

普通二輪免許で401cc以上に乗ると免許取消です。
バイクの免許は排気量によって明確に区分されています。自動車と違い、バイクは排気量ごとに異なる免許が必要です。
免許区分は大きく4段階に分かれます。原付免許(50cc以下)、小型二輪免許(125cc以下)、普通自動二輪免許(400cc以下)、大型自動二輪免許(排気量制限なし)という構成です。さらにAT限定免許を含めると合計7種類になります。
AT限定免許とMT免許の違いは重要です。AT限定はクラッチ操作が不要な車両のみ運転できる免許です。MTを取得すればAT車も運転できますが、AT限定でMT車を運転すると免許条件違反になります。
違反すると2点加点されます。
参考)AT限定二輪免許
原付免許は最も取得しやすい免許です。50cc以下のバイクを運転でき、法定速度は時速30km、二人乗りと高速道路走行は不可です。
普通自動車免許にも自動付帯されています。
参考)https://www.tossnet.or.jp/portals/0/resouce/staticContents/public_html/u_qanda/bike01.html
2025年4月から原付の区分が変わりました。最高出力4.0kW以下に制限した125cc以下のバイクも原付免許で運転可能になりました。つまり原付免許だけで実質125ccまで乗れるということですね。
参考)普通自動車免許だけで乗れるバイクが拡大?新制度のポイントを解…
小型限定普通二輪免許は125cc以下を運転できます。法定速度は時速60kmで、取得から1年経過後は一般道で二人乗りが可能です。
ただし高速道路は走行できません。
通学や通勤に便利な原付二種(51cc〜125cc)はこの免許で乗れます。
参考)原付二種とは?一種との違いや免許の取得方法、必要な費用などを…
原付二種の詳細な交通ルールや保険について(三井ダイレクト損保)
普通自動二輪免許は400cc以下のバイクを運転できます。高速道路の走行が可能になり、取得から1年経過後は高速道路でも二人乗りができます。251cc以上のバイクは車検が必要になります。
参考)大型二輪免許で乗れるバイク、普通二輪との違いを解説 - 免許…
大型自動二輪免許は排気量制限がありません。401cc以上の大型バイクを含むすべてのバイクが運転できます。
取得可能年齢は18歳です。
AT限定免許は3つの区分に設定されています。AT小型限定(125cc以下)、AT限定普通二輪(400cc以下)、AT限定大型二輪(排気量制限なし)です。
AT限定大型二輪の排気量制限は2019年12月に撤廃されました。それまでは650ccまででしたが、ホンダのDCTなどクラッチレスモデルの大排気量車が増えたことが理由です。現在は1100ccを超える大型バイクもAT限定免許で運転できます。
参考)【免許制度のうれしい改正】AT限定・大型二輪免許の排気量上限…
AT限定免許でもスーパーカブは運転できます。スーパーカブ110やクロスカブ110などMT車に見えても、クラッチ操作が不要な構造のためAT扱いです。
意外ですね。
AT限定を解除する方法は2つあります。教習所で最低4時間の技能教習を受けて審査に合格するか、運転免許センターで直接技能審査を受ける方法です。教習所経由なら確実ですが、費用は3〜7万円程度かかります。
参考)AT免許からMT車を運転可能にする限定解除の方法と手続き
免許取得費用は免許の種類で大きく変わります。小型二輪は約13万円、普通二輪は約16万円、大型二輪は約25万円が相場です(教習所通学の場合)。合宿免許を選ぶと1〜3万円程度安くなります。
参考)バイク免許の取得費用はいくら?種類や取り方、期間も解説|my…
普通自動車免許を持っていると費用が安くなります。普通二輪の場合、免許なしで15〜18万円のところ、普通免許ありなら9〜12万円で取得できます。
学科教習が一部免除されるためです。
参考)普通二輪車免許を取得する流れや費用・期間|普通免許持ちは負担…
取得期間も免許の種類で異なります。小型二輪は最短2〜6日、普通二輪は最短7〜9日、大型二輪は最短11〜16日です。通学の場合は小型で1〜2ヶ月、普通で2ヶ月程度が一般的です。
参考)バイク免許の取得費用はどのくらい?普通・大型などの種類別の費…
一発試験は費用が安いですが難易度が高いです。受験料は6,100円ですが、合格時に講習受講料15,900円が別途必要になります。合格率が低いため、複数回受験すると結果的に教習所より高くつく可能性があります。
免許外運転は無免許運転と同じ扱いです。普通二輪免許で401cc以上の大型バイクに乗ると、違反点数25点が科されます。
前歴なしでも一発で免許取消になります。
参考)普通二輪免許で大型バイクに乗るとどうなる? - 金融車SD東…
罰則も非常に厳しいです。1年以下の懲役または30万円以下の罰金が科されます。欠格期間は最低2年間で、その間は運転免許の再取得ができません。
つまり免許証そのものを失うということですね。
2025年4月以降の制度変更前に注意が必要でした。法改正施行前に排気量50cc超の二輪車を原付第一種で運転すると無免許運転になりました。3年以下の懲役または50万円以下の罰金という重い罰則です。
免許条件違反とは別の概念です。AT限定でMT車を運転した場合は免許条件違反で2点加点ですが、排気量超過の運転は無免許運転扱いで25点です。
この差は覚えておけばOKです。
自分の乗りたいバイクから逆算して免許を選びます。
通勤・通学メインなら小型限定で十分です。
原付二種は法定速度60kmで走れて二段階右折も不要なので便利です。
ツーリングを楽しみたいなら普通二輪以上が必要です。高速道路を使えるかどうかで行動範囲が大きく変わります。251cc以上は車検が必要ですが、遠出するなら維持費以上の価値があります。
AT限定かMTかの選択も重要です。通勤用スクーターしか乗らないならAT限定で問題ありません。ただし将来MT車に興味が出た場合、限定解除に時間と費用がかかります。最初からMTを取っておくと選択肢が広がります。
年齢と体力も考慮すべきポイントです。大型バイクは車重が200kgを超えるモデルも多く、取り回しに相応の技術が必要です。まずは普通二輪で経験を積んでから大型にステップアップする方が安全です。
これが基本です。

[violeta] 免許証ケース 免許証入れ 定期入れ パスケース 運転免許証入れ マイナンバーカードケース ICカード ケース 薄型 カードホルダー レディース メンズ カード入れ 名刺ケース 社員証 社員証ケース 身分証明書 シンプル パス 免許証 かわいい スリム(ホワイト)