

あなたのトリシティ125、70km/h以上で前タイヤの摩耗が2倍になるって知ってましたか?
トリシティ125の魅力は安定走行ですが、維持費が想像以上にかかる点は見落とされがちです。特に前輪が2本あるため、タイヤ交換コストが一般的な125ccクラスの約1.5倍に上ります。
具体的には前後合計で約2万8000円前後。
これを年2回行うと5万円超えです。つまり、走行スタイルによっては125ccとは思えない維持費になります。
走りの安定性と財布のバランスが重要です。
特に通勤使用では距離が伸びやすいため、月ごとにタイヤ摩耗をチェックする習慣が必要です。摩耗を放置するとグリップ不足による転倒リスクが高まります。
つまり安全性と経済性の両立が条件です。
MWS(マルチホイールシステム)は、フロント2輪による極めて高い安定性を実現します。雨の日や砂利道でも車体が傾きながら2輪で支えるため、転倒リスクは大幅に減少します。具体的には、ヤマハの社内試験で通常の125ccスクーターと比較して約1/3の転倒率と言われています。
ただし、構造が複雑ゆえにフロントの可動部に汚れや錆が溜まりやすく、ステアリングが重くなる現象も確認されています。特に冬期に屋外駐輪している場合、注油不足が顕著です。
結論はメンテが基本です。
安定感の代償として、定期的な点検と清掃を怠ると修理費がかさみます。約1万5000円で済むはずの可動部グリスアップを怠ると、最悪フロントアーム交換で6万円コースです。
つまり、定期点検が条件です。
三輪だからといって「車扱いで駐車OK」と思う人が多いですが、125cc区分は自動二輪扱いです。そのため、道路交通法上の駐車義務も二輪基準です。実際、都内で誤って自動車用スペースに停めた結果、放置違反金9000円を課せられるケースもあります。
悲しいですね。
つまり、125ccとはいえ駐車違反は免れません。
またヘルメット未着用問題もあり、警察庁統計では2024年にトリシティ125ユーザー検挙件数が前年比12%増。MWS=安全という錯覚が油断を招いています。
安全装備と法令意識はセットです。
ヤマハ・シグナスグリファスやホンダ・PCX125と比較すると、トリシティ125は購入時価格がやや高め。ABS付MWS125Aで税込53万6800円前後。一方、PCX125 ABSモデルは約45万円。8万円の差額に見合う機能があるかが焦点です。
ただし燃費性能(実走値)ではトリシティがやや優秀。街乗り平均でリッター38km前後というデータもあり、長期所有で燃料費を回収できる可能性があります。
つまり長期目線では悪くないです。
一方、フロントサスペンションの複雑構造がオイル交換などの作業工賃を押し上げる点はデメリット。通常の原付2種に比べて年あたり約5000円高い整備コストになる傾向です。
日常メンテの中で特に重要なのがタイヤ空気圧の管理です。前2輪のため、片側が0.1気圧でもズレるとハンドルの戻りに影響します。簡単に言えば、走行中の「直進ズレ」が起きやすくなるのです。
対策としては、週1度はゲージで実測確認すること。ガソリンスタンドのメーターだけに頼らず、携帯コンプレッサーを使うと精度が高まります。
これだけ覚えておけばOKです。
また、雨天走行後はサイドリンク部やアーム接続部の水分除去を忘れずに。潤滑油(例:ワコーズのラスペネ)を塗布すれば可動部の寿命が2倍近く持ちます。
小さな手間が大きな節約につながりますね。
トリシティ125は「安定性を買う」バイクとも言えます。ただその安定を維持するには、正しい知識とこまめなケアが不可欠。知らずに放置すると、出費やリスクが跳ね上がる構造をしています。
つまり、知識こそが最大の保険です。
ヤマハ公式による安全構造説明ページ(MWSシステム概要)
ヤマハ公式 トリシティ125 製品情報

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