

前売り券を買わずに当日会場に来ると、自由席でも大人2,000円多く払うことになります。
2026年の鈴鹿8耐(正式名称:2026 FIM世界耐久選手権 "コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会)は、2026年7月3日(金)〜7月5日(日)の3日間、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されます。2025年9月29日に鈴鹿サーキット公式が日程を発表しており、第47回目の記念大会となります。
チケットの前売り発売開始日は2026年4月26日(日)です。鈴鹿サーキット公式チケットサイト「MobilityStation(モビリティステーション)」の公式ページにてこの日程が掲載されています。前売り券は基本的にオンラインのみでの販売となるため、事前の会員登録が必要です。
前売り券が購入できる期間は限られており、人気の指定席・パドックパスは発売開始後すぐに売り切れるケースが多いです。発売日を見逃すと当日券しか選択肢がなくなり、割高になってしまいます。
発売日が近づいたら毎日チェックするのが基本です。公式サイトかSNS(鈴鹿サーキット公式X:@suzuka_event)をフォローしておくと、最新の発売情報をいち早くキャッチできます。
鈴鹿サーキット公式チケット情報ページ(MobilityStation)
※2026年鈴鹿8耐チケットの発売開始日・各種詳細を確認できます。
鈴鹿8耐のチケットには複数の種類があり、観戦スタイルや予算に合わせて選べます。以下は2025年実績をベースにした目安の価格です(2026年の正式価格は4月26日の発売日以降に確定します)。
【観戦券(前売り価格・大人24歳以上)】
| 席種 | 前売り価格(大人) | 主な特典・エリア |
|---|---|---|
| 自由席 | 約6,800円 | 自由席エリア全域 |
| B・Q2エリア | 約10,800円 | 自由席入場可 |
| V1-①指定席 | 約11,730円 | コカ・コーラ飲み放題付き(決勝日) |
| V1-②指定席 | 約13,800円 | コカ・コーラ飲み放題付き(決勝日) |
| V2指定席 | 約18,800円 | コカ・コーラ飲み放題付き(決勝日) |
| パドックパス | 約24,000円 | ピットウォーク権+激感エリア入場 |
| ピットウォークパス | 約4,000円/日 | 観戦券別途必要 |
※上記はすべて税込み・2025年実績ベースの参考価格です。
前売り価格と当日価格の差は席種によって異なりますが、自由席の場合は大人で約2,000円の差があります。これはコンビニコーヒー換算でおよそ7〜8杯分に相当します。金銭的なデメリットを避けるためにも、前売り券購入が原則です。
すべてのチケット(自由席を含む)には、3日間の「パークアトラクション乗り放題」と「プール(アクア・アドベンチャー)利用権」が含まれています。これはあまり知られていない特典で、レース以外にもたっぷり楽しめるのは大きなメリットです。
また、V1席・V2席には決勝日(日曜日)のコカ・コーラ製品飲み放題が付属します。真夏の開催で気温が35℃を超えることもあるため、飲み放題は体感価値が非常に高く、水分補給の出費を抑える実用的な特典です。
MotoInfo|鈴鹿8耐チケット種類と観戦ポイントの詳細解説
※チケット種類ごとの特典内容と観戦エリアの比較が詳しく掲載されています。
鈴鹿8耐のチケットは、公式オンラインショップ「MobilityStation(モビリティステーション)」での購入が基本です。コンビニや当日窓口での販売は原則ありません。
購入の流れは次の通りです。
発売当日は必ずアクセス集中が発生します。 特にV2指定席・パドックパスは発売開始から数十分で完売することもあるため、発売日の11時前にはスマートフォンやPCで待機しておくのが現実的な対策です。
V2席が完売していた場合は、V1席を狙うのが条件です。V1席でも決勝日のコカ・コーラ飲み放題は付いており、グランドスタンドでレースの雰囲気を体感できます。「V2が取れなかった=詰み」ではないので焦らないことが大切です。
指定席を取れなかったとしても、自由席は比較的購入しやすい状況が続いています。ただし、前売り券が完売した場合は当日券のみとなり、前述の通り大人2,000円程度割高になる可能性があります。
MobilityStationの会員登録は発売日の直前では混雑することがあります。余裕を持って事前に登録しておくのが安全です。
※鈴鹿8耐チケットの購入・会員登録はこちらから行えます。
バイク好きな若いライダーにとって、見逃してはいけない制度があります。それが「16-23 ZERO円パス」です。
16歳〜23歳(高校生〜23歳)の方は、事前にMobilityStationから申し込むだけで、鈴鹿8耐の3日間観戦チケットが完全無料になります。これは正規の大人料金で換算すると、自由席だけでも約6,800円分の節約になる制度です。
無料で受けられるサービスの内容は次の通りです。
申し込みは通常、チケット一般発売と同じ時期(例年6月頃)に開始されます。2026年の正式な申込期間は4月26日以降に公式発表される予定です。注意点として、予告なく申し込み受付が終了する場合があると公式に明記されています。興味のある方は早めに申し込むのが賢明です。
この制度はバイクに乗り始めた若いライダーにとって最高のきっかけになります。世界最高峰のバイクレースをリアルで体感することで、ライダーとしてのモチベーションが大きく上がるはずです。
※16〜23歳を対象とした無料観戦チケットの申し込み条件・方法はこちらで確認できます。
バイクに乗っている人が鈴鹿8耐に行く場合、チケットの選び方よりも「どのタイミングに何を見るか」の計画がチケット代以上の差を生みます。これはあまり語られない視点です。
決勝レースのスタートは午前11時30分、フィニッシュは午後7時30分です。この8時間を通してV2席に座り続けるのは現実的ではありません。指定席はレースのスタートとゴール付近の時間帯に使い、その間はB席エリアや自由席エリアを移動しながら観戦するのが上級者の楽しみ方です。
ライダー視点で特に面白い観戦ポイントを紹介します。
バイクに乗っているからこそ、レース前日(土曜日)のピットウォークはぜひ参加してほしいイベントです。参加費は約4,000円(ピットウォークパス)が別途必要ですが、実際にレースを走るマシンをすぐ隣で見られるのはライダーとして格別な体験です。市販のCBR1000RR-RやYZF-R1ベースのマシンと並んで立てるのは、鈴鹿8耐ならではの機会と言えます。
さらに、土曜日のライダートークショーもおすすめです。タイヤメーカーブースやバイクメーカーブースでは、実際に参戦するライダーが本音でセッティングの話や走りの感触を語る場があります。ショールームや雑誌では聞けないリアルな声を聞けるのは、バイクライダーとして非常に価値があります。
また、レース中には場内FM放送(78.3MHz)をFMラジオやスマートフォンのFMチューナーで聴くと、フィールドを歩き回りながらでも実況が楽しめます。これを知っているかどうかで、観戦のクオリティが大きく変わります。
※チケット選びから当日の動き方まで、経験者目線のノウハウが充実しています。