モトGP 2026 スケジュール全22戦と日本GP完全ガイド

モトGP 2026 スケジュール全22戦と日本GP完全ガイド

モトGP 2026 スケジュールと全戦・見どころ完全ガイド

MotoGP観戦のために前売りチケットを早めに買うと、かえって「当日キャンセル不可」で数万円を損するケースがあります。


📋 この記事でわかること
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2026年シーズンの全22戦スケジュール

タイ開幕戦からバレンシア最終戦まで、日程・開催地・サーキットを一覧でチェックできます。ブラジルGP22年ぶり復活、ハンガリーGP初参戦など新要素も解説。

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日本GP(もてぎ)の観戦・チケット情報

10月4日開催の日本GP(モビリティリゾートもてぎ)のチケット種別・価格・駐車場情報など、バイク乗りが現地観戦する際に必要な情報をまとめています。

📺
自宅で全戦を楽しむ視聴方法

Hulu・日テレジータス・MotoGPビデオパスの違いと月額料金を比較。スプリントレースを含む全22戦を見逃さない視聴プランが選べます。


モトGP 2026 スケジュール:全22戦の日程と開催地一覧


2026年シーズンのMotoGPは、2025年と並ぶ史上最多タイとなる全22戦が5大陸・18カ国で開催される予定です。開幕戦は2月27日〜3月1日にタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、最終戦は11月20〜22日のバレンシアGP(スペイン)。約9カ月にわたるロングシーズンです。


以下が2026年の全スケジュールです。ヨーロッパラウンドは4月下旬から9月中旬まで集中しており、秋にアジア・オセアニア連戦へと移行します。
































Rd. 決勝日 グランプリ サーキット
1 3月1日 🇹🇭 タイGP チャーン・インターナショナル
2 3月22日 🇧🇷 ブラジルGP アイルトン・セナ国際サーキット
3 3月29日 🇺🇸 アメリカズGP サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)
4 4月12日 🇶🇦 カタールGP ルサイル・インターナショナル
5 4月26日 🇪🇸 スペインGP ヘレス・サーキット
6 5月10日 🇫🇷 フランスGP ブガッティ・サーキット(ル・マン)
7 5月17日 🏴󠁥󠁳󠁣󠁴󠁿 カタルーニャGP カタロニア・サーキット(バルセロナ)
8 5月31日 🇮🇹 イタリアGP ムジェロ・サーキット
9 6月7日 🇭🇺 ハンガリーGP バラトン・パーク・サーキット
10 6月21日 🇨🇿 チェコGP ブルノ・サーキット
11 6月28日 🇳🇱 オランダGP TTサーキット・アッセン
12 7月12日 🇩🇪 ドイツGP ザクセンリンク
13 8月9日 🇬🇧 イギリスGP シルバーストン
14 8月30日 🇪🇸 アラゴンGP モーターランド・アラゴン
15 9月13日 🇸🇲 サンマリノGP ミサノ(マルコ・シモンチェリ)
16 9月20日 🇦🇹 オーストリアGP レッドブル・リンク
17 10月4日 🇯🇵 日本GP モビリティリゾートもてぎ
18 10月11日 🇮🇩 インドネシアGP マンダリカ・インターナショナル
19 10月25日 🇦🇺 オーストラリアGP フィリップ・アイランド
20 11月1日 🇲🇾 マレーシアGP セパン・インターナショナル
21 11月15日 🇵🇹 ポルトガルGP アルガルヴェ・インターナショナル
22 11月22日 🇪🇸 バレンシアGP カルド・トルモ・サーキット


全22戦のうち、3月・4月に6戦が集中しています。この序盤の連戦でリズムをつかんだライダーがチャンピオン争いで有利になりやすいため、シーズン序盤から目が離せません。


なお、全戦でスプリントレース(土曜日)が実施されます。つまり1シーズンで合計44レースが行われるということですね。スプリントレースにもチャンピオンシップポイントが加算されるため、土曜日も見逃せません。


参考リンク(2026年MotoGP公式カレンダー):

モトGP公式サイトの全戦スケジュール・各サーキット情報はこちらで確認できます。


MotoGP 2026 カレンダー公式サイト(MotoGP.com)


モトGP 2026 スケジュールの新要素:ブラジルGP復活とハンガリーGP初開催

2026年のスケジュールで最も話題になっているのが、ブラジルGPの22年ぶりのカレンダー復帰です。2004年のジャカレパグア以来となる開催で、会場はゴイアニアにある「アウトドローモ・インテルナシオナル・アイルトン・セナ」。1980年代後半に2輪世界グランプリの開催実績もあるサーキットで、F1の伝説ブラジル人ドライバー、故アイルトン・セナの名を冠した施設です。


なお、ブラジルGPのホモロゲーションFIMによるサーキット認定)は開催直前まで結論が出ず、実際に2026年1月下旬の時点でもFIMの現地検査が完了していない状況でした。意外に思われるかもしれませんが、22年ぶり復活という大きなニュースの裏で、開催の最終確定には時間がかかっています。


もう一つの新要素が、第9戦ハンガリーGPです。会場はバラトン・パーク・サーキット。ハンガリーといえば隣のオーストリアのF1レッドブル・リンクと比較されやすい場所ですが、このサーキットはMotoGPとしての初開催となります。ハンガリーはF1の「ハンガロリンク」が有名な国ですが、MotoGPの舞台としての歴史は今回から始まるわけです。


また、2025年まで続いていたアルゼンチンGPは2026年の開催が見送られています。アルゼンチン側のサーキット整備スケジュールの問題からカレンダーから外れた形ですが、2027年の復帰が声明として出ています。つまり2026年の南米代表はブラジルのみとなります。


これはバイク乗りとして覚えておきたいポイントです。「アルゼンチンGPがある」と思い込んでいた方は、スケジュールを改めて確認してみてください。


参考リンク(ブラジルGP復活の経緯):

22年ぶりのブラジルGP復活とアイルトン・セナ国際サーキットの詳細はこちらで確認できます。


MotoGPブラジル復活!22年ぶりにブラジルGPが開催決定(気になるバイクニュース)


モトGP 2026 スケジュール・日本GP:もてぎ観戦をバイクで楽しむ方法

日本GPは第17戦、10月4日(日)決勝でモビリティリゾートもてぎ(栃木県)にて開催されます。バイク乗りにとって聖地とも言えるこのサーキット、愛車で乗り込んで観戦するのが最高の体験です。


現地観戦に必要なのは「観戦チケット」と「駐車券」の2枚セットです。バイクで来場する場合の駐車料金は車(4輪)に比べて格段に安く設定されており、3日通し前売り駐車券がバイクで600円、車で3,500円というのが過去の実績です(2026年の正確な価格は公式サイトを確認してください)。バイクはお得です。


観戦チケットの種別と価格帯(参考値)はおおむね以下のようになっています。


- 自由観戦エリア(3日通し前売り):大人 約11,000円程度
- ビクトリースタンドV席(3日通し):大人 30,000〜34,000円程度(上段・下段・席種で異なる)
- 前売り観戦券を事前に確保することが重要で、人気席は売り切れることも珍しくありません


正式な販売開始は公式サイトで告知されます。予定が合うか不確かな状況でいきなり高額な指定席を購入すると、キャンセル不可の場合に損失が生じる可能性があります。まず自由観戦エリア券を確保してから、計画が固まった段階で指定席を検討するのが基本です。


バイクで向かう場合のポイントとして、ゲートオープンは早朝7時が目安ですが、人気が高い戦前日の金曜から来場するファンも多く、駐車場への入場は計画的に行動する必要があります。ゲートに7時より前に並んでも指定駐車場へは入れないため、余裕をもったタイムスケジュールを確認しておきましょう。


参考リンク(もてぎ公式チケット情報):

MotoGP日本グランプリのチケット販売ページ・駐車場料金はこちらで確認できます。


チケット情報 | MotoGP™ 日本グランプリ(モビリティリゾートもてぎ公式)


モトGP 2026 スケジュールを自宅で追う:Hulu・日テレ・ビデオパスの比較

全22戦を自宅で観戦するなら、視聴サービスの選択が重要です。2026年シーズンの主な視聴方法は3つあります。


① Hulu(フールー):月額1,026円(税込)で全22戦の予選・スプリントレース・決勝を日本語実況付きでライブ配信。マルチアングル対応で、中継映像のほか複数カメラから視聴を選べます。見逃し配信にも対応しており、録画設備がなくても後から確認できます。月額1,000円台でフルシーズン見られるのはコストパフォーマンスが高いと言えます。


② 日テレジータス(スカパー!):月額1,529円(税込)〜で、生中継・番組配信が可能。スカパー!のチューナーが必要で、テレビの大画面での視聴に向いています。日テレG+での生中継はスカパー加入者が対象となります。


③ MotoGPビデオパス(公式):月額約5,000円(約29.99ユーロ)または年間約18,000円(約105.99ユーロ)で全クラス・全セッションをライブ配信。字幕は基本英語ですが、全クラスの走行データや過去レースのアーカイブが充実しています。本気のMotoGPファン向けと言えます。


まず使い勝手を試したいならHuluが入りやすいサービスです。地上波・BS日テレでも一部レースは無料放送されますが、日本語実況で全戦をライブ視聴したい場合は有料サービスが必須と考えてください。













サービス 月額(税込) 言語 特徴
Hulu 1,026円 日本語実況 全戦ライブ・見逃し配信・マルチアングル
日テレジータス 1,529円〜 日本語実況 TV視聴・スカパー!チューナー必要
MotoGPビデオパス 約5,000円 英語中心 全クラス全セッション・アーカイブ豊富


参考リンク(Hulu MotoGP配信情報):

HuluでのMotoGP 2026配信内容・申込方法の詳細はこちらで確認できます。


MotoGP | Hulu News & Information


モトGP 2026 スケジュールと注目ライダー:マルケス・小椋藍・ヤマハV4の行方

2026年シーズンのMotoGPは、レース内容の面でも見どころが満載です。バイク乗りとして押さえておきたい3つの注目ポイントを整理します。


マルク・マルケス vs バニャイア(ドゥカティ内部抗争)


ドゥカティ・レノボ・チームは2026年もマルク・マルケスとフランチェスコ・バニャイアの二枚看板で臨みます。2025年はマルケスがチャンピオン争いを制し、同じファクトリーマシン(デスモセディチ)を駆る二人の争いが今季も最大の見どころです。さらにグレシーニのアレックス・マルケス(弟)も含め、ドゥカティ勢の複数チームが上位を占める展開が予想されています。


ヤマハが20年以上使い続けた直4エンジンを捨て、V4に転換


これは2026年シーズン最大の技術的トピックです。ヤマハは2002年以来使い続けてきた直列4気筒エンジンを廃止し、V型4気筒エンジンを新型YZR-M1に搭載して参戦します。ヤマハが4気筒をやめるのかと驚いた方も多いのでは。クアルタラロとリンス、さらにプラマック移籍のラズガットリオグルらが新エンジンで戦います。20年以上の歴史を持つエンジン形式の変更は、ヤマハにとって大きな賭けです。


日本人ライダー・小椋藍のMotoGP 2年目


トラックハウス・レーシング(アプリリア)から参戦する小椋藍は2026年がMotoGP最高峰クラス2年目のシーズンです。2024年にMoto2チャンピオンを獲得し、2025年からMotoGPに昇格した注目の日本人ライダーで、最高峰クラスをレギュラーで走る唯一の日本人です。地元の日本GPはもちろん、開幕戦タイGPから目が離せません。


なお2026年は「最後の1000ccシーズン」でもあります。MotoGPは2027年から排気量が1000ccから850ccへ変更される大幅なレギュレーション改定が予定されており、現行規定でのレースを楽しめるのは今シーズンが最後です。これが条件です。バイク乗りとして、現行MotoGPマシンの全開サウンドを見届ける絶好のタイミングと言えます。


参考リンク(2026年エントリーリスト・ライダー情報):

2026年MotoGP全ライダー・チーム体制の詳細はこちらで確認できます。


2026年のMotoGP(Wikipedia)