

サイズ表通りに選ぶと、こめかみが痛くて1週間でお蔵入りになるライダーが続出しています。
BELLは1954年にアメリカで創業した、フルフェイスヘルメットの原点ともいえるブランドです。 1960年代に世界初のオンロード用フルフェイスヘルメットを発売した実績を持ち、50年以上にわたってライダーの安全を守り続けてきたメーカーです。helmethacker+1
その信頼性は現在も健在です。現在の主力モデルはグラスファイバー(FRP)製シェルを採用しており、軽量かつ強固な構造を実現しています。 つまり「デザイン重視のブランド」という印象は誤解ということですね。
BELLのフルフェイスラインナップには、クラシックデザインのBULLITT・STARⅡ、スポーツ系のRACE STARなどがあります。 国内正規代理店はACTIVE(アクティブ)が担っており、SG/PSC規格取得済みモデルが流通しています。 規格付きモデルなら問題ありません。ameblo+1
代表モデルの特徴をまとめました。用途とスタイルに合わせて選ぶのが基本です。
| モデル名 | デザイン系統 | 重量(目安) | おすすめシーン | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| BULLITT(ブリット) | クラシック・カフェレーサー | 約1,426g | 街乗り・ツーリング | 約5〜7万円 |
| BULLITT CRF(アジアンフォーム) | クラシック・日本人向け | 約1,426g | 街乗り・ツーリング | 約5〜7万円 |
| STARⅡ(スター2)復刻版 | 70年代レトロ | 標準的 | 旧車・クラシックバイク | 約3.2万円〜 |
| RACE STAR FLEX DLX | スポーツモダン | 軽量 | スポーツ走行・サーキット | 約7万円〜 |
BULLITTは特にカフェレーサーやネオクラシック系バイクとの相性が抜群です。 アイポートがフルフェイスとしては異例の広さで、ジェットヘルメット並みの開放感を実現しているのが最大の特徴です。 これは使えそうです。baik.gs400e+1
STARⅡ復刻版は70年代のレースシーンで活躍したデザインを忠実に再現したモデルで、ヤマハSR400・カワサキW650・ホンダGB350などのクラシック系バイクにぴったりのフルフェイスとして評価されています。 価格も3万円台から手が届くため、コスパ重視のライダーにも人気があります。moto-be+1
BELLのフルフェイスで最も多いトラブルが「サイズ選びの失敗」です。意外ですね。
BELLは欧米人の頭型(長頭型)を基準に設計されているため、日本人に多い丸頭型とは根本的に形状が異なります。 サイズチャート通りに選ぶと、こめかみ部分がきつくて長時間被れないケースが続出しています。 痛いですね。
参考)【ベストセラー】BELLブリットはクラシックへルメットの王道…
具体的な選び方のポイントは以下の通りです。
BELLは「BULLITT CRF」という日本人(アジア人)専用に再設計したアジアンフォームモデルも展開しています。 側頭部と後頭部の形状を見直し、日本人の頭型にジャストフィットするよう改良されたモデルです。 アジアンフォームモデルが条件です。
フィッティングサービスはナップスの各店舗でも提供されており、スモールシェル(S〜L:55〜60cm)とラージシェルを試せます。 試着してから購入するのが、失敗ゼロへの近道です。
参考)ベルヘルメットフィッティングサービス - ナップス店舗情報総…
「おしゃれなヘルメット=安全規格なし」と思っているライダーは要注意です。PSCマークのないヘルメットを公道で使用した場合、販売者だけでなくユーザー側にも問題が生じる可能性があります。
日本国内で乗車用ヘルメットを販売するにはPSCマーク取得が必須です。 PSCマークは国が定めた安全基準に適合した証明であり、これがないヘルメットを販売することは法律上禁止されています。 PSCマークが条件です。blog.dainesejapan+1
SGマークはPSCとは異なり取得が任意ですが、重要な違いがあります。
参考)https://ameblo.jp/activestaff/entry-11907296244.html
BELLの国内正規品はSG・PSC両方を取得しています。 並行輸入品や海外直輸入品の場合は規格未取得のケースがあるため、購入前に必ず確認が必要です。安全規格の確認を忘れずに、が原則です。
ECE2206(欧州安全規格)はフルフェイスモデルの場合、チンガードも含めた18項目のテストをクリアする必要があり、国際的に最も厳しい規格の一つです。 スポーツ走行やツーリングを本格的に楽しむなら、SG・PSCに加えてECE認証も確認しておくと安心です。
フルフェイスヘルメットには「使用期限」があります。これを知らないと、古いヘルメットを信じて走り続けるリスクがあります。
一般的にヘルメットの使用期限はSG規格基準で購入から3年、製造から5年が目安とされています。外見がきれいでも、内部の衝撃吸収ライナー(発泡スチロール素材)は経年劣化します。知らないと損する情報です。
BELLのフルフェイスのメンテナンスで押さえておくべきポイントは以下です。
BULLITT CRFはマグネット式シールドリテンションシステムを採用しており、シールドの脱着が片手でできます。 洗車後や雨天走行後のシールドメンテナンスが格段に楽になります。これは使えそうです。
なお、ヘルメットは一度でも強い衝撃を受けたら交換が必要です。転倒後は外観に傷がなくても、内部ライナーがすでにクラッシュしている場合があります。落下しただけでも同様です。結論は「転倒後は即交換」です。
「フルフェイスはスポーツバイク向け」という常識は、BELLに限っては当てはまりません。
BELLのフルフェイスはむしろ旧車・ネオクラシック系バイクのスタイリングを最も引き立てるデザインブランドとして、国内外のカスタムシーンで高く評価されています。 SR400、W650、GB350、メグロK3といったクラシックバイクとBULLITT・STARⅡの組み合わせは、雑誌やSNSでも定番のコーディネートです。
参考)BELLヘルメット STARⅡ(スター2)復刻版をレビュー!…
視野の広さという機能面でもクラシックバイクとの相性は優れています。BULLITTの大きなアイポートは、アップライトなライディングポジションのクラシックバイクに乗った際に、前方視界はもちろん左右の視認性も向上します。 安全性とデザイン性が両立しているということですね。
一方で、前傾姿勢が強いスポーツバイクでBULLITTを使用した場合は一定速度以上で風切り音が大きくなる点は覚悟が必要です。 高速走行メインのライダーよりも、街乗りや峠道をのんびりツーリングするライダーに向いたモデルです。使い方次第で評価が大きく変わります。
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クラシックバイクのライダーがBELLフルフェイスを選ぶ際は、バイクのフォルムに合わせてカラーリングを揃えるのもひとつのアプローチです。BELLはモデルごとにカラーバリエーションが豊富で、単色・グラフィックモデルを含め多数の選択肢があります。 バイクとヘルメットのトータルコーデで、走る満足度が格段に上がります。
参考)BELL BULLITTレビュー。オススメできないヘルメット…
ベルヘルメットのフルフェイス公式ラインナップはこちらで確認できます。
BELL公式(アクティブ)日本語サイト|モデル一覧・規格情報・アジアンフォームの詳細が確認できます
BELLのフィッティングサービス(ナップス)はこちら。
ナップス BELLヘルメットフィッティングサービス|実際のシェルサイズとフィット感を試せる店舗情報

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