

点滅だけで走ると5万円の罰金対象です
砲弾ライトは、自転車の見た目をレトロに演出できるフロントライトです。バイク乗りの方なら、クラシックなオートバイのヘッドライトに似た丸みを帯びたフォルムに魅力を感じるでしょう。
スチール素材を使った製品は美しい光沢があり、プラスチック製とは一線を画す高級感を持ちます。クロモリフレームのシティバイク、ミニベロ、クルーザー、ランドナーとの相性が抜群です。ロードバイクやクロスバイクにも装着でき、どのタイプの自転車でもデザインを邪魔しません。
参考)https://kiley-japan.com/products/lm-001
一般的な砲弾ライトのサイズは直径6.65cm~8.2cm、全長8cm~11cm程度です。スマートフォンより一回り小さいくらいですね。昼間に走るだけでも、この個性的なライトが自転車の印象を大きく変えてくれます。
バイクのように「走りの道具」としての存在感を出したいなら、砲弾型ライトは理想的な選択です。
砲弾ライトの明るさは製品によって105ルーメンから250ルーメンまで幅があります。
夜間の安全走行には十分な明るさです。
実際に使用した人のレビューでは、周りの自転車より明るく見えるという声もあります。
参考)明るくて、夜道も安心。金属削り出しの精度が高い、充電式の砲弾…
150ルーメンの製品なら、前方5~10メートルの障害物を確認できる照度があります。これは法律で求められる基準を満たしています。点灯時間は電池式で8~24時間、充電式で6~16時間が目安です。
通勤や買い物なら1週間程度は持ちますね。
参考)KiLEY 砲弾型LEDレトロライト - トーキョーバイク
多くの砲弾ライトは強・弱・点滅の3モードを搭載しています。モードメモリ機能により、消灯時のモードで次回点灯開始する製品もあります。バッテリー残量を節約したい場面では便利な機能です。
ただし注意点があります。点滅モードだけでの夜間走行は、道路交通法上グレーゾーンです。警察庁の見解では点滅も「灯火」に含まれますが、各都道府県の条例で「前方を照らす」ことを求めているため、点滅だけだと基準を満たさない可能性があります。
夜間は必ず点灯モードで使用してください。
参考)自転車ライトの【点滅だけ】は必ずしも違反ではありません。ただ…
警察庁の自転車ライトに関する公式見解
無灯火走行は道路交通法120条1項5号により5万円以下の罰金です。令和8年4月1日からは青切符による取り締まり対象にもなります。リスクを避けるなら、点灯と点滅を併用するダブルライト構成がおすすめです。
砲弾ライトの取り付けは、ブレーキキャリパーの上部にある取り付け穴を使う方法が主流です。付属のステーとナットを使い、5mm六角レンチで固定します。かなり固いので、取り付けが不安な方は自転車店にお願いするのが無難です。
ステーは強度のあるステンレス製が標準的です。ブレーキキャリパーに固定するタイプは取れにくく、盗難されにくいというメリットがあります。溝があるのでそれに沿って取り付ければOKです。
前カゴがある自転車の場合、取り付けに別途パーツが必要な場合があります。フロントバスケットとの併用ができない製品もあるため、購入前に確認してください。フロントキャリアブロックとの干渉も要チェックです。
参考)Bromptonのフロントにある反射板をはずしてかしこいラン…
ハンドルホルダーから簡単に取り外しできるタイプもあります。自転車から離れる際は取り外して持ち運べるので、駐輪時の盗難リスクを減らせますね。取り付け径はハンドル径19.0~33.4mmに対応している製品が多いです。
取り付け作業は慣れれば10分程度で完了します。
砲弾ライトには電池式とUSB充電式の2種類があります。それぞれにメリットとデメリットがあるので、使い方に合わせて選びましょう。
電池式は単4電池3~4本を使用します。点灯連続8~24時間、点滅連続16~48時間持ちます。電池が切れてもコンビニで買えるため、充電待ちのストレスがありません。故障リスクを抑えたい方にも電池式がおすすめです。
参考)自転車用レトロライト6選!選び方やおすすめを詳しく紹介
USB充電式は充電時間が2~4時間程度です。繰り返し使えるため、長期的なコストは電池式より安くなります。バッテリー残量を気にする必要はありますが、モバイルバッテリーで充電できる利便性があります。
ダイナモライトタイプは2万円前後の自転車に、オートライトタイプは4万円前後の自転車に標準装備されることが多いです。既に装備されている場合、砲弾ライトへの交換は自転車店に相談してください。
参考)大阪の自転車を守るヒーローがいる自転車屋サイクルヒーロー
電源方式の選択は、あなたの走行頻度と充電環境で決まります。週に数回の走行なら電池式、毎日の通勤なら充電式が効率的です。
自転車のライトには法律上の義務があります。道路交通法52条1項により、夜間、道路にあるときは前照灯をつけなければなりません。
トンネルの中や深い霧の中も同様です。
参考)誰も知らなかった自転車のオキテ「それってマジ?」なびっくり道…
前照灯の基準は各都道府県の道路交通法施行細則で定められています。一般的には、白色または淡黄色で、前方5~10メートルの障害物を確認できる光度が求められます。砲弾ライトの105~250ルーメンなら、この基準を満たしています。
尾灯または反射板も義務です。リアに何もつけていない場合、5万円以下の罰金が科せられる可能性があります。自転車は法律上「軽車両」と位置付けられており、法律を遵守して走行する必要があります。
参考)自転車のテールライトって義務?罰金はあるの?安全性と選び方も…
赤いライトを前向きに装着してはいけません。前方は白色または淡黄色、後方は赤色というルールです。
色を間違えると違反になります。
安全性を高めるためのポイントは、昼間でもライトを点灯させることです。日中走行時の被視認性が向上し、事故リスクを減らせます。
バイクのデイライトと同じ考え方ですね。
常時点灯のメインライトと点滅のサブライトの併用が理想的です。
自転車ライトの法律義務に関する詳しい説明
法的リスクと安全性の両方を考慮して、適切なライトを選びましょう。
砲弾ライトの価格帯は2,000円~8,000円程度です。機能と品質のバランスを考えると、3,000円~5,000円の製品が選びやすいでしょう。
KiLEYの砲弾型LEDレトロライトは105ルーメンで、単4電池4本を使用します。ブレーキキャリパーに固定するタイプで、盗難されにくい設計です。点灯強・点灯弱・点滅の3モードに切り替え可能です。tokyobikeとの相性が良いと評判です。
KiLEYのバレットライトは250ルーメンで、より明るい製品です。
充電式で、充電時間は2~3時間程度です。
金属削り出しの精度が高く、中身は馬蹄型にくり抜かれています。馬蹄は道中の安全を祈願する意味があるそうです。
電池式の砲弾ライトは、LEDが3個で19~24ルーメンの製品もあります。明るさは控えめですが、点灯時間が24~40時間と長いのが特徴です。バッテリー管理の手間を減らしたい方に向いています。
モノタロウや楽天市場では多数の砲弾型ライトが販売されています。レビューや評価を確認して、自分のバイクに合う製品を選んでください。
価格と性能のバランスが最も重要です。あなたの予算と走行スタイルに合った製品を見つけましょう。
砲弾ライトの日常メンテナンスは簡単です。電池式の場合、定期的に電池交換をするだけです。電池の液漏れを防ぐため、長期間使わない場合は電池を抜いておきましょう。
充電式の場合、使用頻度に応じて充電してください。バッテリーの寿命を延ばすには、完全に放電させる前に充電するのが効果的です。過充電を避けるため、満充電後は速やかにケーブルを外してください。
防水性能はIPX3程度の製品が一般的です。防雨形3級に相当し、雨の日の走行には対応できますが、水没には耐えられません。大雨の中を走った後は、水分を拭き取って乾燥させてください。
レンズの汚れは定期的に清掃しましょう。
汚れが付着すると明るさが低下します。
柔らかい布で優しく拭くだけで十分です。
取り付けネジの緩みも要チェックです。振動で徐々に緩むことがあるため、月に1回程度は締め直してください。緩んだまま走行すると、ライトが脱落する危険があります。
長く使うためには、こまめな点検が欠かせません。安全走行のためにも、ライトの状態を常に確認してください。
砲弾ライトの起源は、クラシックなオートバイのヘッドライトにあります。1950~60年代のバイクに装備されていた砲弾型ヘッドライトが、レトロバイクやビーチクルーザーの流行とともに自転車にも採用されるようになりました。
参考)ビーチクルーザー&ファットバイクに!砲弾型ライトが再入荷 レ…
バイク乗りにとって、自転車は「セカンドバイク」のような存在です。移動手段であると同時に、スタイルを表現する道具でもあります。砲弾ライトを装着することで、自転車にもバイクと同じような「走りの美学」を持たせられます。
ビーチクルーザーやファットバイクとの相性が特に良いです。太いタイヤと砲弾型ライトの組み合わせは、アメリカ西海岸のバイクカルチャーを彷彿とさせます。クルーザータイプのバイクに乗る方なら、このスタイルに共感できるはずです。
ランドナーやクロモリフレームのシティバイクも、砲弾ライトとの相性が抜群です。ツーリングバイクとしての実用性と、レトロな見た目を両立できます。バイクツーリングと同じように、自転車でも旅をする楽しみが広がります。
砲弾ライトは単なるパーツではなく、ライフスタイルの表現です。バイク文化のエッセンスを自転車に取り入れることで、日常の移動がもっと楽しくなります。
あなたの自転車にも、バイクと同じ「魂」を込めてみませんか?

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