

晴れ予報でも、志賀高原では15℃以上気温が急落してバイクが立ち往生するケースが年間で複数件起きています。

志賀高原は長野県下高井郡山ノ内町に位置し、標高はエリア全体で約1,500〜2,000m以上に及びます 。麓の長野市や湯田中温泉と比べると、気温は平均で5〜10℃低くなることが珍しくありません。
バイクツーリングでは体感温度が車以上に下がるため、天気予報のチェックは必須です。重要なのです。
10日間予報を確認できる主なサービスとしては、以下のものがあります。
関連)https://tenki.jp/leisure/3/23/150/67581/10days.html
関連)https://www.toshin.com/weather/detail?id=7149
関連)https://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=20150003&type=15&ba=kk
なかでも「てんきとくらす」は、登山・アウトドア向けに気温・風速・体感温度を時間別で出力してくれるため、ライダーにとって特に使いやすいサービスです 。これは使えそうです。
関連)https://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=20150003&type=15&ba=kk
また、出発の1〜2日前だけでなく、10日前から予報をチェックして傾向をつかむことが有効です。山岳エリアは前日にコロッと予報が変わることがあるため、大まかな気圧配置や降水確率の推移を早い段階から見ておくのが基本です。
てんきとくらす|志賀高原(標高1,484m)の登山・ツーリング指数
志賀高原の夏(7〜8月)の平均気温は約23℃と、都市部に比べて格段に涼しい避暑地です 。しかし平均気温とピーク時・朝晩の気温は大きく異なります。
| 季節 | 日中の最高気温の目安 | 朝晩の気温の目安 |
|---|---|---|
| 6月 | 18〜22℃ | 8〜13℃ |
| 7〜8月 | 22〜28℃ | 12〜18℃ |
| 9月 | 15〜20℃ | 5〜10℃ |
| 10月 | 10〜16℃ | 0〜5℃ |
朝一番の気温は5℃を下回ることもあります 。
関連)https://www.shigakogen.gr.jp/faq/index.html
特に早朝スタートのツーリングでは、半袖・薄着は禁物です。長袖インナー+ウインドブレーカー+グローブ(5本指)の3点セットを必ず携行しましょう。8月後半になると秋風が感じられ始め 、9月下旬からは標高2,000m超の山頂付近から紅葉が始まります。10月中旬には1,500m付近も紅葉の見頃となり、気温はさらに下がります。
関連)https://www.shigakogen.gr.jp/faq/index.html
注意が必要なのは「気温差によって発生する霧」です。晴れていた空が短時間で霧に包まれるケースがあり、志賀草津道路の走行では視界不良による転倒リスクも存在します 。霧への対策としては、くもり止め効果付きシールドやピンロックシステムの導入が有効です。
関連)https://www.8190.jp/bikelifelab/road100/gunma/shigakusatu/
志賀草津道路(国道292号)は、志賀高原と群馬県草津温泉を結ぶ全長約41.1kmの山岳ルートです 。日本国道最高地点である渋峠付近の標高は2,172mにのぼります 。
関連)https://www.goobike.com/magazine/ride/touring/23/
ここで重要な事実があります。
このルートは、天気や火山活動の状況次第で予告なく通行止めになることがあります。 2026年5月現在も、草津白根山の噴火警戒レベルに関連した通行規制が一部区間(万座三叉路〜草津殺生河原ゲート間の約8.5km)で継続されています 。
関連)https://www.shigakogen.gr.jp/road_condition.html
また、125cc以下のバイクは万座ハイウェー(有料道路)を通行できません 。群馬県側への抜け道も制限されるため、小排気量のバイクは特にルート確認が不可欠です。
関連)https://www.shigakogen.gr.jp/road_condition.html
規制情報は以下で確認できます。
関連)https://www.shigakogen.gr.jp/road_condition.html
関連)https://www.shigakogen.gr.jp/road_condition.html
事前にブックマークしておき、出発前日にかならず最新情報を見るのが原則です。規制状況は頻繁に更新されるため、SNS(インスタグラム等)の公式アカウントも併用するとよいでしょう 。
関連)https://www.instagram.com/reel/DXiQUR7gTKQ/
志賀高原ツーリングを成功させる鍵は、「10日前から天気の流れをモニタリングし、直前に道路規制を確認する」という2段構えのチェックです。これが基本です。
具体的な手順をまとめます。
1. 10〜7日前:tenki.jpやToshin.comで10日間予報を確認。降水確率が連続して30%以下の日を狙い、候補日を2〜3日に絞る
2. 3〜2日前:「てんきとくらす」で登山指数・ツーリング指数を確認。「C」以下なら日程変更を検討する
3. 前日夜:志賀高原公式サイトの道路交通情報を確認し、通行止め情報をチェック
4. 当日朝:出発前に再度1時間予報を確認し、朝の気温に合わせた服装を決定
晴れ予報であっても、山岳エリアでは午後に積乱雲が発生しやすい点にも注意が必要です 。特に7〜8月の夏場は「午前中晴れ・午後雷雨」というパターンが多く、できるだけ午前中に主要区間を走破するスケジュールが理想的です。
関連)https://www.navitime.co.jp/weather/poi?code=02301-12500322
また、志賀高原内にガソリンスタンドは通常営業のものがないため、麓(山ノ内町・中野市方面)で必ず給油してからエリアに入るのが鉄則です 。これだけは忘れないようにしてください。
関連)https://www.shigakogen.gr.jp/faq/index.html
志賀高原は標高が高いことから、山麓と全く異なる天気が展開されることがあります。意外ですね。
特にライダーが体感しやすい独自の気象現象として、以下の3つが挙げられます。
これらの現象は気象庁の週間予報では読み取りにくく、ピンポイントの山岳天気サービスと合わせて確認する必要があります。
雨雲レーダーはウェザーニュースやNHK天気の「雨雲の動き」機能が使いやすく、スマートフォンから出発当日の朝にチェックする習慣をつけるだけで、突然の雷雨に巻き込まれるリスクを大幅に下げることができます。
志賀高原の9月下旬〜10月の紅葉シーズンは特に人気が高く、天気が良い週末は渋滞が発生することもあります 。混雑時は排熱によるエンジン温度上昇に注意が必要で、水冷エンジン車でもオーバーヒートの可能性があるため、渋滞が予想される日は余裕を持った出発時間と休憩計画を立てておくことが大切です。紅葉ピーク時は1,500m付近で10月中旬前後が見頃となります 。
関連)https://www.shigakogen.gr.jp/faq/index.html
| 車種 | 日帰り(当日) | 1泊2日 |
|---|---|---|
| 普通車 | 800円 | 1,600円 |
| 自動二輪 | 400円 | 800円 |

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