

バイクの電圧は12vなのに24vの回転灯を買うとライトが点灯しません。
バイクの電装系は12vが標準規格です。24v規格は大型トラックやバスなど商用車向けの電圧で、一般的な二輪車には適していません。
参考)LEDテープライトDC12VとDC24Vの製品の違いは何です…
24v専用の回転灯を12vバイクに接続すると、電圧不足で点灯しない、または著しく暗くなります。これは降圧装置が24v専用に設計されているためです。12vの電圧では内部のDC-DCコンバーターが正常に動作しません。
参考)12V/24V兼用LEDバルブと24V専用LEDバルブは何が…
つまり電圧の違いで使えないということですね。
逆に12v専用製品を24v車両で使うと過電圧による故障リスクがあります。LEDの制御回路が焼損する可能性も高く、交換が必要になります。
バイクで回転灯を使う場合は、12v/24v兼用モデルを選ぶのが基本です。兼用モデルは幅広い電圧範囲に対応する降圧装置を搭載しており、12vでも24vでも同じ明るさで点灯します。
モノタロウや楽天では兼用モデルが多数販売されています。製品仕様欄で「DC12-24V」と表記されているものを確認してください。
モノタロウの回転灯24v製品一覧
上記のリンクでは、パトライト製回転灯の仕様や価格を比較できます。
兼用モデルの選択肢が豊富です。
LED回転灯の寿命は約40,000時間です。これは電球式の1,000時間と比較して40倍の耐久性を示します。
参考)302 Found
1日8時間使用する場合、LED回転灯は約13年以上点灯し続ける計算になります。電球式なら同じ期間に40回の電球交換が必要です。東京ドーム約5個分の面積にある工場でも、LED化すれば交換作業が激減します。
参考)LED照明は交換なしで何年使える?蛍光灯や白熱電球との違いを…
結論は長寿命ということです。
パトライト製LED回転灯の中でも、ブラシレスモータ採用モデルは20,000時間以上の寿命があります。モーターの磨耗がないため、機械的な故障リスクも低減します。
参考)回転灯
蛍光灯の寿命が6,000~12,000時間であることを考えると、LED回転灯は約4倍長持ちです。ランニングコストの削減効果が大きく、頻繁なメンテナンスが困難な場所に最適です。
参考)https://www.irisohyama.co.jp/led/houjin/column/business-column/case007/
長寿命を活かすには、防水防塵性能も重要です。パトライト製品の多くはIP55~IP66の保護等級を持ち、過酷な環境でも安定動作します。
回転灯を取り付けたままバイクで公道を走ると道路運送車両法違反になります。点灯していなくても、装着しているだけで違反です。
参考)ALTEED / パトランプ?パトライト?回転灯?名称・違い…
違反した場合、不正改造車とみなされ6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科されます。裁判所で刑罰が確定すると前科がつくリスクもあります。
参考)https://bikeman.jp/blogs/bikeparts/motobike-102
布やビニールで覆っても違反扱いです。
公道走行時は完全に取り外す必要があります。
マグネット式の回転灯なら取り外しが容易で、洗車時や公道使用時の対応がスムーズです。
参考)http://www.jiva.or.jp/pdf/subC02.pdf
これは厳しいところですね。
紫色の回転灯のみ使用許可が不要ですが、停車中のみ使用可能で走行中の点灯は法令違反となります。高速道路での故障時など、停車中の追突事故防止には紫色灯が有効です。
それ以外の色(黄、赤、青など)は、警察や運輸局への申請が必要です。
個人使用は基本的に認められていません。
工場内や私有地での安全確保目的なら問題ありませんが、公道に出る際は必ず取り外しましょう。
パトライトの超小型LED回転灯は、直径45mm、高さ61mmという業界最小クラスのサイズです。モーターレス構造で長寿命を実現し、小型機器への取り付けに最適です。
超高輝度LEDとプリズムリフレクションシステムにより、小型ながら高い視認性を確保しています。プリズム部で効率よく屈折・反射し、電球式回転灯に近い閃光を放ちます。
小型でも明るいということですね。
直径82mmのRU/RS-24型は、DC24V 0.3A、電球24V 6Wで120回/分の閃光数を実現します。グローブには耐衝撃性、耐熱性に優れたポリカーボネート樹脂を使用し、ボディはABS樹脂製です。
参考)小型機器に最適!デザイン性に優れたパトライト超小型回転灯です…
自動車用電球を使用したモデルは、入手しやすく振動に強い特性があります。小型モーター採用で長寿命、高耐久性、省エネルギーを実現しています。
マウントラバーSZ-210型(別売)を使うとIP55(防塵、防噴流)対応になります。これは正方向取付時のみ有効で、過酷な環境でも安心です。
グッドデザイン賞を受賞した製品もあり、デザイン性と機能性を両立しています。
バイクのレギュレーター故障時は、回転数を上げても電圧が12vを下回ります。この状態で回転灯を使うと、さらにバッテリーが弱り点灯しません。
参考)https://bbs.kakaku.com/bbs/76103010696/SortID=19911691/
アイドリング時のバッテリー端子電圧が12.24v、回転上昇後も12.35v程度しかない場合、レギュレーターやマグネトコイルの故障が疑われます。正常なら回転上昇時に13v以上、充電時は14v前後になるはずです。
参考)https://atsugi-auto.com/blog/1536/
電圧が上がらないのは故障のサインです。
頻繁に乗っているのにセルの回転が弱く、バッテリー交換してもすぐに弱る場合はレギュレーター故障の可能性が高いです。回転灯などの電装品を追加する前に、バッテリー充電システムの点検が必須です。
電圧測定にはテスターを使います。エンジン停止時の電圧がフル充電で12.4v程度、5日後も12v以上なら充電はできています。ただし走行中に13vを超えないなら、発電系統に問題がある証拠です。
対策はレギュレートレクチファイヤの交換、またはマグネトコイルの純正部品への交換です。SUZUKI純正部品を扱う店舗で取り寄せできます。
回転灯の消費電力を考慮すると、12v/24v兼用モデルの24v時は0.43A、12v時は0.66Aの電流を消費します。バッテリーが弱っている状態では、この電流供給が難しくなります。
参考)https://www.monotaro.com/s/q-led%20%E5%9B%9E%E8%BB%A2%E7%81%AF%2024v/
回転灯を安定動作させるには、バッテリーとレギュレーターの健全性確認が条件です。