら技術とライディングスキルが問われる白熱した戦いが繰り広げられます。3つ目の250ccオープンクラスは2015年から新設された比較的新しいカテゴリーで、250ccスポーツバイクをベースとした車両で競技が行われます。
各クラスの特徴は明確です。
日本からは複数のチームがエントリーしており、2026年シーズンではTeam TATARA apriliaが全日本ロードレース選手権ST1000クラスと並行してアジアロードレース選手権にも参戦することを発表しています。渡辺一樹選手がライダー兼ディレクターとしてフル参戦する体制が組まれ、国際舞台での活躍が期待されています。
参考)Instagram
モビリティリゾートもてぎで開催される日本ラウンドのチケットは、モビリティリゾートもてぎ公式サイトから事前購入が可能です。観戦チケットには観客席の種類に応じて複数の価格帯が設定されており、グランドスタンド席や芝生エリアなど好みに応じて選択できます。
パドックエリアは入場無料で、選手やマシンを間近で見られる貴重な機会となっています。パドックではチームのピット作業を見学したり、レース前後の選手の様子を観察できるため、ロードレースファンにとって見逃せないエリアです。
無料エリアが充実していますね。
3日間通しチケットを購入すると単日券よりも割安になり、予選から決勝まで全てのセッションを楽しめます。また、もてぎのサーキット施設内には遊園地やホテルも併設されているため、家族連れでもレース観戦と観光を組み合わせた週末を過ごせます。早期購入割引が適用される場合もあるため、公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
モビリティリゾートもてぎ アジアロードレース選手権公式ページ
上記リンクでは日本ラウンドの詳細なタイムスケジュールとチケット販売情報が掲載されています。
2026年シーズンの日本人ライダーでは、全日本ロードレース選手権で実績を積んだ選手たちがアジアロードレース選手権にステップアップしています。Team TATARA apriliaからは渡辺一樹選手がライダー兼ディレクターとして参戦し、チーム運営と競技の両面で活躍が期待されています。
参考)2026年シーズン 参戦体制発表まとめ |JRR 全日本ロー…
阿部恵斗選手は2023年と2024年のST600クラスチャンピオンという実績を持ち、2026年シーズンはASB1000クラスで国際舞台に挑戦します。国内での圧倒的な強さをアジア全域で証明できるか注目が集まっています。
チャンピオンの国際挑戦です。
全日本選手権ST1000クラスに参戦する和田留佳選手と芳賀瑛大選手も、国内レースと並行してアジアロードレース選手権への参戦を表明しており、日本勢の層の厚さを示しています。これらのライダーはアジア各国の強豪と対峙することで、さらなる技術向上とキャリアアップを目指しています。アジアロードレース選手権は世界選手権へのステップとしても位置づけられており、ここでの好成績が次のステージへの切符となります。
アジアロードレース選手権は単なる地域選手権ではなく、MotoGP世界選手権へのステップアップレースとしての役割を担っています。過去にはアジアロードレース選手権で活躍した選手が世界選手権に昇格した事例が多数あり、ライダー育成の重要な場として機能しています。
日本では2026年10月2日~4日にモビリティリゾートもてぎで「2026 FIM MotoGP™世界選手権シリーズ第17戦 MOTUL日本グランプリ」が開催されます。同じサーキットで7月にアジアロードレース選手権、10月にMotoGP世界選手権が行われるため、レベルの違いを体感する絶好の機会です。
参考)2026 ロードレース主要競技会 | MFJ Online …
同じ会場で比較できますね。
アジアロードレース選手権で使用されるマシンは市販車ベースの改造車両であるのに対し、MotoGPはプロトタイプマシンで争われるという技術的な違いがあります。しかし、ライディング技術やレース戦略の基本は共通しており、アジアロードレース選手権での経験が世界トップレベルへの土台となっています。日本人ライダーにとって、国内選手権からアジアロードレース選手権、そしてMotoGPへという明確なキャリアパスが存在することは、モータースポーツ界全体の発展にも寄与しています。
日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ) 2026年ロードレース主要競技会
上記リンクでは日本国内で開催される主要ロードレース競技会の年間スケジュールが確認できます。