ドライブディバイダー選び方装着トラブル対策バイク必須知識

ドライブディバイダー選び方装着トラブル対策バイク必須知識

ドライブディバイダー選び方装着トラブル対策

バイク用バッテリーに直結したドライブディバイダーは3ヶ月でバッテリー上がりを起こします。


この記事のポイント
バッテリー消費の落とし穴

ドライブレコーダーの電源供給方式を間違えると、わずか3ヶ月でバッテリーが上がる可能性があります。バイクは車と違い電力容量が限られているため注意が必要です。

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振動対策は必須

バイクの振動は想像以上に機器へダメージを与えます。特にカメラセンサーは振動に弱く、対策なしでは故障のリスクが8割以上高まります。

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配線ミスが命取り

ドライブレコーダーの配線処理を誤ると、走行中にショートや断線を起こし、最悪の場合は火災につながる危険性があります。 正しい取り付け知識が重要です。

ドライブディバイダー装着時のバッテリー負荷リスク

バイク用ドライブレコーダー(ドライブディバイダー)を装着する際、最も注意すべきはバッテリーへの負荷です。バイクのバッテリー容量は車と比較して非常に小さく、一般的な原付で5~7Ah、中型バイクでも10~14Ah程度しかありません。


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車用バッテリーが40~60Ahあることを考えると、バイクは約5分の1から10分の1の容量しかないということですね。


ドライブレコーダーをバイクのバッテリーから直接電力を取るタイプにすると、常時録画モードでは1時間あたり約0.5~1Ahを消費します。グリップヒーターやUSB電源など他の電装品と併用している場合、短距離走行が多いライダーは充電が追いつかず、3ヶ月程度でバッテリーが上がる可能性が高まります。


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対策としては、バッテリー内蔵型のドライブレコーダーを選ぶか、電力消費の少ないモデルを選定することが基本です。ただしバッテリー内蔵型は録画時間に制限があるため、長距離ツーリングが多い方はバイクのバッテリーから給電するタイプを選び、定期的にバッテリーの充電電圧を点検する習慣をつけましょう。


電圧計を使って月1回、エンジン始動前に12V以上あるか確認することで、バッテリー上がりを未然に防げます。


ドライブディバイダー選定時の防水防塵性能確認方法

バイク用ドライブレコーダーの選定で絶対に妥協できないのが防水・防塵性能です。車と違いバイクは雨風に直接さらされるため、防水防塵等級を表す「IP規格」の確認が必須となります。


IP規格は「IP65」のように表記され、最初の数字が防塵等級(0~6)、2番目の数字が防水等級(0~8)を示します。バイク用途では最低でもIP55以上、できればIP67以上のモデルを選ぶのが安全です。IP67は「粉塵が内部に侵入しない」かつ「水深1mに30分間沈めても浸水しない」レベルを意味します。


つまり豪雨でも問題ありません。


市販されているミラー一体型ドライブレコーダー「D-ride」は配線1本で取り付けができる扱いやすさに加え、耐振動・耐衝撃・防水機能を兼ね備えています。2億ピクセルのフルHD 1080Pで録画でき、標準の10mmボルト取り付けシステムにより幅広いバイクモデルに対応可能です。


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購入時には必ず製品仕様書でIP規格を確認し、不明な場合はメーカーに直接問い合わせることをおすすめします。防水性能が不足していると、突然の雨で内部がショートし、1回の走行で故障するケースも報告されています。


ドライブディバイダー取り付け配線処理の注意点

ドライブレコーダーの配線処理を誤ると、走行中の振動で断線やショートを起こし、火災につながる危険性があります。特にバイクは車以上に振動が激しいため、配線の固定方法が重要です。


配線は必ずタイラップ(結束バンド)で車体フレームにしっかり固定し、可動部や高温になるエンジン周辺を避けてルーティングします。配線が車体やハンドルバーと擦れる箇所には、必ずスパイラルチューブや熱収縮チューブで保護を施しましょう。

配線の引き回しが基本です。

ミラー一体型のドライブレコーダーは、従来3本以上必要だった配線を1本に削減した設計になっており、配線処理の手間が大幅に軽減されます。電源配線のみの設計により、自宅での取り付けも実現可能です。

取り付け時には電源を必ずOFFにし、バッテリーのマイナス端子を外してから作業を開始してください。また、ヒューズボックスから電源を取る場合は、既存の電装品と合計のアンペア数がヒューズ容量を超えないよう計算することが重要です。

電装系の知識に不安がある場合は、バイクショップに取り付けを依頼するほうが安全で確実です。プロに任せることで配線トラブルのリスクを回避できます。


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ドライブディバイダー振動対策で機器寿命を延ばす

バイクの振動は想像以上に電子機器へダメージを与え、特にカメラセンサーは振動に極めて弱い部品です。スマートフォンをバイクに直接装着すると、カメラの手ぶれ補正機構が振動で故障するケースが多数報告されています。


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これはドライブレコーダーでも同じです。


振動対策として、衝撃吸収ダンパーの使用が効果的です。Quad Lockなどのメーカーが提供する「衝撃(振動)吸収ダンパー」は、スマートフォンやカメラセンサーへのダメージを緩和するために開発されました。


ヘルメット装着型ドライブレコーダーの場合、マウントを強力な両面テープでしっかり固定し、さらに面ファスナー(3M製)で二重に固定する方法が推奨されています。この二重固定により、走行中の振動を約60~70%軽減できると言われています。


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また、取り付け位置も重要です。振動が少ない場所としてはミラー部分が最適で、ハンドルバーやフロントフォークへの直接装着は振動が大きく伝わるため避けるべきです。

ミラー一体型なら安心ですね。

定期的にマウント部分の緩みをチェックし、ネジやボルトが緩んでいないか月1回は確認する習慣をつけましょう。振動対策を怠ると、わずか半年でカメラが故障し、買い替えが必要になる可能性があります。

ドライブディバイダー故障時の対処法と予防策


ドライブレコーダーが突然録画しなくなった場合、まず確認すべきは電源供給とSDカードの状態です。バッテリーの充電電圧が11V以下に低下していると、ドライブレコーダーが正常に起動しないケースがあります。

電圧計で確認が原則です。

SDカードは書き込み回数に制限があり、常時録画を続けると3~6ヶ月で寿命を迎えます。エラーメッセージが表示されなくても、定期的にSDカードをフォーマットし、1年に1回は新品に交換することで突然の故障を防げます。

録画映像が途切れる症状が出た場合、配線の接触不良や断線の可能性があります。特に配線が車体と擦れる箇所や、ハンドルを切った際に引っ張られる部分は断線しやすいポイントです。配線を目視で確認し、被覆が破れていたり変色している箇所があれば即座に交換しましょう。

画質が急に悪化した場合は、レンズ部分の汚れや曇りが原因です。バイクは泥や虫が付着しやすいため、ツーリング後は必ずレンズをマイクロファイバークロスで拭く習慣をつけてください。水滴が残ったまま放置すると、内部に湿気が入り込み、レンズが曇る原因になります。

メーカー保証期間内であれば、まずメーカーサポートに連絡して対応を相談することをおすすめします。自己判断で分解すると保証が無効になるケースがあるため注意が必要です。


D-rideの公式サイト
ミラー一体型ドライブレコーダーの詳細情報や取り付け方法、トラブルシューティングについて確認できます。


バイク専用ドラレコ完全ガイド
バイク用ドライブレコーダーのメリット・デメリットや選び方を網羅的に解説しており、購入前の参考になります。